« 2010年06月 | メイン | 2010年08月 »

2010年07月 アーカイブ

2010年07月08日

それがどうした!

決勝戦はオランダ対スペインの顔合わせとなりました。

大会前の自分の予想が大的中、馬連ならもう正解決定です。
自分のこの能力に驚嘆してしまいます。


タコさんかオレかって感じですw

もしかしてニュータイプ?コーディネイター?イノベイター?

まったく、1万円くらいブックメーカーで勝負しとけばよかったです。

もちろん、オランダとスペインを押したのには理由があります。
1つは、初優勝のチームが出てほしいという願望。
ただ、願望だけでは何も出来ません。願望だけなら日本とナイジェリアに印を打ちます。
両国に印を打ったのは大会前の試合を見て

「何じゃこりゃ、異常に強いぞ」と思ったから。

開いた口が塞がらないほどの圧倒的な攻撃力でした。

しかし両国の本大会の戦いぶりは、攻撃一辺倒にならず、攻撃意識が強すぎることで
はまりがちな落とし穴に落っこちることもなく、攻め込む姿を無邪気にイメージする
私のような素人の浅はかな考えよりも遥かに高い意識で構築された、
攻守のバランスを考えた、合理的で計画的な大会戦略に基づいたものでした。
(見方を変えるとあんまり面白くない、とも言えるんですが)

そして、どっちが勝っても初優勝というかなり冒険というかギャンブルめいた予想をしたのは
前例主義をぶち壊したかったからです。
「スペイン?決勝にすら行ってないぜ」
「オランダ?クライフやフリットだって優勝できなかったんだぜ」

私の反論はこうです。


「それがどうした」

今までウルグアイイタリアブラジルドイツアルゼンチンイングランドフランスが
優勝してきた。でもそれは過去の話であり、この7カ国から優勝チームが出るという根拠は
どこにもありません。競馬をやっている人間なら経験則で知っています(^_^;)

元々私は特にワールドカップにまつわるジンクスに否定的です。
ワールドカップはまだ大会回数自体が絶対的に少なく、分母が小さいということで、
ジンクスや迷信はその姿を定理や法則に変えることができていないと思います。
現に今大会では、開催国はグループリーグを突破する、欧州以外の大陸では南米優勝という
迷信は迷信であることが決まりました。バロンドールの呪いは今大会も生き残りましたが、
燃え尽き症候群的な何かがあるのかもしれません。

そして「それがどうした」と言い続け、努力し続けてこそ、
優勝国は増えていき、アジアやアフリカが優勝大陸の仲間入りをしていくんだと思います。

それに、またドイツかイタリアかブラジルかって言うより、
「〇〇初優勝!」ってなった方が、DANZEN楽しいですからw

決勝ですが、もうどちらが勝ってもいいんですけど、強大なクラブチームを擁し
クラブを支える育成システムを誇るスペインには、この後にも何度もチャンスは
訪れそうである一方、小国のオランダはチャンスがめぐってくる周期が長そうに思われます。
この期を逃したら、またしばらく我慢を続けなければならない、そんな予感がするので、
予想の本命対抗とは逆になりますが、オランダに肩入れしたいと思います。
クライフやニースケンスやクロル、フリットやファンバステンやライカールトが
成し遂げられなかった戴冠をスナイデルやロッベンやファンペルシーが成し遂げられるか
本当に楽しみで仕方ありません。

大航海時代の強国の対決に祝杯です(^.^)

2010年07月04日

咎は受けるさ!

決勝トーナメントに入り、色々と議論を呼びそうな重大事件が発生しています。
一つはもちろん、イングランドとドイツの試合のライン越えノーゴール判定。
過去の因縁もあり、大きく取り上げられていましたが、イングランドがあまりにダメで
あのゴールが試合の大勢に影響しなかったせいか、大会の進行につれ終息しつつあります。

もう一つはウルグアイのスアレスのハンド。スアレスは自分の退場で仲間を準決勝に、
フェリペ・メロは自分の退場で仲間を自分の国に連れて行ったという名言がありましたw
自分が反則を犯して犠牲になり、一か八かのPK。漫画のような展開です。

95年のウェンブレーでのイングランド戦の柱谷を思い出します。
あのときは相手はPKを外したりはしませんでしたが…。
自分はそのときも仕方がないと思ったので、やっぱり今回のも仕方ないかなあと思います。

柱谷といえばお兄さんも違うハンドを冒してたような…。あれも仕方ない、
あれでハンドをしなければ漢の恥…

おっと余計なことをしゃべってしまったお

さて準決勝ですが、どこも累積警告などでこれまでのベストが組める状態ではなく、
不十分な手駒でのやりくりとなります。

ウルグアイ対オランダはオランダがまだ底を見せていないのに対し、
ウルグアイは捨て身のハンドなどで既に万策尽きた感があり、オランダ有利と見ます。
ブラジルに前半走らせ、バッテリー切れになったところを叩く戦略は、
軍師とか戦術予報士とかいるのかと思わせるほど見事でした。

ドイツ対スペインはドイツの勢いが勝っている感じです。イングランドとアルゼンチンという
普通の国なら一目も二目も置く強豪相手に連続大量点。普通なら大量点の後の試合は、
前の試合の大量点の攻撃イメージが残ってしまい、
ちぐはぐで噛み合わなくなってしまうのですが、ドイツはパスもシュートも、
守備の位置取りやチェックやチャージも一つ一つが精確で舌を巻かずにいられません。
アルゼンチン戦前のドイツ代表選手たちの挑発的なコメントの数々も、
通常なら負けフラグになるはずなのですが、言った通りにしてしまうあたり、
絶対的な強さを持った魔王というか破壊神というかラスボス級の恐ろしさです。
大会前、スペインを押していたので、スペインにがんばってほしいのですが、
ちょっと厳しい感じです。絶好調のスペインのパス回しであれば、今のドイツにも対抗でき、
ベイダードイツとルークスペインの一騎討ちが楽しめるので、スペインの復調に期待です。

スペインとオランダをそれぞれ本命と対抗にして、どちらも4強まで生き残り、
自分でもスゲーと思いますが、ドイツのここまでの強さは見込んでいませんでした。
ドイツがこのまま圧倒的な強さで最後まで勝ち抜くのか、それとも一過性のものなのか、
スペインの守備網にかかっています。

« 2010年07月 »

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

About 2010年07月

2010年07月にブログ「MONO-LOG」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年06月です。

次のアーカイブは2010年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34