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日本代表 アーカイブ

2012年05月22日

第一次戦闘配備

前哨戦がもう開幕。世間は天文現象や塔のオープンなど騒がしいですが
いよいよ最終予選です。

Bonjour Nipponもホームは駆けつける予定。
楽しみです。

でもまずはトゥーロン。とても興味深い試合が続くので
見逃さないように録画予約しました。
オランダ戦くらいしか夜更かしできません(^_^;)

2012年03月10日

豊田~ファーロ~クアラルンプール

W杯予選、ホームで負けたのは、国立での97年のあの日韓戦以来とか。

あの敗戦が危機感を呼び戻すきっかけになれば、
そして何が何でも勝つんだという気持ちを呼び覚ましてもらえれば。

とか何とか思っているうちに最終予選の組み合わせが発表され、
イラクと同組とか。

93年のイラクは決してわれわれにとっての悪役というわけではなく
たまたま対戦相手だったということにすぎないのですが、
それでも因縁を感じずにいられないのは、そしてアウェーの対戦が
ドーハという報道がなされると
自分たちに踏ん切りをつけるという意味でも行ってみたいと思わせるものがあります。

ただ、イラクのアウェーは来年5月の最終戦。その前に決めてしまって
思い直すようになってればと思います。

カギは出だしの3連戦、ここで一気に抜け出したいところです。

不気味なのはヨルダン。スカッと勝った例がなく、この予選できっちり勝負付けを
してしまいたいところです。
代表候補の選手たちには6月にトップパフォーマンスに持っていけるよう
お願いしたいと思います。

2012年02月26日

HST

ハンドスプリングスロー対
アシスト+ゴール+PK献上は
ハンドスプリングスローの勝ちw

倒れたままのゴールは高く評価したいが、
PKを与えたことは低く評価したい。

どれだけ自制できるかも彼にとっては大事な要素w

2012年02月06日

盛者必衰の根性論

いつの間にか、本大会に出たい!
から、出て当然というムードになってた様な気がします。自分も…

出たい、勝ちたい!という気持ちが、相手より劣っていました。

これをきっかけに、そんな気持ちを取り戻すことが出来たら

そしてまた本大会に出られたらとても嬉しいです。
出場よりも、気持ちが強さを取り戻したと思えることが…

気持ちで上回っても実力で勝てない、残念に思うでしょう。
気持ちで負けっぱなし、失望するでしょう。

若手選手も海外で活躍する今、五輪本大会が日本サッカーにとって意味があるのかと
問われれば、今のU-23には大いにあると答えることになります。

だって、あれだけ弱いんだから…

2011年09月04日

20110902 vs 北朝鮮

Bonjour Nipponの仲間総勢3人で北朝鮮戦の現地サポをしてきました。

おっさん3人が自家用車で高速を使い、酒を我慢して、という強行日程です。
いつもと違った気分で行動したことが新鮮で楽しかったですし、
いくつか予想した試合展開のうちのひとつが現実となってしまい、
もう本当に引き分けも覚悟しましたが、最後の最後に喜び爆発。
本番なわけですから心臓に悪いったらありゃしません。
「あっぶねー」とゴール後、突っ伏ししゃがんでしまいました。

震災後、日本各地の様子を見てみたいと色々なところに出かけ、
色々なイベントを見たりしてきましたが、

やっぱり日本代表のワールドカップ予選は別格のスケールです。


だからこそどうしても内容的には厳しいものになる。
本大会出場権という大きなものを賭けているが故のプレッシャー、
目の色を変えて必死に守る対戦相手、
やはり簡単にはいきません。

そんな中、割と新しく加わった選手たちがゴールをこじ開けてくれたのが印象的でした。

ありがとう、麻也。

2011年08月28日

The 1st Star

なでしこのユニフォーム、トロフィーもさることながら
1個ついた星のとても目映く眩しいこと。
そしてこの星の誇りにかけて誓わずにはいられない、
歩みを止めることなく、前に進み続けること。

生きているとつらいこともありますが、
生きている間に星のついた代表ユニフォームを見られたんです。
一生懸命生きていくことの大切さを感じずにいられません。

2011年08月14日

3-0

長谷部さんが韓国戦の後「ちょっと日本にはかなわない」云々言ってましたが、
それ、やや違うと思います。

「日本に追い越されたニダ」と思っているのであって、かなわないとは思っていないはず。
昨年のワールドカップ前、韓国に2連敗したとき自分は、
日本のほうが弱いが、かなわないとは思いませんでした。
日韓戦というのはそういうもんなんだと思います。

アジアカップのPK勝ちで内心「やっと追いついたな」と思ったその半年後に
追い越すことができ、率直にすごいと思っていますが、
相手も手をこまねいているわけではありません。
「今度こそ勝つニダ」「こうすれば勝てるニダ」と闘志を燃やし策を練ってきます。

韓国が今度の3次予選を危ないとか言っている人を見かけますが、
とんでもない。韓国はこれまでもセカンドローの中東勢であれば一蹴しています。

最終予選で同組になりたいという好奇心と自信はありますけど…

2011年08月04日

合掌

トップページにはゆっくりお休みくださいと書きましたが、
急性心筋梗塞が若く健康な人を稀に襲い、つらい結末を起こす場合が多いことも
既に自分の周囲で経験して知っているつもりですが、
やっぱりまだ信じられませんし信じたくありません。
同じ病気で友人を亡くしたときも同じ気持ちでしたが…

「あのバカまた上がりやがって」と怒りながらもひょっとすると起こるかもしれない
サプライズに心を躍らせたのは楽しい思い出です。

松本がJ2に上がったら再び松本を訪れ、また観るのを楽しみにしていました。
まだ若いのでご家族が本当に気の毒でなりません。
ご冥福をお祈りします。合掌。

2011年07月18日

本日満開!撫子無限大

・今なお深い傷を負った地域や人々に望みうる最高の歓喜をもたらしてくれたことが
何よりも嬉しいです。本当にありがとう。
・漢の中の漢、男子でいえばマテウスやジダン級のレジェンドが日本から誕生したこと
・これから色々と担ぎ上げられ引っ張り出されて相当困惑するであろうが、
これからも地道に一つ一つ積み重ねていってほしいこと。今群がってくる輩は
金目当てだと思って間違いいありません。
・協会には今回の優勝に見合った報酬を選手に届くようにしてほしいということ。
他を削ってでもやりましょう。彼女たちはそれだけのことをしました。
自分もちょっぴりであれば力になりたいです。

それにしても本当によくやってくれました。おめでとう。ありがとう

10年以上前ふざけて口にしたなでしこというフレーズが、それにふさわしい人たちの手で、
大輪の花を咲かせました。


最後に、あずにゃん、かっこ良かったよ!

2011年06月21日

倫敦へ

フル代表ではないのですが、Bonjour Nipponが
活動の歩みを止めるわけにはいかない、青い侍の戦いに加勢したいということで
豊田でのロンドン五輪予選、クウェート戦に行ってきました。

翌日のスポーツ紙ではかなり大きく取り上げていただき嬉しかったのですが、
その前の週にも私が高校生の頃に心酔していたカリスマロックシンガーが
当時組んでいたバンドの曲で東京ドームチャリティライブをやるというので馳せ参じ、
その次の日には地元の甲子園ヒーローが一軍初先発するというので当日券売り場に並んで
歴史的な場面に2日続けて立ち会うというド派手な行動を取っていたため
五輪予選という重要なガチ戦もややスケールの小さいイベントに感じました。
フェイエノールトでスタメンなら当然メンバーに選ばれるに決まっているという早合点を
してしまい、それ故テンションが下がってしまっていた部分も否めませんw
それでも久々の侍ブルー。勝った試合ということで気分は良かったです。

ただこの先最終予選に進んだときの戦いは厳しくなると思わざるを得ませんでした。
失点したからという理由だけではなく、クウェートという相手に対する攻撃、守備全体を
見渡してみての感覚です。

今回の対戦のように、予選途中でどこかの国と一騎打ちをするという形式は、最終予選の手前から参加することが多い日本にとってはあまり経験がなく、不安要素でもあり、
実際の試合では案の定1点取られ、万が一が有り得る状態となっています。
1点取られた後に相手に諦めさせるためにももう一太刀と思うのですが、
逆に2点目を決められたらいよいよ持って先行きはわからない、
勢いを与えてしまいむしろ不利ということにもなりかねず、
サッカーの難しさを改めて感じました。

2011年03月29日

RESTART

どちらかに肩入れしにくい対戦とか、内容とかはともかく、
日本のリスタートのマイルストーンとでもいうべき象徴的な試合。
サッカーやスポーツの枠組を超えて、歴史的にも大きな意味があったと思います。

ここからまた始めましょう!

もともとおらがスターということで身びいきしていましたが、
震災後の満男の行動を見て、応援し続けた自分たちが報われた感じで
とても嬉しく感じています。彼にしか出来ないことをやっている、本当に誇りです。
残念ながら今日は横パスが弱かったりクサビの精度が足りなかったり、
コンディションがまだ戻っていない感じでしたが…

インフラも暮らしもスポーツも、また徐々に力強く一歩を踏みしめて取り戻していこう!

そんなメッセージが伝わってきたイベントでした。

2011年02月27日

二つ名

アジアカップの海外の反応みたいな動画を見ていると
時々向こうの実況が「BLUE SAMURAI !」というフレーズを使っているのを耳にします。

サムライブルーと呼ぶことにした、のではなく、
彼らが日本を見てブルーサムライと呼んだのです。

このように異名のようなものは、誰かが取ってつけるのではなく
自然とついていくものなんだと思います。

だからもういいじゃないですか。日本人の語感からはややしっくり来ない部分はありますが
「BLUE SAMURAI」ってことで

そう呼ばせた代表がかっこいいってことで

2011年02月14日

INTER OURSIDE

何かいまだに映像を見て我が目を疑ってしまいます。

へ?インテル?何これマジ?
って感じです。

2011年02月01日

でんげき!

