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2010年06月 アーカイブ

2010年06月30日

vsパラグアイ、終章

パラグアイ戦の敗戦で日本はゲームオーバー、残念です。

互いに相手をリスペクトし過ぎていた感じがしました。
もっと近い間合いで鍔迫り合いや斬りかかりを増やしてもよかったと思いました。

そして敗因は90分の第4クオーター、相手が相当へばっていたところで
決められなかったことだと感じています。延長に入ってからは相手も持ち直してきて
両方ともゴールが期待できる状態ではありませんでした。
決めるべき時間帯に必要となる質の選手がいなかったことも大きかったです。
中距離を高速で相手ディフェンスを抜き去りシュートまで持っていける選手、
第4クォーターではそういう選手がいればと思ったのですが、
これに近い選手は玉田しかいませんでした。日本に残した選手には該当者はいました。
色々な状況を想定して、それぞれの場面で必要な役割を演じられる選手の選考が
いかに大切なことであるかを痛感しました。

120分の戦いとPK戦で、いかにベスト8という目標が高く、ここにたどり着くことが
どれだけすばらしいことなのかもわかったような気がします。
これからは、ベスト8にたどり着くまでは、どんなに強くてもどんなに弱くても「ベスト8」を
目標に掲げていけばいいのではないでしょうか。
そしてベスト8に与えられる準々決勝という試合の経験は、
非常に大きなものをもたらしてくれるんだろうとも想像できます。
Round16で、120分も戦って、PK戦の経験まででき、
これだけでもかなりの、はぐれメ〇ル並みの経験値を得られたように思えるくらいですから…
準々決勝はすごい世界なんだと思います。

周囲の反応も残念から始まりはしますが、悪く言う人はほとんどいません。
満足感のほうが大きいんだと思います。それは、選手たちが奮闘してくれたこと。
献身的にプレーしてくれたこと、結束して一丸となって臨んでくれたこと、


これであと10年は戦える(すいません。言ってみたかっただけっす)


と思わせるスーパースター、大黒柱が出現してくれたこと。そして、


2回も勝ったこと!


これらが満足感の理由なんだと思います。
大会に出ていた国々を思い出してください。


2勝もできた国はそんなにありません。


イタリアフランスは言うに及ばず、イングランドもポルトガルも韓国も豪州も
2勝できなかったんです。

誇りを持って戦ってくれた選手たち、それを誇りにできる自分たち、実り多い大会でした。

監督の去就は監督に一任したいと思います。こんな大変な仕事はそうはありません。
割に合わなさすぎます。静かに、ゆっくり自分を取り戻していってください。

自分を省みると、諦めてキレて代表を叩くわけでも無関心になるわけでもなく、
逆に3連勝行けるとか熱く過剰な期待もしませんでした。
どういう風にも動ける自分のこのスタンスは、見方を変えれば保身第一で
卑怯な立ち振る舞いに見えなくもありませんが、
私のサッカー観の根底には「何が起こるかわからない」という原則
(というには不安定すぎるが)が存在していて、
今回の日本の戦いも何が起こるかわからないありきで観ていました。そして、
カメルーンやデンマークへの勝利も奇跡でもサプライズでもなく、
十分起こりうることが起こっただけだと思っています。
これまで日本が経験してきた両極端の出来事の範疇に余裕で収まるものであり、
奇跡が起こったと喜ぶのではなく、よい結果を導くために積み重ねた努力と、
その先で掴めた勝利を称えるべきなんだと思います。

ともあれ、日本の2010年ワールドカップは幕を閉じました。これからもずっと
ここを節目とする4年とその後の新たな挑戦は連綿と続いていくことでしょう。
節目で今回のように満足できるよう、一日一日大切に過ごして生きたいものです。
やっぱり本大会での試合は、出来がよくても悪くても何物にも代え難い財産となります。