気がついたら本格的にサカー見るようになって20年、
トヨタカップが国立開催となった頃までさかのぼれば30年サカーを見ている勘定ですが、

その長い関わりの中で、移籍に関して最も驚いたのが今日です。

20年前、そこにはアンドレアス・ブレーメが居ました。

ジャンルカさん、見てますか?

インテルに、日本のフットボーラーが加入しましたよ!!

2011年01月30日

戴冠

アジアカップ、見事に優勝を勝ち取りました。
本当に嬉しいの一言です。

決勝前、私は周囲に「日本が不利」と話していました。
香川という戦力の純減、香川抜きの戦いの経験不足、
歴戦の勇士が揃った相手の豪華な顔ぶれがその理由です。
豪州のその歴戦の勇士たちの年齢が上がって、峠を越えていることも承知はしていましたが、
それでもまだ相手の方が上だと思われたためです。
試合の全体的な内容としては、私の指摘はおおむね当たっていましたが、
結果は異なるもの、それもこれ以上ない喜ばしいものでした。
豪州の力を過大に見積もっていた私の計算ミスではあるのですが、
それ以上に選手たちが自信と勇気を持って戦ってくれたことが大きかったと思います。

日本サッカー史、そしてアジアカップの歴史にも鮮烈に名勝負として記憶されるであろう
準決勝、決勝と連続した壮絶な死闘の印象が強く残ってしまいがちですが、
さすがにいつも一筋縄では行かないアジアカップ、
内部崩壊を起こしていたサウジを除いて、どれも大変な試合でした。
最後の2試合だけではなく、リードされたり、少ない人数で戦ったりという逆境を
ピッチで実際に跳ね返したすべての選手たちに拍手を贈りたいです。

でも、昨年の南アフリカで一定の成果を挙げた国が1位から3位までを占めたわけですから
この結末は世界から見れば順当な結果と受け止められるでしょう。
当事者はものすごく大変だったんですがw

ワールドカップや欧州のリーグで活躍するアジアの選手の増加という現象を通じて
アジアのサッカーが世界で健闘を見せるようになるのにつれ、
アジアカップが以前にも増して世界的にも注目されるようになっているのも感じました。

また、韓国戦での一連の騒動
(相手選手がサルだかの真似をしたが、何だかうまく辻褄が合わずよくわからないあの件)
アジアカップが(というより日韓戦と言った方がよいか)、
世間への影響が大きくなっていることが印象に残りました。
そして日韓戦を始めとした真剣勝負が掛け値なしに絶対的に面白いという事実に
多くの人々が気がついたことにも意味があると思います。

ワールドカップで得たアジアの最高位を今回の戴冠で揺るぎないものとし、
もう堂々と名乗ってもいいでしょう。


アジアの盟主であると!

でもこれに胡坐をかかずに、もっと強くなってほしいと思います。
まだまだ発展途上であり、大きな伸びしろも期待できるところが、
今の代表の最大の魅力です。
韓国も次から次へと新たな選手が現れ、豪州もこの敗戦で世代交代を加速させるでしょう。
身近なライバルと切磋琢磨しつつ、私たちはより上を目指していきましょう。

まずは南米選手権。アジアカップ以上に注目を浴びる舞台で、思い切って暴れて来ましょう。

最後に、ザックさん本人のアイディアなのかはわかりませんが、
藤本out岩政inには恐れ入りました。私のような思考が画一的な凡人には
思いつくことが出来ません。準決勝の用兵にはこのヘタリア人が!って思いましたが、
それを補って余りある采配、本当にお見事でした。

2010年10月09日

GIANT KILLING

アルゼンチン戦、現地に行った仲間もいましたが、私はテレビ観戦でした。

初めての生観戦が18年前のアルゼンチンだったこともあり、メンバーの変貌にも
試合結果にも、感慨深いものを覚えました。

そして、私の記憶ではこのクラスの相手に勝利したのは、
私がサッカーを観るようになって初めてのことです。

もっと驚いているのが、金星という表現はあるものの、アトランタのブラジルのときのような
番狂わせとかアップセットとかまぐれとか、そういう偶然の勝利ではなく、
本田の強さ、長友の粘り強さ、長谷部や香川の果敢さなど、
相手に通用して、勝てるだけの要因を示しながら勝ったということです。

コンディションが万全ではないとは言え相手はアルゼンチン。
メッシはいつもどおり一人でコースを切り開いていくあのいつもの驚愕のメッシでしたし、
味方をポストにするときに容赦ないスピードでボールを当てていく姿も
やっぱりアルゼンチンでした。

ちょっと前、本田がワールドカップで優勝を目指す、本気でそう思っていると
何度も言っていました。私はそれを自己暗示のようなものと受け止め
実際には出来ないにしろ、目標を高く持つことで一つ一つ勝つんだという
意識づけをしているんだと思っていました。
でも、本田だけではなく選手一人ひとりが、そして代表チームが、
これだけの力を秘めていて、それを発揮できたことで、
間違っているのは本田ではなく、最初から不可能と思ってしまう自分の方ではないか
そう思いました。

この先、どこまで実力を上げていけるかはまだまだ未知数ですが、
日本代表の能力の高さはしっかり確認できました。
近い将来、どんな相手にでもこれだけの戦いが出来るようになり、
こんな試合が珍しいことではなくなり、GIANT KILLINGではなくなる、
そんな時代が訪れることに期待せずにはいられない一戦でした。

2010年10月07日

【AFC U-19】vs ベトナム

これからベトナムあたりの東南アジアも、10点取って勝ったりなんてことは
出来なくなるんでしょう。

全体的に見て押されている時間のほうが長かったような気がします。
日本の攻撃が要領よく、宇佐美のシュート技術が非常に高かったことが4-0という
結果になったんだと思います。点差ほどの実力差は感じられません。

あとは、11人+3人でいかに90分をロス少なく戦うか、
中1日の試合であればいくら若くて元気でも、さすがにハードだと思われます。

グループ1位は決まりで、対戦相手は未定ながらも
準々決勝の相手は難敵が来ることが確定しており、高いコンディションで
次の切符をつかむための戦いが出来るようにしてもらいたいです。

2010年10月04日

【AFC U-19】vs UAE

なんかボールがヌルヌルしてんじゃね?

って思うようなこっちとあっちの3点でした。

準々勝たなければ意味がない、そのためにGL勝ち抜かなければ意味がない。
その点に関して非常に価値ある1勝であり、ウサってやっぱすげえなと思った次第です。

CSの録画を見ての印象。

2010年10月03日

AFC-U19

今後のワールドカップで日本が上位進出を狙っていく上で、
フル代表のフレンドリーよりも重要と思われる大会が始まります。

もっと取り上げてほしいところです。
会場がちょっと過酷な感じですが…

2010年08月30日

SCOOPMAN

言論や報道の自由が封殺されるのはよくないことなので、
誤報に目くじらを立てたくはないのですが、
ズラッとしているのは伝える側の姿勢にも問題ありと思われ、
ぜひ言い訳をしてもらいたいと思います。
謝らなくてもいいんで…。

普段重きを置いているメディアが誤報し、
それももう一方に比べて期待を持たせる内容だったせいか
今回の人事に対してネガティブ要因が生じ「ペケルマンだったらなあ」という
それこそもともと存在しない子の歳を数えるような意見が出るという
意味のない事態が生じかねません。

ひるがえって私自身、代表監督暦がない彼で大丈夫なのか不安はあります。
まあカペッロの例はあるけど…

何を考え、何をしようとしているのか、はっきりとした物言いで語ってもらいたいです。
試金石はアジアカップ。3次予選はいきなり来年。
方法論が肥大化し、出場権を逃すことだけは絶対にあってはなりません。

2010年08月22日

Pole Position

ワールドカップも終わり、この間サッカー関連でコメントすべき話題もたくさんありましたが
1ヶ月以上サボっていました。

でもやっぱりこれだけはぼやいておかなければいけないんでしょう。

日本代表はあれでよかったのか?
という問いです。

私としては、戦前の予想は「1勝も出来ずにグループリーグ敗退」でしたので、
(直前シミュレーションでは1勝していますが)
それ以上の結果が出たということでよかったのではないかと思います。

直前の親善試合で連敗を続け、やっているのはサッカーではなくパス回しゲーム
(それすらも上手く出来ていませんでした)
ベスト4なんて大風呂敷過ぎるというのが世間の目であり、私もそうでした。
だから、組織・戦術の変更を敢行したことに対して抵抗はありませんでしたが、
間に合わないんじゃないか、仕上がらないんじゃないかという疑問と不安はありました。

結果、仕上がりはしませんでしたが間に合わせることは出来、あれだけの結果を残しました。
勝てば官軍、国民総手のひら返しですw

もうひとつ、これまでのやり方を捨てたことに対する批判が存在することですが、
捨てたわけではないと私は思っています。
攻撃的に行くべき部分、オランダに対する反撃とかデンマーク戦なんかは、
これまで積み重ねてきたパスワーク戦術が生きていました。
戦術を変えたとしても、これまでやってきたことは無駄ではなかったと思っています。

さて、ここからは新展開。どんなサッカーをするのかというのはもちろんですが、
日本の2勝はアジアの国々にかなりの衝撃を与えたと思われ、
こちらの思惑とは裏腹に、これまで以上に警戒を強め、
ガチガチのベタ引きを強めてくるでしょう。
「恐るべし日本」「我々にも可能性はある」