あとは本田さんと遠藤さん以上のが出てくるか、残り8試合、
どんなゴールが出るのか楽しみにしつつ、
優勝経験のないチーム優先で応援したいと思います。

延長に入るときの円陣で、ジョホールバルを思い出し、ちょっとウルッと来てしまいました。

2010年06月26日

グループリーグ予想反省と大会の傾向

大会前にグループリーグの予想をしたのですがその検証です。

Group A 本命:南アフリカ 対抗:フランス 注意:メキシコ 穴:ウルグアイ
いきなり大外しですw かませ犬役かと思ったメキシコとウルグアイが狼に豹変
(狼に豹変ってイヌ科とネコ科)し、フランスはワールドカップ史上でも1,2を争う
最低のチームとして醜態をさらしました。天罰を受ける以前に自滅です。
当分の間、見下してやりましょう(笑)。南アフリカは惜しかったです。
勝利も挙げましたし、開催国がどうのこうのの話は気にしなくていいでしょう。
(0カ国正解)

Group B 本命:アルゼンチン 対抗:ギリシャ 注意:ナイジェリア 穴:韓国
アルゼンチンと韓国が突破。ギリシャは国情が伝染したか、不甲斐なさが目立ちました。
アルゼンチンはちょっと飛ばしすぎな感もありますが、まだメッシ弾が炸裂しておらず、
いくつも手札を残しているのでこの先も勝ち上がるのでは。韓国は今夜の試合がヤマ、
ベスト4までの組み合わせに恵まれているのでチャンスありです。
(ファイテンとは言いませんw)(1カ国正解)

Group C 本命:イングランド 対抗:スロベニア 注意:米国 穴:アルジェリア
米国とイングランドが勝ち残り。イングランドはもたついたので、Round16はドイツと
対戦。イングランドは応援していましたがカペッロの涙目(的な状況)が痛快でした。
USAは劇的なゴールで主意通過。決まってなかったら奈落でした。
サッカーはメジャースポーツではありませんが、他国とのガチ対決はやはり刺激的らしく
ワールドカップは盛り上がっているようです。(1カ国正解)

Group D 本命:ガーナ 対抗:ドイツ 注意:セルビア 穴:オーストラリア
混戦になりましたが、ドイツとガーナが通過。無敗のチームはなく、やっぱり死のグループ
でした。ダークホースに据えたセルビアはダメ。オーストラリアの建て直しが光りました。
それにしても、ドイツの黒ユニかっこいいです。ガーナにアベディ・ペレの息子さんが
いるとか、時代の流れを感じます。(2カ国正解)

Group E 本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン
オランダ以外のどこが上がるのかというのがこのグループの興味でしたが、
ウチが上がりました。ホント見る目がなくて恥じ入るばかりです。
立て直しと再構築が的確だった日本に女神が微笑みました。デンマークとカメルーンは、
勝つための策に乏しかったと思います。オランダにはどんどん勝ち進んでほしいところです。
(1カ国正解)

Group F 本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド
イタリアはもたつきながらも帳尻を合わせてくるのが常なんですが、
今回は瓦解してしまいました。そこまで想定はしてませんでしたが、
ここもしばらくの間見下してやりましょう(笑)。
パラグアイは予想通り手堅さが光ります。オランダとの対戦も回避できました(アレ?)
勝ち上がったスロバキアよりも、バンカーとカーペンターのNZの健闘が印象的でした。
プライドがあってオールホワイツをやっているんでしょうが、正直黒ユニのほうが
かっこよかったです。オーストラリアみたいにラグビーと一緒の配色でもいいと思います。
最近はレフェリーの衣装もカラフルですし。(1カ国正解)

Group G 本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮
コートジボワールとポルトガルには正直あまり差がありませんでしたが、
北朝鮮を草刈り場に出来たポルトガルが抜けました。象牙海岸はまったくついていません。
ブラジルは予想通り、楽しくはないですがもともとうまい連中なので、攻撃のときは
あっといわせるプレーの連続です。マラドーナさん。あんたのハンドもあんたの手ですw
(1カ国正解)

Group H 本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス
この組だけ完全正解ですが、白黒はっきりしてこの順位かという予想に反し、
実際にはスペインが初戦敗れるなど大混戦でした。スペインの初戦は、
パス回しに固執する日本病のような症状が見て取れ、この先どうなるかと思いましたが、
何とか次に進む権利を手に出来たようです。スペインはいきなりポルトガルとの大一番。
ブラジル相手よりはいいんでしょうが、山場になりそうです。日本もスペインかポルトガルと
ぜひ対戦したいものです。チリは次ブラジル。初戦の後は尻すぼみ気味ですが、
ブラジル相手にGiant Killingを起こしてほしい。この試合、チリを応援します!
(2カ国正解)

というわけで、欧州が不振。イタリアとフランスが敗退、イングランドがかろうじて2位
グループリーグ突破と見たギリシャ、スロベニア、デンマークも敗退。
自分の欧州偏重癖を大いに反省しています。
なぜこの現象が起こったのかは、ほかの人に考えさせます(^_^;)。
そしてアフリカ勢が期待はずれ。結局残ったのはガーナだけ。
普段の戦場が欧州になっている国の選手たちがダメだったという仮説も成り立ちます。
もっともそれを言い始めたらブラジルやアルゼンチンだってほとんど欧州ですし、
だから私は開催大陸と優勝国のジンクスは単なる偶然であると思っているのですが、
ここまでの傾向を見る限りでも、このジンクスは無視できないような気味悪さがあります。
(だからオランダとスペインにはがんばってほしい)
このジンクスの分析もほかの人に考えさせます(^_^;)
そして欧州とアフリカがダメだった分、健闘が目立つのが南米北中米と日韓の極東2カ国。
動画サイトを覗くと、アジア各国が日本や韓国を自分たちの代表と捉え、
声援を送っている姿が目に付きます。そういった予選で敗れたアジアの国の期待に応え、
他の国にも日本と日本のサッカーと日本の選手たちを知って、敬意を払ってもらえる、
本大会に出て、そして勝つことの最高の醍醐味です。他の国の人たちにはこう言わせましょう


ジャブラニマイスター

と(^.^)

2010年06月25日

vsデンマーク.

岡田さんすんませんでした


さ、謝りましたよw どうにも釈然としない部分は残るんですが、
会心のゲームを見せてくれたんですからここは素直に称えましょう。

デンマーク戦、日本がワールドカップ本大会の中で見せた最高のゲームだったと思います。
自国開催以外では初の決勝Tというのは各所で触れられていますが、
本大会で一試合3ゴールも初めてです。

本田の1点目は今流行りの無回転。これまでの直接FKはビミョーなのばっかりで、
本格的なのは本田さんが初です。ここまでで1,2を争う物凄いゴールでした。
キーパーが始め逆に反応しているのは蹴り出しの弾道がキーパーから見て左寄りだったから。
メディアは叩いていますが、まともなキーパーならあの反応をしてしまいます。
むしろよく揺り戻して飛んだとすら思います。

遠藤の2点目はオーソドックスなバナナシュートタイプの回転FK。
このタイプを決めたのは遠藤が今大会で初めてであり「こういうこともできるんだよ」と
示したことが偉大だと思います。流石ガチャピン、何でも出来ますw
そして印象的で嬉しかったのがキッカー役を譲った本田さんが飛び上がって喜び、
遠藤に寄って行ったこと。一人でも多くのプレーヤーが力を見せることで自信をつけ
チームが強くなっていくという正のスパイラルを意識しているのがわかりました。
(本田さんは自分が蹴りたかったといっていましたが)
そして遠藤をここまでのコンディションにしてくれたフィジコや裏方の皆さん、
GJです。もっとクローズアップされ評価されるべきですが、何はともあれ
ギャラは上積みしてあげてください。それだけの仕事をしたからこそのこの結果です。
対価は正当にお願いします!

岡崎の3点目も本田さんのチームを強くしたいという意志の表れが見えました。
本田さんの凄いところは、独り占めして俺様スゲーをやらずに
多くの選手の長所を出すチャンスを作ったこと。一人では無理だとわかっているんでしょう。
3点目が決まり、ガラガラになったスタンドが映って、勝利を確信できました。

DF陣も辛抱強く守ってくれました。トマソンとベントナーが縦にフリーダムというか
カオスな動きをするんで対処するのが大変でしたが、サボらずまめにケアして、
最後は川島でしのいでくれました。

0-0の段階では「リードしている日本」に厳しく、先入観丸出しで警告を出し、
リードしたらしたで、競った試合を演出したがる心理が働いたのか
デンマーク寄りの笛になり、PKも取られてしまいましたが、
そのあとのPKでも仕方ないシーンでは
「お前らそんなでっかい図体してそんなにまでPKもらいたいかゴルァ」と語っているようであり、デンマークを見捨てた感じになりましたw