当分はこういった意識を持った相手と、
アジアのポールポジションという位置で戦うことになります。

このページも新展開。写真館のギャラリーを順次追加していきます。

2010年06月30日

vsパラグアイ、終章

パラグアイ戦の敗戦で日本はゲームオーバー、残念です。

互いに相手をリスペクトし過ぎていた感じがしました。
もっと近い間合いで鍔迫り合いや斬りかかりを増やしてもよかったと思いました。

そして敗因は90分の第4クオーター、相手が相当へばっていたところで
決められなかったことだと感じています。延長に入ってからは相手も持ち直してきて
両方ともゴールが期待できる状態ではありませんでした。
決めるべき時間帯に必要となる質の選手がいなかったことも大きかったです。
中距離を高速で相手ディフェンスを抜き去りシュートまで持っていける選手、
第4クォーターではそういう選手がいればと思ったのですが、
これに近い選手は玉田しかいませんでした。日本に残した選手には該当者はいました。
色々な状況を想定して、それぞれの場面で必要な役割を演じられる選手の選考が
いかに大切なことであるかを痛感しました。

120分の戦いとPK戦で、いかにベスト8という目標が高く、ここにたどり着くことが
どれだけすばらしいことなのかもわかったような気がします。
これからは、ベスト8にたどり着くまでは、どんなに強くてもどんなに弱くても「ベスト8」を
目標に掲げていけばいいのではないでしょうか。
そしてベスト8に与えられる準々決勝という試合の経験は、
非常に大きなものをもたらしてくれるんだろうとも想像できます。
Round16で、120分も戦って、PK戦の経験まででき、
これだけでもかなりの、はぐれメ〇ル並みの経験値を得られたように思えるくらいですから…
準々決勝はすごい世界なんだと思います。

周囲の反応も残念から始まりはしますが、悪く言う人はほとんどいません。
満足感のほうが大きいんだと思います。それは、選手たちが奮闘してくれたこと。
献身的にプレーしてくれたこと、結束して一丸となって臨んでくれたこと、


これであと10年は戦える(すいません。言ってみたかっただけっす)


と思わせるスーパースター、大黒柱が出現してくれたこと。そして、


2回も勝ったこと!


これらが満足感の理由なんだと思います。
大会に出ていた国々を思い出してください。


2勝もできた国はそんなにありません。


イタリアフランスは言うに及ばず、イングランドもポルトガルも韓国も豪州も
2勝できなかったんです。

誇りを持って戦ってくれた選手たち、それを誇りにできる自分たち、実り多い大会でした。

監督の去就は監督に一任したいと思います。こんな大変な仕事はそうはありません。
割に合わなさすぎます。静かに、ゆっくり自分を取り戻していってください。

自分を省みると、諦めてキレて代表を叩くわけでも無関心になるわけでもなく、
逆に3連勝行けるとか熱く過剰な期待もしませんでした。
どういう風にも動ける自分のこのスタンスは、見方を変えれば保身第一で
卑怯な立ち振る舞いに見えなくもありませんが、
私のサッカー観の根底には「何が起こるかわからない」という原則
(というには不安定すぎるが)が存在していて、
今回の日本の戦いも何が起こるかわからないありきで観ていました。そして、
カメルーンやデンマークへの勝利も奇跡でもサプライズでもなく、
十分起こりうることが起こっただけだと思っています。
これまで日本が経験してきた両極端の出来事の範疇に余裕で収まるものであり、
奇跡が起こったと喜ぶのではなく、よい結果を導くために積み重ねた努力と、
その先で掴めた勝利を称えるべきなんだと思います。

ともあれ、日本の2010年ワールドカップは幕を閉じました。これからもずっと
ここを節目とする4年とその後の新たな挑戦は連綿と続いていくことでしょう。
節目で今回のように満足できるよう、一日一日大切に過ごして生きたいものです。
やっぱり本大会での試合は、出来がよくても悪くても何物にも代え難い財産となります。

あとは本田さんと遠藤さん以上のが出てくるか、残り8試合、
どんなゴールが出るのか楽しみにしつつ、
優勝経験のないチーム優先で応援したいと思います。

延長に入るときの円陣で、ジョホールバルを思い出し、ちょっとウルッと来てしまいました。

2010年06月25日

vsデンマーク.

岡田さんすんませんでした


さ、謝りましたよw どうにも釈然としない部分は残るんですが、
会心のゲームを見せてくれたんですからここは素直に称えましょう。

デンマーク戦、日本がワールドカップ本大会の中で見せた最高のゲームだったと思います。
自国開催以外では初の決勝Tというのは各所で触れられていますが、
本大会で一試合3ゴールも初めてです。

本田の1点目は今流行りの無回転。これまでの直接FKはビミョーなのばっかりで、
本格的なのは本田さんが初です。ここまでで1,2を争う物凄いゴールでした。
キーパーが始め逆に反応しているのは蹴り出しの弾道がキーパーから見て左寄りだったから。
メディアは叩いていますが、まともなキーパーならあの反応をしてしまいます。
むしろよく揺り戻して飛んだとすら思います。

遠藤の2点目はオーソドックスなバナナシュートタイプの回転FK。
このタイプを決めたのは遠藤が今大会で初めてであり「こういうこともできるんだよ」と
示したことが偉大だと思います。流石ガチャピン、何でも出来ますw
そして印象的で嬉しかったのがキッカー役を譲った本田さんが飛び上がって喜び、
遠藤に寄って行ったこと。一人でも多くのプレーヤーが力を見せることで自信をつけ
チームが強くなっていくという正のスパイラルを意識しているのがわかりました。
(本田さんは自分が蹴りたかったといっていましたが)
そして遠藤をここまでのコンディションにしてくれたフィジコや裏方の皆さん、
GJです。もっとクローズアップされ評価されるべきですが、何はともあれ
ギャラは上積みしてあげてください。それだけの仕事をしたからこそのこの結果です。
対価は正当にお願いします!

岡崎の3点目も本田さんのチームを強くしたいという意志の表れが見えました。
本田さんの凄いところは、独り占めして俺様スゲーをやらずに
多くの選手の長所を出すチャンスを作ったこと。一人では無理だとわかっているんでしょう。
3点目が決まり、ガラガラになったスタンドが映って、勝利を確信できました。

DF陣も辛抱強く守ってくれました。トマソンとベントナーが縦にフリーダムというか
カオスな動きをするんで対処するのが大変でしたが、サボらずまめにケアして、
最後は川島でしのいでくれました。

0-0の段階では「リードしている日本」に厳しく、先入観丸出しで警告を出し、
リードしたらしたで、競った試合を演出したがる心理が働いたのか
デンマーク寄りの笛になり、PKも取られてしまいましたが、
そのあとのPKでも仕方ないシーンでは
「お前らそんなでっかい図体してそんなにまでPKもらいたいかゴルァ」と語っているようであり、デンマークを見捨てた感じになりましたw

前に語ったとおり、勝ちたいという気持ちが強かったチームが勝ったんだと思います。

努力を惜しまず、勤勉に、賢く、そして強い気持ち、意志を持って戦って勝つこと、
たぶんそれが「大和魂」の正体なんだろうと思いました。

Round16の相手はパラグアイ。キリンで札幌ドームに来たときに観ましたが、
それよりもコパアメリカでボコられたときのイメージが強いです。
こっちの予測よりも早く(手前で)シュートを撃ってきますし、
そのシュートもショットガンのようで重く鋭いものがあります。
でも、日本もパラグアイも今は別のチーム。
カメルーンはミラやオマン・ビイク、ヌコノがいたカメルーンではありませんし、
デンマークもラウドルップやシュマイケルがいたときのデンマークではありませんでした。
この3試合の日本の出来を見て、舐めてかかってくるセカンドローのチームはないでしょう。
誰がどう見ても激しい試合になることは明らか。また強い気持ちを携えて、
誇りを持って悔いのない戦いをして、今大会の勝ち越しを確定させましょう!

2010年06月20日

vsオランダ

悔しいの半分とプチ満足感半分です。
守りきれなかったこと、守りきれないならその分一発かませなかったことが悔しいですし、
でも、この試合のために知恵を絞って対策を講じ、なおかつ懸命に戦っていたことが
プチ満足感を与えているんだと思います。

そして皮肉なことに、交代選手の働き振り(というかガムシャラさの無さ加減)を見て、
逆に先発メンバーがいかに奮闘しているのかがよくわかりました。
疲れた松井に代わって俊輔、私は松井のように右サイドで
前がかりに切り崩してほしかったのですが、
岡田監督は最初からそこまで期待していなかったらしく「起点になれ」との談でした。
しかし俊輔が「起点」となったことでこれまで駒ネズミのように走っていた駒野や
長友にスペースを作ってやり走らそう、という戦い方がものすごく心象を悪くしました。
チームのピースとしてだけではなく、意識の部分での弱さも浮き彫りになってしまいました。

「出てきたばかりのお前が走れやボケ」

2枚替えのFW陣もそうですが、布陣を無視して馬鹿みたいに走り回るわけにもいきませんし、
ポジションの性格上、ボールに触れないこともあるので致し方ない部分もあるのですが、
それでもガムシャラなところを見せてもらいたかったです。釣男ほどでなくてもいいんで…。

2戦目のシード国との対戦を落としてもなお「次引き分ければおk」
という状態でいられるということは、初戦を勝つことがものすごく重要であることを
意味しています。頭で考えてもわかることですし、統計的にもデータがあるようです。
初戦の対戦相手がシード国の場合を除き、初戦を落とした場合、
決勝トーナメントに勝ち上がった例はない!
カメルーンも結局この例に漏れませんでした。
だからこそ今大会に特徴的な傾向として、初戦を慎重に入っていく→消極的→ツマンネ
ということが言えるようです。32チームを8つのグループに分けリーグ戦を行い
上位2チームが決勝トーナメントに進出するというフォーマットは多分、
最も公平な方法なんだと思いますが、
積極的なサッカーの展開を阻害しているとも言えそうです。

日本とデンマークの戦いぶりを見る限り、もうこれは互角といっていい。
勝ちたい気持ちの強い方が勝ちます。これだけの健闘と努力を見せてくれたんです。
もう選手個人を叩くケースと天邪鬼野郎以外には、
今回の代表チームの戦いを腐す輩はいないでしょう。
(何で本番だけ良くってその前のトレーニングマッチがダメダメなんだという疑問は
残ったまま。練習試合だけ強くて本番はさっぱり、というよりははるかに良いんですが…)
Round16をどう戦うかということは考えなくてもいいから、
絶対気持ちで上回って、何としても、もう一試合やりましょう!