前に語ったとおり、勝ちたいという気持ちが強かったチームが勝ったんだと思います。

努力を惜しまず、勤勉に、賢く、そして強い気持ち、意志を持って戦って勝つこと、
たぶんそれが「大和魂」の正体なんだろうと思いました。

Round16の相手はパラグアイ。キリンで札幌ドームに来たときに観ましたが、
それよりもコパアメリカでボコられたときのイメージが強いです。
こっちの予測よりも早く(手前で)シュートを撃ってきますし、
そのシュートもショットガンのようで重く鋭いものがあります。
でも、日本もパラグアイも今は別のチーム。
カメルーンはミラやオマン・ビイク、ヌコノがいたカメルーンではありませんし、
デンマークもラウドルップやシュマイケルがいたときのデンマークではありませんでした。
この3試合の日本の出来を見て、舐めてかかってくるセカンドローのチームはないでしょう。
誰がどう見ても激しい試合になることは明らか。また強い気持ちを携えて、
誇りを持って悔いのない戦いをして、今大会の勝ち越しを確定させましょう!

2010年06月20日

vsオランダ

悔しいの半分とプチ満足感半分です。
守りきれなかったこと、守りきれないならその分一発かませなかったことが悔しいですし、
でも、この試合のために知恵を絞って対策を講じ、なおかつ懸命に戦っていたことが
プチ満足感を与えているんだと思います。

そして皮肉なことに、交代選手の働き振り(というかガムシャラさの無さ加減)を見て、
逆に先発メンバーがいかに奮闘しているのかがよくわかりました。
疲れた松井に代わって俊輔、私は松井のように右サイドで
前がかりに切り崩してほしかったのですが、
岡田監督は最初からそこまで期待していなかったらしく「起点になれ」との談でした。
しかし俊輔が「起点」となったことでこれまで駒ネズミのように走っていた駒野や
長友にスペースを作ってやり走らそう、という戦い方がものすごく心象を悪くしました。
チームのピースとしてだけではなく、意識の部分での弱さも浮き彫りになってしまいました。

「出てきたばかりのお前が走れやボケ」

2枚替えのFW陣もそうですが、布陣を無視して馬鹿みたいに走り回るわけにもいきませんし、
ポジションの性格上、ボールに触れないこともあるので致し方ない部分もあるのですが、
それでもガムシャラなところを見せてもらいたかったです。釣男ほどでなくてもいいんで…。

2戦目のシード国との対戦を落としてもなお「次引き分ければおk」
という状態でいられるということは、初戦を勝つことがものすごく重要であることを
意味しています。頭で考えてもわかることですし、統計的にもデータがあるようです。
初戦の対戦相手がシード国の場合を除き、初戦を落とした場合、
決勝トーナメントに勝ち上がった例はない!
カメルーンも結局この例に漏れませんでした。
だからこそ今大会に特徴的な傾向として、初戦を慎重に入っていく→消極的→ツマンネ
ということが言えるようです。32チームを8つのグループに分けリーグ戦を行い
上位2チームが決勝トーナメントに進出するというフォーマットは多分、
最も公平な方法なんだと思いますが、
積極的なサッカーの展開を阻害しているとも言えそうです。

日本とデンマークの戦いぶりを見る限り、もうこれは互角といっていい。
勝ちたい気持ちの強い方が勝ちます。これだけの健闘と努力を見せてくれたんです。
もう選手個人を叩くケースと天邪鬼野郎以外には、
今回の代表チームの戦いを腐す輩はいないでしょう。
(何で本番だけ良くってその前のトレーニングマッチがダメダメなんだという疑問は
残ったまま。練習試合だけ強くて本番はさっぱり、というよりははるかに良いんですが…)
Round16をどう戦うかということは考えなくてもいいから、
絶対気持ちで上回って、何としても、もう一試合やりましょう!