2010年06月15日

vs カメルーン

カメルーン戦、仲間と飲み屋で観戦しました。
作戦が見事にはまり、勝つことが出来ました。
正直、負けか引き分けだろうなと思っていたので、本当に良かったです。
シュートも少なく、当事者以外は眠くなるような試合でしたが、
ここで勝ち点3を得たことで、次の2試合を希望を持って戦えるということが
何物にも代え難い財産になっていく、それが一番嬉しいです。
大会前、ワールドカップだというのに盛り上がりにかける中で、
車のダッシュボードに代表のマフラーを置いて、少しでも、自分だけでも
盛り上がろうとしていることすら
ビミョーにかっこ悪いと思われてしまうんじゃないかと思いつつ、
でも、応援するんだという姿勢を示してきて良かったと今は思っています。

ただ、次の試合はオランダ。
ここまで登場した国の中では1・2を争う凄まじい攻撃力を備えています。
デンマーク戦でもこれでもかというちょっとやりすぎじゃね?
くらいのパス回しで、崩しにかかっていました。
このオランダ相手にあの布陣とあの戦術で戦っても、
おそらく無失点で持ちこたえることは不可能でしょう。
オランダ相手に勝つための秘策はないでしょうし、
見る側としてもそこまで要求はできません。
ただ、次の試合をどう位置づけ、どんな内容と結末ならば許容出来るのか
勝ち点を3でも1でも取れれば最高でしょうが、負けてしまう可能性が高い。
極力失点の少ない負けにするか、4失点くらい覚悟した上で攻めに打って出るか
どんな形でデンマーク戦につなげていくのかが重要と見ます。

私の今大会の目標は1勝ということで、選手たちはあっさりミッションを
達成してくれました。この目標は3試合を通して1勝であり、
1勝することで次に目指す高みが見えてくるという気持ちで設定したものですから、
初戦で1勝出来るならこの大会でさらに目標を上げましょう。


残り2試合で勝ち点2以上


これが次の目標です。

オランダは決勝トーナメント進出を早々と確定し、3戦目ではグループFの動向を見ながら、
抜ける順位を計算できるようにするために、日本戦に全力をぶつけてきます。
前がかりになる相手を逆手にとって、一泡吹かせてやりましょう!

2010年06月13日

JESUS

ここまで楽しく見ることはできているんですが、
さすがワールドカップというゴールは開幕戦のチャバララくらいで、
どっちかというと(ノ∀`)アチャーというプレーが得点に直結しているケースの方が目立ちます。
(チャバララもそうですが)
イングランド然り、朴智星然り。李正秀のも普通ならクリアされています。
グリーンの(ノ∀`)アチャーは英国中で大騒ぎのようですが、
2点目を取れなかったことも同等に批判されなければならないと思います。
まだ5試合やったばかりなんで、これからに期待です。

日本代表はいよいよ明日決戦です。
一つだけ注文を。苦しそう、辛そうにはプレーしないでほしいです。
出来れば楽しんでほしいですが、鬼の形相でというならそれでもいいです。
どんな結果になっても、それはこれまでの我々の準備、取組、行いに対して
神様が審判を下したものなんだと思います。

これまでの行いを悔いるのか、喜びに沸くのか
すべては明日です。


2010年06月12日

ブブゼラ

開幕戦、南アフリカ対メヒコの試合を見ました。

過去2回のワールドカップは自分もお祭りに参加し、
その参加ミッションのことで頭がいっぱいで、
しっかり試合を見る余裕がなかったりしたのですが、
今回は大画面テレビと高精細映像とブルーレイの恩恵で試合を楽しめています。

ボールを支配しつつ攻め込むメヒコ、クリンチでしのぎながら時折カウンターを繰り出す南ア

メヒコがペースダウンした機を見逃さず、サイドの選手を替え、
カウンターをヒットさせた南ア。何とかこじ開けようとするメヒコ。
試合の流れや風向きがつかみやすい、面白い試合でした。

メヒコの17番、バルサ下部出身だそうですが、高値がつきそうです。

ブブゼラですが、自分はこのアイテムには否定的です。
音量の大きさは試合のハイライト部分に連動していますが、
その音量がどこを向いているのかが明確でないケースが出てきます。
多言語国家で意思伝達が困難という弊害ゆえブブゼラが発達したのかもしれませんが、
喜怒哀楽や意思とその方向が明確な、人間の肉声による声援や歌のほうが、
何かを伝えるためにはずっと優れていると思います。

ブブゼラの音声を押さえ込んで、ゴールシーンで発生した歓声で
そのことを実感・確信しました。

今夜はアルゼンチン対ナイジェリア。8年前にカシマで見たカードです。
当時はこの2チームとイングランドとスウェーデンが同組という鼻血が出そうな
死の組でしたが、今回は韓国とギリシャということで、ディエゴ監督には
確実に勝ちあがってもらいたいところです。

2010年06月06日

2010予想(E組)

E組(オランダ、デンマーク、カメルーン、日本)

今の状況(チーム状態や離脱者など)から限りなく希望的観測で予想してみました。
オランダはロッベンの離脱が大会全体を戦い抜く上での痛手ですが、
チーム状態としてみれば4チームの中で唯一良いと言える状態です。
あとの3チームはどこも調子が上がらず似たり寄ったり。
こうなると運の要素を無視できません。

オランダ 2ー2 デンマーク
オランダに対して苦手意識のないデンマーク。撃ち合いとなりドロー。
オランダは負けたくないという意識が優先。

日本 2-1 カメルーン
日本大金星! 今の日本がどうやって2点もと思うかもしれませんが、
当然セットプレーからですw

1クールを終わって首位はなんと日本!

オランダ 3-1 日本
勝ち点3の必要なオランダがマジになって日本は持ちこたえられず昨年同様3失点

デンマーク 2-0 カメルーン
どっちに転んでもおかしくありませんが、北欧唯一のデンマークに白星

オランダとデンマークが勝ち点4.カメルーンは早々に敗退決定。

日本 0-0 デンマーク
双方ともに決め手なく。日本勝ち点4と大健闘するもグループ3位

カメルーン 3-2 オランダ
カメルーンが一矢。オランダは勝ち点4で日本と並ぶが対戦成績および得失点差で2位抜け。

上の試合ごとの予想での順位とは違いますが、
本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン

でも
オランダ 勝ち点9
デンマーク 勝ち点6
カメルーン 勝ち点1or3
日本 勝ち点1or0

になりそうだというのが国内外問わずの予測のようです。
そして私は、点の入る試合を期待しているようです(^.^)
不評の大会球に期待しましょう。

2010年06月01日

vs イングランド

こういう試合こそが、課題とヒントを確認できた試合って言うんだと思います。

1.とにかくシュートを撃ってみよう。撃てばわかるさ何かが起こるさ
釣男のシュートは胸のすくような見事なゴールでしたが、
十中八九ブロックされていたであろうようなシュートでもありました。
でも撃ったからこそのゴールです。
とにかくシュートを撃つ、ということの重要性が確認できました。

2.スタミナ配分・ペース配分
後半途中で足が止まってしまい、結局逆転を許してしまったことから、
「90分間走り続けられるスタミナ」「90分間を戦い抜けるペース配分」の必要性を
指摘する意見が目立ちますが、あのペースで走り続けることが可能ならとっくにやってますし
あれだけのペースを続けるのはほとんどすべてのチームで不可能、
90分とはそんな長さなんだと思います。
また、今持っているスタミナゲージを90分で有効に配分するというやり方は、
強豪相手だとペースを弱めているときに圧倒されて
ゴールを割られる展開が目に見えてしまいます。
ゴールを決められて相手に守られたら、手詰まりを起こし何も出来ないいつもの
パターンに陥ってしまうでしょう。
なので、強豪相手の本大会は後半途中まで行けるだけ行って、その間に何とかゴールを奪い、
電池が切れたらフレッシュな選手を投入するなどして
いかにして誤魔化しやり過ごすかなんだと思いました。

3.オウンゴール
たいていの場合、弱いチームが強いチームに押し込まれ、
持ちこたえきれずにやらかしてしまうというのがオウンゴールの典型的パターンです。
この試合の2本(!)のオウンゴールもそうでした。
日本が弱小国と対戦するときに奪うオウンゴールも同じような状況です。
でも、今回奪われたオウンゴールを逆に奪うような場面を本大会でも見てみたいのも事実。
それには強い弱いの関係を逆転し、押し込む展開が必要です。
2と相反し、両方は出来ないわけですが、相手の足が先にに止まってくれるような戦い方が
出来れば、押し込んでオウンゴールを奪うことが出来るかもしれません。