2010年06月18日

雑感AB組ほか

メヒコとウルグアイがドロー談合したらどちらも勝ち上がれるんですが、
そうするとメヒコはおそらくアルゼンチンと対戦、
これを回避するためにメヒコが勝ちに来れば、フランスにもまだ望みがあるかもしれません。
南アフリカはちょっと厳しいですね。
あと、メヒコの思惑通りになるとは限りませんし…

グループBはナイジェリアの意地がどこまでのものなのか、
アルゼンチンが手を抜かず、ナイジェリアが韓国に勝てば
土俵際うっちゃり大成功です。

得点が入らず、宇宙開発ばかりの大会となっているといわれていますが、
それだけに愚かなハンドやレッドカードや(ノ∀`)アチャーが
勝敗引き分けに直結しているという印象を受けます。

美しいFKはいまだに決まっていませんが、
メッシの楽しさ満点のプレーの数々やクリロナのポストなど
さすがこれぞワールドカップというプレーも見られるので
まあまあ満足しています。

2010年06月15日

vs カメルーン

カメルーン戦、仲間と飲み屋で観戦しました。
作戦が見事にはまり、勝つことが出来ました。
正直、負けか引き分けだろうなと思っていたので、本当に良かったです。
シュートも少なく、当事者以外は眠くなるような試合でしたが、
ここで勝ち点3を得たことで、次の2試合を希望を持って戦えるということが
何物にも代え難い財産になっていく、それが一番嬉しいです。
大会前、ワールドカップだというのに盛り上がりにかける中で、
車のダッシュボードに代表のマフラーを置いて、少しでも、自分だけでも
盛り上がろうとしていることすら
ビミョーにかっこ悪いと思われてしまうんじゃないかと思いつつ、
でも、応援するんだという姿勢を示してきて良かったと今は思っています。

ただ、次の試合はオランダ。
ここまで登場した国の中では1・2を争う凄まじい攻撃力を備えています。
デンマーク戦でもこれでもかというちょっとやりすぎじゃね?
くらいのパス回しで、崩しにかかっていました。
このオランダ相手にあの布陣とあの戦術で戦っても、
おそらく無失点で持ちこたえることは不可能でしょう。
オランダ相手に勝つための秘策はないでしょうし、
見る側としてもそこまで要求はできません。
ただ、次の試合をどう位置づけ、どんな内容と結末ならば許容出来るのか
勝ち点を3でも1でも取れれば最高でしょうが、負けてしまう可能性が高い。
極力失点の少ない負けにするか、4失点くらい覚悟した上で攻めに打って出るか
どんな形でデンマーク戦につなげていくのかが重要と見ます。

私の今大会の目標は1勝ということで、選手たちはあっさりミッションを
達成してくれました。この目標は3試合を通して1勝であり、
1勝することで次に目指す高みが見えてくるという気持ちで設定したものですから、
初戦で1勝出来るならこの大会でさらに目標を上げましょう。


残り2試合で勝ち点2以上


これが次の目標です。

オランダは決勝トーナメント進出を早々と確定し、3戦目ではグループFの動向を見ながら、
抜ける順位を計算できるようにするために、日本戦に全力をぶつけてきます。
前がかりになる相手を逆手にとって、一泡吹かせてやりましょう!

2010年06月13日

JESUS

ここまで楽しく見ることはできているんですが、
さすがワールドカップというゴールは開幕戦のチャバララくらいで、
どっちかというと(ノ∀`)アチャーというプレーが得点に直結しているケースの方が目立ちます。
(チャバララもそうですが)
イングランド然り、朴智星然り。李正秀のも普通ならクリアされています。
グリーンの(ノ∀`)アチャーは英国中で大騒ぎのようですが、
2点目を取れなかったことも同等に批判されなければならないと思います。
まだ5試合やったばかりなんで、これからに期待です。

日本代表はいよいよ明日決戦です。
一つだけ注文を。苦しそう、辛そうにはプレーしないでほしいです。
出来れば楽しんでほしいですが、鬼の形相でというならそれでもいいです。
どんな結果になっても、それはこれまでの我々の準備、取組、行いに対して
神様が審判を下したものなんだと思います。

これまでの行いを悔いるのか、喜びに沸くのか
すべては明日です。


2010年06月12日

ブブゼラ

開幕戦、南アフリカ対メヒコの試合を見ました。

過去2回のワールドカップは自分もお祭りに参加し、
その参加ミッションのことで頭がいっぱいで、
しっかり試合を見る余裕がなかったりしたのですが、
今回は大画面テレビと高精細映像とブルーレイの恩恵で試合を楽しめています。