4.その他
この戦い方をしてこの結果であれば、今の実力を思うと仕方がないと思えるところまで
持ち直してきました。
ただ、負けたのは事実ですし、弱いから負けたのも動かせない事実です。
日本は代表でもACLでも韓国の後塵を拝してしまっている、そんな位置にいます。
そのことを踏まえて、出来うる最善の努力を望みます。

最後に、コートジボワールでは10番をフルタイムで起用していただきたい。
そして、イングランド戦とコートジボワール戦で、良かった方で行ってもらいたいです。

2010年05月25日

迷宮の(ry

進退伺を出すのはいいけど、それをミックスゾーンだかプレスルームだかで公言するのは、
誰かが押さえつけなければいけないんだと思うんですが、
もっと気になるのは一夜明けてみんなが判で押したように「あれネタw」
って言うコメントを発していることです。
発言の内容と見ている人に与える影響の甚大さはバカでもわかります。
当然誰かが「こう答えなさい」と言ったんでしょう。

何だかなあって思うのは、
・コメントに振り回されてただでさえ危機的状況のサッカーにますます集中できなくなること
・発言問題に注目が集中してしまい、
肝心のサッカーに対する世間の視線がそっちに行ってしまうこと
・失言で処理するにしても、「あれ冗談」ではなく、
敗戦に対し、ショックで一時的に前後を見失い、
あのような発言をしてしまったということを認めたうえで、
ここで辞めても選手にも後任にも迷惑をかけるだけだから、たとえ負けるにしても
自分が背負い込んで責任を一身に引き受けるから、今回は私と心中してほしいと
ウソでも言ってほしかったが、それができなかったということです。

転じて福となすのであれば、まあ何でもいいんですが…。

2010年05月24日

Spiral Labyrinth

日韓戦でしたが、負のスパイラルは出口が見える気配がありません。

ある戦いで敗れた剣士は、新しい武器を携えるか、新しい技を身につけて
次の戦いに臨むという姿が描かれるのが一般的です。
サッカーはそんなに単純じゃないにしても、持ち札が通用するように
厳しい練習をして精度を上げたり、アレンジを加えたりして
同じ技でも威力が増すように自分を鍛えたりするはずです。

それを怠っているんですから話になりません。
現有戦力で同じことをやって同じように失敗を繰り返す…
努力の跡も試みる勇気も感じられなければ、
私たちは絶望と諦念で、ワールドカップに対峙せざるを得ません。

壮行試合でブーイングをしなければならないのは辛いことです…。

2010年05月22日

選択

今さらという感じもしますが、やっぱり岡田監督のメンバー選考について一言。

今回発表されたメンバーは「ああ、やっぱり」という若干ため息交じりの
メンバー選考でした。

一言で言うと、岡田監督が自分のやりたいことを
最も正確に実行してくれる人選なんだと思います。

一方私たちのため息の理由は、今年に入ってからふがいないサッカーと限界を露呈し、
絶望的と思わせた顔ぶれで本大会メンバーを結局構成したからにほかなりません。

前田、石川、小野、田中、小笠原、山瀬、香川らの取捨が焦点だったわけですが、
岡田監督は選び慣れたメンバー構成を選択しました。

ポジティブサプライズの可能性はきわめて低く、ジャイアントキリングも期待できない
チームだと思います。
惜敗はするかもしれないが、勝つことは期待できない、一方で惨敗の可能性も
大いに有り得るメンバーだと思います。

では前田らを入れていればどんな期待が持てたかというと、シュートやゴールを意識した
積極的なプレーが増えてひょっとしたらジャイアントキリングを起こせるかもしれない
そういうポジティブサプライズの可能性です。

もちろん、これらの組み合わせがどんなサッカーになるかは未知数であり、
実際に名前を連ねたメンバーよりも惨敗のリスクは大きく、
凶と出る可能性は高くなるんだと思います。

でも、惜敗か惨敗しか見えないチームよりは、ジャイアントキリングか惨敗のチームの方を
選んで、ギャンブルしてみたくなります。
つっかけずにボールを下げてばかりいる代表チームを私は無理にでも応援はしますが、
誇りと満足を持ちながら、というのはたぶん無理です。

先日NHKで日本サッカーの50年という連続番組をやっていましたが、その中で
堀池巧さんが彼の少年時代のブラジル遠征レポートでこう語っていました。

日本は周りでボールをまわしているが、ブラジルはゴールに向かってくる。

サッカーとはというテーマの答えの違いの本質を、既に全て言い表していたのです。

私の指摘が当たっていたら、日本代表を応援している人たちが今我慢に我慢を重ねて
ためている憤怒が爆発することでしょう。
逆に、今のメンバーでグループリーグを突破できたなら私は平身低頭謝罪し、
「岡田監督に謝るスレ」を立てます。

同組の対戦相手も決して磐石ではなく、付け入るスキは十分あるのですが、
そのための策を練っていないか策を練ってもそのミッションを成功裡に実行できるとは
思えないチームということで、意気が上がらないんだと思います。

2010年05月10日

SQUAD

代表メンバーが発表になりました。言いたいことは山ほどあるんですが、
ひとつだけ大丈夫なんだろうなという部分、GKです。
GK3人制をとるのは、一発退場と負傷が立て続けに起こったときにも対処できるように
ということだったと思います。

ヨシカツが試合に出てもGKとして動けるというならばいいのですが、
動けないのにムードメーカーだとかという役割を与えて23名に入れているのであれば、
問題ありです。

しかし、この23名以外でチームを作って、
試合をさせてみたいという気持ちにどうしても駆られてしまいます。

2010年04月07日

vs. セルビア

久しぶりの書き込みです。

「戦う」ということの意味を問いたくなるのは長く続いている傾向なんですが、
精神論、根性論になってしまいがちなんで、
いっそJリーグにローカルルールを作ってしまったらいいのではと一瞬ですが思いました。

バスケットボールのバックパス禁止の導入です。
ハーフラインを越えたらその後はハーフラインより後ろに下げてはいけない。
下げたら相手ボールとなる。

こうでもしないといけないんじゃないかと本気で思ってしまいました。
ホントにやったら流れが切れまくってリズムの悪いスポーツになってしまうでしょうが…

2010年02月15日

vs.韓国

生観戦しました。韓国戦。

良いことではないのかもしれませんが、

中国戦の相手PKが決まっていたら…
香港戦の前半が0-0だったときのスタンドのリアクション…

これらに期待していました。逆境に立たされたときに
どれだけ奮起できるのか見てみたかったからです。

そういった逆境というシチュが、韓国戦で現実のものとなりました。
しかし、結果は知ってのとおり。意地も見せてもらえませんでした。

多くの人たちが書いているとおり、今大会での収穫は、
これでは本大会でまったく戦えないという確証が持てたこと。
今回の大会を予選E組と仮定すれば、敗退決定です。
相手がオランダカメルーンデンマークなら仕方ないとも思えますが、
今大会の相手は韓国中国香港です。
さらに悲観論はエスカレートし、これがW杯3次予選であれば、
本大会の道が閉ざされてしまったんだぞ、というところまで行ってしまいます。

監督は、代わりがいるんなら代えた方がいいと思います。
ただ、岡ちゃんも貧乏くじを引かされて今の役割を請け負っており、
代表監督という役職にしがみついているというふうに捉ええるのではなく
いっそやめちまえばいいのにと思いつつも
匙を投げたりしないでいる、と受け止めてあげなければなりません。

協会はリーダーが矢面に立って批判を受け止め、選手や監督を守らなければなりません。
かつての長沼さんがそうだったように…
保身に走ったり、周囲の雑音に振り回されたりせず、
信念と責任を持って芯のしっかりした舵取りをしてほしいと思います。

「ブーイングはどんどんやってほしい」ではなく
「ブーイングを真摯に受け止めねばならない」と答えなければならないはずです。
何故ならブーイングをされているのはお前だからです。

そのブーイング、最後までピッチに残ってプレーした(戦ったとは書けない)
選手たちに向かってされるのがちと気の毒でした。

国立のホームゴール裏から発せられたブーイングは、
千駄ヶ谷の駅まで響いてきました。


2010年02月06日

vs. 中国

W杯をあきらめたわけではないのですが、
私に仮想デンマークや仮想カメルーンといった意識はなく、
先日のベネズエラ戦同様、今の代表がどれだけ強いのか(弱いのか)を
見定める気持ちで観ていました。

で、スコアレスドローです。日本代表は、

ホームで中国に勝てない

ところまで来てしまいました。

勝てるかなと思っていましたが、予想以上に重症でした。
勝てると思って行ったであろうお客さんが他が気の毒でなりません。

ゴールを割れない以上、期待したくても出来ませんので、
今からでも間に合うんであれば、シュートの意識の高い選手を重用していただきたい。

怪我ですが石川、アレですが本田△、下落中ですが山瀬といったあたりです…。

韓国戦、いろんな意味で楽しみです。

2010年02月02日

vs. ベネズエラ

テレビで見ていましたが、今日の試合を面白かった、楽しかったと思える人は、
現地観戦した方の一部を除いて誰もいないと思います。

あの試合からいくつか具体的なポイントを挙げて
これが面白い、楽しい、見応えがあると自分で感じることが出来る方はいるかも知れませんが
それを一般の視聴者に説いて、楽しんでみてくれ、なあ面白いだろ、といっても
無理だと思います。

私は腐れ縁なので今度の韓国戦に行くつもりでいますが、
つまらないから見に行く気にならない→動員減→人気減→収入源というスパイラルを辿らせ、
このままではいけないと気づかせる上では、
ライトなファンの行動原理は至極正しいんだと思います。
私のように甘やかす輩がいるからいまだに代表は特別でキラーコンテンツなんだという
錯覚をいつまでも抱いてしまうのかもしれません。

勝つために、喜ばせるために、楽しませるために必要なことを必死でやってください!
客の入りが悪い理由を、サッカーで見事に体現しています。

ワールドカップの展望なんて、とてもじゃないけど語れません。

2009年11月09日

侍の憂鬱再び

真ん中のレッドカードがなければかっこいい部類に入ると思いますが、

あのレッドカードがすべてを台無しにしています。かっこ悪いです。

これじゃ買う気になりません。これでほんとに本大会戦うんすか?