ボールを支配しつつ攻め込むメヒコ、クリンチでしのぎながら時折カウンターを繰り出す南ア

メヒコがペースダウンした機を見逃さず、サイドの選手を替え、
カウンターをヒットさせた南ア。何とかこじ開けようとするメヒコ。
試合の流れや風向きがつかみやすい、面白い試合でした。

メヒコの17番、バルサ下部出身だそうですが、高値がつきそうです。

ブブゼラですが、自分はこのアイテムには否定的です。
音量の大きさは試合のハイライト部分に連動していますが、
その音量がどこを向いているのかが明確でないケースが出てきます。
多言語国家で意思伝達が困難という弊害ゆえブブゼラが発達したのかもしれませんが、
喜怒哀楽や意思とその方向が明確な、人間の肉声による声援や歌のほうが、
何かを伝えるためにはずっと優れていると思います。

ブブゼラの音声を押さえ込んで、ゴールシーンで発生した歓声で
そのことを実感・確信しました。

今夜はアルゼンチン対ナイジェリア。8年前にカシマで見たカードです。
当時はこの2チームとイングランドとスウェーデンが同組という鼻血が出そうな
死の組でしたが、今回は韓国とギリシャということで、ディエゴ監督には
確実に勝ちあがってもらいたいところです。

2010年06月11日

惑星の祝祭

いよいよ2010年のワールドカップが開幕します。

今大会は残念ながら諸事情により現地に行くことをあきらめ、
最高の指定席カテ0で目いっぱい楽しみたいと思います。
ブラッターの地位保全のために仕掛けたイベントに誰が付き合ったりするかボケ
という気持ちも持っています。

以下は大会の予想と希望を取り違えつつの印です。

勢力図の塗り替えと攻撃的なサッカーを期待したものとなっています。


◎ スペイン

〇 オランダ

ダ セルビア

△ イングランド、アルゼンチン、ブラジル


イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガルは無印。ということは勝ち上がるでしょうか(^_^;)
その他、応援するのは2002年に縁のあったナイジェリア
チリ、パラグアイ、ウルグアイの南米勢といったあたりです。

アフリカ勢の台頭は、大会前に相次いだ大物の離脱により、
ちょっと難しいのかなという気がしています。

日本は、もちろん、自分のことなので大前提でサポートします。

48ヶ月の公転周期で一度巡って来る最も楽しい1ヶ月。
精一杯盛り上がっていきたいと思います。

2010年06月06日

2010予想(E組)

E組(オランダ、デンマーク、カメルーン、日本)

今の状況(チーム状態や離脱者など)から限りなく希望的観測で予想してみました。
オランダはロッベンの離脱が大会全体を戦い抜く上での痛手ですが、
チーム状態としてみれば4チームの中で唯一良いと言える状態です。
あとの3チームはどこも調子が上がらず似たり寄ったり。
こうなると運の要素を無視できません。

オランダ 2ー2 デンマーク
オランダに対して苦手意識のないデンマーク。撃ち合いとなりドロー。
オランダは負けたくないという意識が優先。

日本 2-1 カメルーン
日本大金星! 今の日本がどうやって2点もと思うかもしれませんが、
当然セットプレーからですw

1クールを終わって首位はなんと日本!

オランダ 3-1 日本
勝ち点3の必要なオランダがマジになって日本は持ちこたえられず昨年同様3失点

デンマーク 2-0 カメルーン
どっちに転んでもおかしくありませんが、北欧唯一のデンマークに白星

オランダとデンマークが勝ち点4.カメルーンは早々に敗退決定。

日本 0-0 デンマーク
双方ともに決め手なく。日本勝ち点4と大健闘するもグループ3位

カメルーン 3-2 オランダ
カメルーンが一矢。オランダは勝ち点4で日本と並ぶが対戦成績および得失点差で2位抜け。

上の試合ごとの予想での順位とは違いますが、
本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン

でも
オランダ 勝ち点9
デンマーク 勝ち点6
カメルーン 勝ち点1or3
日本 勝ち点1or0

になりそうだというのが国内外問わずの予測のようです。
そして私は、点の入る試合を期待しているようです(^.^)
不評の大会球に期待しましょう。

2010年06月03日

2010予想(F組)

F組(イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア)