2009年10月12日

祝福の輪

スコットランド戦で、

本田さんがゴールを決めた後に他の選手が祝福に駆け寄るまでに
微妙な間があったような気がするのは、

気のせいですよね(^_^;)

あの試合は、サッカーというより新しい戦力が、
新しい可能性を感じさせてくれたことで
楽しく見ることができました。

さて、現地観戦予定のトーゴ戦、誰がどんなプレーをするんでしょうか?

2009年09月06日

vs. オランダ

テレビで見てましたが誰が見てもわかるとおり完全に電池切れでした。
(2-0になってからはドラクエやってましたサーセン)

オランダはいつでもオレンジ軍団であり、
トータルフットボールの系譜を引き継ぐ、当代きっての強豪なんでしょうが、
やっぱり20年前に比べれば、小粒さは否めません。

代表ですが、電池が90分持続するような方法を取り入れるのか、
電池切れはやむなし、予備電源など別の手を宛がうのかがまず一点。

電池が生きているときで、こちらが押しているときに如何に点を取るか、
「決めるんなら今だ」という自覚が足らない気がします。これがもう一点。

ここ2試合(豪、蘭)、第3クォーターまではいい感じで優勢に進めるんですが、
優勢に進める分やはりどこかで無理をしているんでしょう、
第4クォーターでがたがたと崩れてしまう試合が続いています。
前半のウッチーとロッベンの攻防は見応えがありましたが、
後半あれだけ裏をあげちゃうんでは意味がありません。

これって、やられ役の典型的なパターンです。
そして、日本はやっぱり 弱いんだと思うしかありません。

でも、弱くても、日本代表は日本にとっての主人公です。

大きな課題だと思います。そして解決しなければ世界とは戦えない課題だと思います。

2009年08月16日

the ambitious move

たった今、金マンCのアデバヨールの物凄いゴール(というかカウンター)を見てしまい、
金にあかせた補強でチームを強くしているところが、
ギラギラした野心家には似合うのかもしれないと思ってしまいました。

というわけで両手にワッチ君はマンC移籍に一票。

2009年06月28日

Who's bad ?

遅くなりましたがオーストラリア戦の印象。

キーパーとセンターバックの差を痛く感じました。
言い換えれば舞台の差。プレミアとJ…。

シュウォーツァーにニール、楢崎と阿部との差は歴然としていました。
楢崎がずいぶんバタバタしたりかぶったりしていたのに対し、
シュウォはポイントをしっかりと定め、的確なプレーをしていました。
釣男のゴールはノーチャンス。アレを止めるのはキャプテン翼の世界だけです。
そしてそれはもちろん、楢崎一人のせいではありません。

以前はオーストラリアはここまでは強くなかったはずですが、
キューエル、ビドゥカあたりから欧州での活躍が目立つようになり、
欧州で戦うにも体格や言語にハンデがないこともプラスして
強さが際立つようになってきました。

オーストラリアのような「ワールドカップ本大会でも通用しそう」な
安定した強さを持つ国は、日本がどれだけ戦えるのかという
絶好の物差しになってくれるため、とてもありがたいと思います。

中東や近所の国は世界基準で見たときにその強さには疑問符がつくことや、
日本と見ると余計な補正を入れて組みかかってくるため、
世界との距離を測る相手としては適当ではありませんでしたので、
オーストラリアというのは稀有で貴重な存在だと思います。

次に戦うときは、「We've overtaken Soccoala」と言えるように、
強化を進めていきたいものです。

2009年06月07日

嬉しいけど、当たり前の風景に

ウズベキスタン戦、夜遅くでしたが休日ということもあり、
Bonjour Nipponの仲間たちと飲み屋で見ていました。

日本代表、本大会出場。一気に決めてくれました。
あの魂のこもったゴールで決めてくれたのが見事でしたし、
守備もしっかり対応してくれました。
攻撃は合格点はちょっとあげられませんが、
アウェー、本大会出場がかかっているプレッシャーもあったので
正直言って織り込み済みであり、イライラはしませんでした、

前哨戦のキリンで4-0、4-0と来ていたので、次は噛み合わない部分は出てくる、
ウズベキスタンは手負いであり、前回のとき以上に
プレッシャーをかけて前がかりで出てくる、
だからこそこちらがその間隙をついて攻める道も増える、
そんな風に考えていました、


そう思いながらもセメントなんで簡単にはいかないだろうががそれでも、
何とか勝ってくれるんじゃないかと期待してみていました。

アウェーなんで多少ジャッジは不利になるだろうとは予期していましたが、
多少では済みませんでした。
あの審判のおかげで、必要以上に壮絶な戦いとなりました。
だからこそ却って支払った代償の対価は絶対受け取らねばと
熱くなることは出来ました。(ていうかブチ切れ煮えくり返っていた)

岡田監督は本大会ベスト4と言っています。
韓国のことを意識しているのかもしれませんし、
ベスト4くらいの目標を設定しておかないと、
1つも勝てないぞと思っているのかもしれません。

でも私が勝手に掲げる目標は、

本大会海外初勝利です。

相手にどんなに不足があっても勝てばなんでもいいです。
とにかく1つ勝ちたい。その先の高みはそれからです。

本大会に出続けていれば、潮流の中に身を置くことができ、
弱くても勝てなくても、立ち位置と足りないものはわかります。
何より、出場国として大会を楽しめること、
これが何にも変えがたい喜びです。

出場を決めた選手、監督、コーチ、そしてスタッフ、
皆さん大変お疲れ様でした。
今度こそ、新たな歴史の扉をこじ開けましょう。
そのための精進をこれから1年、がんばって積んでいきましょう。

2009年05月28日

キリン2009 vs.チリ戦

残業してたのでBSの再放送を見た印象ということで。

本田、あのシュートがキーパーの届かないところに行っていれば
(あの距離はミドルじゃなくロングって言ってやりましょうよ)
歴史的なスーパーゴールだったんですが、
そうならないところが彼にまだ試練を与えているんでしょうか。
でも、撃ってほしいと思ったときに撃ってくれて良かったです。
俊輔だったらつなぐだろうなって所で撃っていました。

あとは何度かあった高いポジションの中澤。
最初ゴールに絡んだシーンでは事情が良くわかりませんでしたが、
そのあとも同じような場面があり、これは意図があってやってるんだと思いました。
今明かす必要はありませんが後日譚としてでもいいので聞かせてもらいたいものです。

2009年04月20日

一番乗り再び?

なんか時差の関係で日本が6月6日のウズベキスタン戦に勝てば、
また予選突破本大会出場一番乗りになるようです。
ウズベキスタンの士気が低く、
日本の選手たちが早いとこプレッシャーから開放されたいという思いが強ければ、
次のホームでの動員など考えず勝ちに行くものと思われますし、
勝つ時期の調整をする余裕も日本にはないと思われ、
ここで決まってしまう可能性は十分にありえます。

「決まってしまう」と書いてしまうのは言うまでもなく、
惨敗としか言いようのない結果で大会を終えた前回の状況によく似ているからです。

一番乗りになったら(ならなくてもか)、
あの黒歴史を断ち切るための作業を必死でやらなければいけません。

2009年03月24日

越えられない壁

勝ったときには喜びつつ、勝てた原因を考え、その上で修正点を探るチーム
勝ったときには喜びつつ、自分たちの方が強いニダと勝利を誇示するだけのチーム

負けたときには悔しがり、何故負けたのか、なら次はどうすれば勝てるかを考えるチーム
負けたときには悔しがり、敗因を他人のせいにしたり本気出してないなどと言い訳するチーム

対戦前に冷静に、謙虚に相手を分析し、対策を考えて立ててベストを尽くすチーム
対戦前に自分たちのほうが強いニダお前らのほうが弱いニダと吠えるだけのチーム

こんな意識の違いが結果という差になって現れているんだと思います。

相手の力・強さを認め、敬いつつ知恵を絞り、冷静沈着に、
でも勇気を出して気迫を込めて全力で戦う、
日本古来のブシドー精神、侍の魂、そしてそこから生まれてくる強さは現在でも
我々に受け継がれているんだと感じることが出来ました。

プレーそのものには明確な差はなく、長打力や左腕の投手力は寧ろ相手の方が上です。
勝ちたい、勝つんだという気持ちも(我々に対してだけは)
日本と同等かそれ以上に持ち合わせていることも事実です。

こういった分析や思考に及ばずに眠っていていただいている間は、しばらく大丈夫でしょう。

重圧の中、最後まで侍であり続けた選手たち、侍の魂を世界中に見せつけた選手たち
本当にお見事でした。
もっと広くて奥深い世界で戦っている別の侍たちも、
彼らを見て何かを感じ取ってもらいたいと思います。

2009年02月27日

ゼロゼロ

半月以上たち、ようやく日豪戦のVを見終わりました。
現場ではドキドキしながら何やってんだよとため息をついたりしてたんですが、
あらためてVを観た印象は、

ものすごい試合だった

の一言です。

一瞬のスキも許されない、息詰まるような緊張感に包まれた90分でした。
野球で言うと投手戦、ダルビッシュも岩隅もともに手がつけられない状態でしょうか。
(貧打線とはまた違います)
レベルや結果はともかく、まれに見る名勝負だったと思います。

攻守の手数を繰り出すためのパス回し、プレッシング、
急所を見つけ、あるいは作り出すための駆け引きと抜刀、本当にしびれました。
アジアが成し得る最高レベルの試合だったと思います。
岡田監督が、選手たちがよく戦ってくれたと言った心情が非常によく理解できました。
(日を改め述べますがだからといって岡田監督を全面的に信頼しているわけではありません)

この凄絶な試合を最前列で見てた私はなんて幸せなんでしょうか(笑)

でも、前過ぎて、ゴール真裏過ぎて手前のゴールラインとかが見えませんでしたがorz

普段は親善だろうと相手が弱かろうと営業だろうと、あまり贅沢を言わず
日常を大事に、どんな試合だって得られるものがあるし意味の見出しようはある、
だから代表の試合を有難がって見るようにしましょう、
弱いチームの相手をしてやることだって必要なんだと訴えてはいますが、
これほどのレベルの真剣勝負を見せられると、代表の試合の中で
人気不人気のバラつきが出るのは仕方ないかもしれないと思ってしまいました。

それでも試合の結果や代表に対する印象が覆ったわけではありません。やっぱ悔しいですし。
これだけの試合をやってもゴールを奪えなきゃこの試合も、世界でも勝つことは出来ません。
技術的な不満があるとすればシュートを撃ってほしいところで
持ち込んだりはたいたりした場面。達也に1回、長谷部に2回ほどありました。
山瀬だったら撃ってるだろうなって思いました。
山瀬を呼べといっているわけではありません。山瀬のようにやってほしいということです。

あの試合をここまで称賛している人をあまり見かけませんが、
私はああいう試合が本当に大好きです。たとえ0-0だったとしても…
負けてりゃコメントもまた違ったものになるでしょうが(^_^;)
 

2009年02月15日

vs豪州戦

私が気づく限りで3つの視点があったと思います<豪州戦。

1つ目は当たり前ですがワールドカップ予選A組の一戦としての豪州戦
ポゼッションもシュート数もホームが上回るであろうということを
織り込み済みで相手は戦っていました。「ホームで勝つこと」「アウェーで負けないこと」
相容れない命題を自分の手にしたという意味において
相手が一枚上手であるということを証明した試合となってしまったのが悔しかったです。
ただ、本大会進出という目標については、自分たちの後ろにいる国々を見ると半歩前進です。
日本はこれからもこれまでのペースで試合を続け、相手に白星を与えなければ(勝ち点8+8)、
豪州以外の3カ国は、日本に追いつくことは出来ません。
(勝ち点4+10までしか行かない)
安定感、経験(過去の予選の成功体験+失敗体験を糧にする力)で
他の国よりもまだ一日の長があるということでしょう。
それでも、やっぱり悔しいという思いが強く残った横浜の夜でした。

2つ目は世界との差を測るためのメルクマールとしての豪州戦
豪州は、サッカースタイルや価値観など、色々な意味でアジア離れしており、
ドイツの本大会で日本に勝っただけとは言え、世界と渡り合って16強入りしたチームであり
今回そんな国と真剣勝負が出来たということで、
世界との距離を測る上でこの上なく貴重な機会となったわけです。
韓国やサウジ相手では、アジアの中の位置は測れても、世界との距離は測れません。
そんな一戦で、押していたかどうかではなく
内容として出来なければならないことが出来なかった、という事実を踏まえると、

現状では本大会に出てもまた1勝も出来ずに帰ってくるでしょう。

試合を見た人ならばきっと誰でもそう思ったはずです。
この試合がスコアレスドローであったということは、
世界との距離は縮まっていないということを示したことにほかなりません。
常日頃監督が本大会でベスト4と言っておりその目標が一人歩きしていますが、
ドイツ本大会のときと比べて強くなっているとは言い難い今の代表が、
それだけの成績を残せるだろうとは言い出しっぺも含め誰も思っていないでしょう。
言うのは勝手ですから私も勝手に言わせてもらえば、目標は、

「自国開催以外での初勝利」です。

これが実現できて初めて、次のステップに進めるんだと思います。
そのためにどれだけ上積みが出来るのか、予選残り4試合を含め、
この1年、一戦一戦、一日一日が大切になります。

3つ目は私怨
カイザースラウテルンの仇を横浜でってやつです。返り討ちには遭いませんでしたが、
いいようにあしらわれてしまいました。
一方的でちょっぴり滑稽で、相手にとってはやや迷惑なリベンジ意識は、
まだしばらく続きそうです。
同組の対戦相手としての敬意は払ってもらいましたが、相手は違う方を見ているでしょうw

というわけで、悔しい思いが大勢を占めた豪州戦、収穫はGKでしょうか。
何もしなかったに等しいですが、張り詰めた90分間、
あそこに立って、無失点で試合を終えたというだけで貴重な経験です。お疲れ様でした。
そして、次の世代のGK育成が急務であり、即実践しなければなりません。
2014も楢崎・ヨシカツではないはずです。

最後に豪州のDF陣、見事だったと思います。次こそは、1点奪わせてもらいます。

2009年02月11日

出陣

予選を突破するためにこの試合をいかにモノにするかだけを考えていればいいのでしょうが、
それ以上にいろんな意味づけがなされるであろう、非常に重要な試合です。

Bonjour Nippon 出撃します。

2009年02月08日

豪州戦へ

世間でも大一番だと言ってもらえているようで大変ありがたいと思っています。

オーストラリアはほとんどが欧州組&直前集合ということで、
日本対策といっても、新戦術の導入や練成といった時間を必要とすることは不可能でしょう。
クロスに高い打点で合わせる練習くらいはすると思いますが、
連携を確認して調整するところまでしか出来ないと思われます。

というわけで、まずは日本の出方を見てくるでしょう。
そこで、後手に回らざるを得なければ引き分けで良し、
カウンターだけ狙っていこうという戦い方をしてくるでしょうし、
主導権を握れるようであれば、攻め込んでくると思われます。

日本がこの試合で勝ちを狙いに行くのは当然ですが、
この試合がどんな結果となってもその先の戦い方に変わりはありません。
ホームで勝ってアウェーで負けない。
(なんかホームで負けないでアウェーで勝つみたいになっており、
それでもいいやとも思いますが)
ただ、ここを落とすようであれば、「2位死守」というプレッシャーがまとわりつく状態と
なってしまうため、何としても勝利を挙げ、
「何だ順当じゃんツマンネ」と思われるような展開に持っていきたいものです。

そして、私たちにとって、それを成さなければならない相手だということを
忘れてはなりません。
シュウォーツァーやケーヒルやブレシアーノやピムに、
仏頂面と「ホームの戦いが残っている」「2位以内に入ればいいんだ」
という言い訳をさせてやりましょう。
 

2009年02月04日

親善試合 vs フィンランド

この結果で浮かれたことを書いているメディアがいたらそいつはアホだということで。

連れて来るチームに文句を言う向きがあるようですが、
シーズン中の欧州を除外せざるを得ず、
仮想豪州として来てくれるとなるとこのくらいなのかなと思われます。
どうせ北欧ならスウェーデン、ノルウェー、デンマークあたりを連れてきてほしかったです。
おそらく声かけてふられてるんでしょうが。

でも何だこのインタビュアー(笑)

2009年01月31日

亞洲杯2011予選

この一週間キーボードドライバがうまく読み込まれてくれずOS入れ直しでようやく解決です。

放送の価格が折り合いつかず、ライブは有料ネット配信のみとなったという、
もしかしたらメディア面で歴史的な意味を刻むことになるかもしれない試合でした。

試合ですので負けるのは仕方がない。そういうこともあります。
ただ、選手たちにはもう少し単純に悔しがってほしい。負けたんだから…。
曲がりなりにも公式戦。欧州であればユーロ予選に相当する重要な試合です。
確かに豪州戦のほうが大事かもしれませんが、
それでも「本番は豪州戦だから…」とは言ってほしくない。

アウェーで、イエメンに勝てますか?

2008年11月24日

2つの星

青空は出ていないのですが、空が白く眩しい初夏の日でした。
そしてずいぶんと暑かったことを覚えています。

2002年6月14日・長居スタジアム:チュニジア対日本

現地観戦した私はハーフタイム中、
携帯電話で仲間とこんなことを話したことを覚えています。

仲間「大丈夫なのか、何かずいぶんダラダラやってんだが」

自分「前の2つ(ベルギー、ロシア)に比べれば全然大したことないです。
  大丈夫、勝てますよ。2点くらい入るんじゃないんすかね」

そのあとすぐ、スタジアムは大歓声に包まれました。
地元のモリシのゴールでした。
これで日本は決勝トーナメント進出を確定、その夜の大阪は大変なお祭り状態となりました。

1997年11月1日・韓国 ソウル 蚕室五輪スタジアム

1998年フランスW杯アジア最終予選、9月のホームで韓国に敗れた日本は、
続くシルクロードのアウェー2連戦でも勝てず監督が交代、
さらに前週のホームUAE戦でも引き分け、卵投げ騒動まで起こっていました。

一方韓国は取りこぼすことなく快進撃を続け、この戦いまでに1位を確定、
本大会出場をすでに決めてしまっていました。

これだけ成績の差が出てしまった相手の国で果たして勝てるのか、
正直言って自分でも不安でした。ここで力尽き、引導を渡されるかもしれない。
だがそれならそれで最後までサポートを全うし、介錯仕ろう。そんな気持ちで
スタジアムに入りました。