イタリアが苦戦しそうです。いつものことといえばいつものことなのですが。
パラグアイは南米らしいゴールへ向かうサッカー、チリ同様楽しみです。
ニュージーランドは開き直ってパワー主義にしたようでそれが奏功していると見ます。
なんたってバーレーンを押さえ込んでの出場なわけですから!
スロバキアは未知数。まともならニュージーランドよりは上でしょうが…

本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド


2010年06月02日

2010予想(G組,H組)

G組(ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル)

ここを「死のグループ」と呼ぶ声が多いようです。カカ、ドログバ、クリロナのうち
誰かがグループリーグで大会から去らなくてはならないという意味では
確かにそうなのかもしれませんが、北朝鮮相手に勝ち点を計算できるグループなので
個人的には死のグループだとは思いません。
ブラジルには絶対的な強さや何点取られるかわかったもんじゃないという恐ろしさは
いつもほど感じませんが、その分手堅さが増している印象です。
コートジボワールは前回大会を糧に上昇を狙えますが、
逆にポルトガルはピークを過ぎたように見えます。
北朝鮮は…日本に馴染み深い選手もいることですし、
大会から締め出されないことを祈るばかりです。
ブラジル3位敗退もなくはないでしょうが、帳尻は合わせそうです。

本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮


H組(スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ)

初優勝を目指すスペインがリード。チリが追います。スイスとホンジュラスは
この2チームよりもレベル的に劣ることは否めません。
欧州の舞台に日ごろから身を投じているスイスの方がやや上でしょうか。
もともと自分が優勝経験のないチームに肩入れする傾向があるので、
この大会はスペイン押しとなり、大きな期待をしています。
チリは去年だったかな、日本との試合を見て好感を持ちましたので、
ア〇ータさんのことはさておき、チリも応援したいと思います。

本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス

2010年06月01日

vs イングランド

こういう試合こそが、課題とヒントを確認できた試合って言うんだと思います。

1.とにかくシュートを撃ってみよう。撃てばわかるさ何かが起こるさ
釣男のシュートは胸のすくような見事なゴールでしたが、
十中八九ブロックされていたであろうようなシュートでもありました。
でも撃ったからこそのゴールです。
とにかくシュートを撃つ、ということの重要性が確認できました。

2.スタミナ配分・ペース配分
後半途中で足が止まってしまい、結局逆転を許してしまったことから、
「90分間走り続けられるスタミナ」「90分間を戦い抜けるペース配分」の必要性を
指摘する意見が目立ちますが、あのペースで走り続けることが可能ならとっくにやってますし
あれだけのペースを続けるのはほとんどすべてのチームで不可能、
90分とはそんな長さなんだと思います。
また、今持っているスタミナゲージを90分で有効に配分するというやり方は、
強豪相手だとペースを弱めているときに圧倒されて
ゴールを割られる展開が目に見えてしまいます。
ゴールを決められて相手に守られたら、手詰まりを起こし何も出来ないいつもの
パターンに陥ってしまうでしょう。
なので、強豪相手の本大会は後半途中まで行けるだけ行って、その間に何とかゴールを奪い、
電池が切れたらフレッシュな選手を投入するなどして
いかにして誤魔化しやり過ごすかなんだと思いました。

3.オウンゴール
たいていの場合、弱いチームが強いチームに押し込まれ、
持ちこたえきれずにやらかしてしまうというのがオウンゴールの典型的パターンです。
この試合の2本(!)のオウンゴールもそうでした。
日本が弱小国と対戦するときに奪うオウンゴールも同じような状況です。
でも、今回奪われたオウンゴールを逆に奪うような場面を本大会でも見てみたいのも事実。
それには強い弱いの関係を逆転し、押し込む展開が必要です。
2と相反し、両方は出来ないわけですが、相手の足が先にに止まってくれるような戦い方が
出来れば、押し込んでオウンゴールを奪うことが出来るかもしれません。

4.その他
この戦い方をしてこの結果であれば、今の実力を思うと仕方がないと思えるところまで
持ち直してきました。
ただ、負けたのは事実ですし、弱いから負けたのも動かせない事実です。
日本は代表でもACLでも韓国の後塵を拝してしまっている、そんな位置にいます。
そのことを踏まえて、出来うる最善の努力を望みます。

最後に、コートジボワールでは10番をフルタイムで起用していただきたい。
そして、イングランド戦とコートジボワール戦で、良かった方で行ってもらいたいです。

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