そんな不安を打ち消し、11月の逆襲の狼煙となったのが、開始早々の名波のゴールでした。
あのゴールでもう、迷いはなくなりました。
諦めちゃいけない、信じて戦うんだと。
その後どうなったかは、あまりにも強烈な記憶として、史実として
多くの人に刻まれていることと思います。

2人の英雄の、自分にとって最も印象的なシーンを思い出してみました。
いつでも謙虚で真摯なモリシ
雄弁ではなくてもその左足で誰よりも強いカードを切ってみせた名波

2人とも日本が誇るヒーローでした。
彼らのように個性的で強い輝きを放つ選手が出てきてくれれば、
日本はまだまだ、あと10年は戦えます。

本当にお疲れ様。しばしの間、ゆっくり休んでください。
でも、これから間違いなくお二人の力が必要となってくるでしょう。
別な形で新たな貢献を期待しています。

2008年11月23日

【最終予選】vsカタール Away

試合前の夕方にタイヤ交換して疲れて寝てしまい、
目が覚めたのは残り15分というところでしたorz

で、録画していたものを見た印象ですが、

・点差ほどの力の差はない。
・ボールを支配しているわけではない。
・押しているわけではない。

だからこそ、3-0で勝ったことは、大きな意味があり、
選手たちをたたえたいと思います。
やはりあーだこーだ雑音を出してしまうのは良くないことだと、
自分に対して反省しています。

そんな中でセルジオさんのようにあえて苦言を呈するとすれば、
自陣で意図あるパスを取られたりしてはいけないよ、ということでしょうか。
自陣のイージーな状況でパスをカットされるシーンが何度か見られました。
ミスを犯した選手をもうイラネとか言って叩くわけではありません。
次から注意していきましょう、ということです。

しかし、やはり帰化選手をかき集めたくらいでは、
女神は微笑みかけてくれないんですね。
カタールのどの選手よりも俊輔の方が格上でした。
 

2008年11月09日

刻印

ゆうべ、U-19の日韓戦を見ました。
年代別とはいえ、世界大会への進出をかけたガチの日韓戦は久々ということで、
どんなスリリングな試合になるだろうと期待して見ました。

しかし、この試合は結果的に違う点で大きな意味を持つ試合となりました。

0-3で敗戦です。完敗でした。日本はなす術がなく、文字通り何もできませんでした。
0-5でも不思議ではないくらいの試合でした。ていうか次もう一度やったら
0-5くらいにはなると思われます。

韓国はというといつもの韓国です。
体格とスピードとパワーで日本を上回り、両サイドの深いところで
スピード勝負をしてくるあのいつもの韓国でした。
上手な選手はいましたが日本より上手なだけで、セスクやメッシがいるわけではありません。

最近の日本はこういった特色のある韓国に対し、技術を磨いて、
パスワークと運動量で対抗し、ワールドカップに出られるようになってからは、
ほぼイーブンと言っていいような拮抗した戦いを見せていました。
シドニー五輪世代は、優れた技術を持つ選手が多くあらわれ、韓国を凌駕さえしていました。

しかし、この試合で日本はパスワークでも、向かっていく姿勢でも、
韓国の後塵を拝しました。
ボールを追いかけるただの駆けっこでもぶっちぎられ、
弱いパスはかっさらわれ、
スタンディングのキープボールまでかっさらわれていました。
取られたボールを取り返そうという気持ちすら感じられず、
肩をぶつけていこうとすらしませんでした。

これだけ実力が違っていれば、当然相手に歯が立たない状態となり、
シュートまで行くこともできません、っていうか

攻撃がペナまで届きません。


6年生に頭を押さえつけられた1年生が両腕をぐるぐる振り回している感じでした。

世界選手権に出られなかったことがこの試合の重要な意味ではありません。
世界選手権を口にするのが憚られるくらいの実力ですから…

 ・この世代は、韓国とは勝負になりません、ということが白日の下になったこと。
 ・この世代の育成と強化策とこれに携わった人たちの力にダメ出ししなければならないこと。

これこそがこの試合の意味であり、歴史的な試合となったと思います。

世界選手権を経由しない条件での強化策の練り直しとテコ入れが
必要となってくるのは間違いがありませんが、
育成と強化の方向性とやってきたことに誤りはなく、
この子たちがダメなんだというのであれば、この世代については諦めざるを得ません。
ならば、上と下の世代でこの穴を埋め、何とか戦えるように持っていくしかありませんが、

近い将来、私たちは祭りに参加できない空虚な6月を迎える時が訪れるかもしれない
という覚悟を、心のどこかに置いておかなければならない時代を迎えるかもしれません。
まだ、心情的に受け入れられるところまで整理できていませんが…。

2008年10月29日

updated

スタジアム写真館に豪州メルボルンのメルボルン・クリケット・グラウンドを追加。

来年6月に行われるW杯最終予選のオーストラリア対日本の試合会場です。

シドニーからメルボルンへと訪問し、その順に掲載するつもりでしたが、
こっちを優先して掲載しました。

2008年10月16日

更迭だけでは解決しないと思っても、更迭しないよりはマシという状況に近づいてきた件

ウズベキスタン戦。現地アウェーゴール裏で観戦していました。
勝点3を取るつもりであそこにいましたが、力及ばずドローという結果に終わりました。
常日頃アウェーで負けないこと、ホームで必ず勝つことと口うるさく言っていることが
実践できなかったわけですから、残念で悔しくてなりません。
これで何試合か残して出場を決めるという余裕の展開は消えたな、
なんてことを考えていました。

翌日の新聞でブラジルがドロー、アルゼンチンが敗れるという記事を読み、
我に返りました。どうも私の認識に誤りがあったようです。
俄かには受け入れがたいものですが、現実を直視しなければなりません。


今の日本は、強くない。

初期値をこう変えれば最近の代表の状態についてすべて説明がつきます。

それなら、強くなるために、勝つために、
何をしなければならないか必死に考え、実行しなければいけませんし、
何よりも本気出して必死こいて戦わなければならないということなんだと思います。
今もやっているんでしょうが、まだ全然足りていないからホームで勝ち点1なんでしょう。

よく「内容が良くない」「これでは本大会に出ても通用しない」という意見を見かけます。
その通りだとは思うんですが、もはや(まだ)これをうんぬんするレベルにはなく、
「この際試合内容にはあまり四の五の言いませんからとにかく何とかして結果を出そう」
というレベルでしかないんだと思います。
このレベルを何とか満たすうえでも昨日の試合は多くの疑問点が残りました。
ベンチ入り選手の18人の選考から、スタメン、交代選手起用、システム変更…。
仲間が試合後「選手ご苦労。岡田出て来い」と叫んでいました。
正直、私も同意見でした。

W杯予選が一筋縄ではいかないものであることを忘れていたのか考えてなかったのか
それとも考えた末の結果なのかは知りませんが
経験が重要となる舞台でそれが乏しい若手をベンチに入れ、
経験豊富な選手を登録から外したこと。さらにそれを先発11名の選考でもやったこと、
その影響で本末転倒なシステム変更と交代選手起用になってしまったこと。
こんな条件下で戦わなければならない選手たちには、決定力不足を嘆くよりも前に
無理を強いられていることへの同情の方が先に立ってしまいます。

ドローという試合結果やスタッツ以上に私が失望感、敗北感、情けなさを感じているのは
より必死で戦っていたのがウズベキスタンの方だったから、と思っていますが、
それを助長しているのが用兵や戦略だったりしたとすれば、
結果を出す力がありながらそれを出せないというもどかしい状況になります。
そしてそれは選手たちの肌で実感として分かることだと思います。
選手たちは指揮官の言葉を上の空で聞きそれを守るふりをすることになるでしょう。
無視するかもしれませんし、真っ向から逆らうかもしれません。
その結果まとまって良い方向に行くかもしれませんし、逆にバラバラになるかもしれません。
いずれそれは隔たりを築くものであり、良いことではありません。
こんな風に妄想が暴走していくのもよいことではありません(悲笑)

次のアウェーのカタール戦はアウェーでありながら必勝で行かなければなりません。
次を引き分けても取りあえず2位は守れるでしょうが(カタールに抜かれないだけですが)
さらにその次のホームの豪州戦で絶対に勝たなければなくなります。
(ホームである以上これはどんな条件下でもその通りでしょうが)
昨日の状態では豪州相手に勝ちきるのは難しいと思います。
それでも知恵を絞ってやらなければなりませんが…。

昨日のMOMは、ウズベキスタンのGKだと思います。

2008年10月15日

出撃

Bonjour NIPPON begins the intervention @ SAITAMA.

2008年09月07日

【最終予選】vsバーレーン Away

伝え聞こえてくる弱さ加減や、やはりW杯予選で負けることの恐ろしさ、
これまでの経験を踏まえ、試合前までは
「絶対に負けないこと。負けなきゃドローでもいい」

と思っていました。
ですから、今朝の試合で勝ち点3を取れたことは想定よりも良い結果であり、
よく頑張ってくれたと思います。

バーレーンの視点で考えてみると
「終了間際に変な2点が入ったけど、完全にやられた。こんなはずじゃなかった」
と完敗したという意識が強いはずです。
マチャラ監督も首筋に寒いものを感じているでしょう。
次がもう背水となり、ここで足踏みするようであれば、
例によってアチラの協会が短気を起こし、監督解任だ試合ボイコットだ
ってな感じで自滅してくれるでしょう。
これでホームのバーレーン戦はボーナスステージとなります。
(同時にそれはカタールが突っ走ることを意味するのでもありますが)

日本ですが、出だしであまり飛ばし過ぎるので
「ヲイ、そんなやったら絶対持たないぞ。何考えてんだ」
「達也さてはフル出場する気なんて初めっからねえな」と思いつつ、
攻勢が続いた序盤で点を挙げられず息切れするパターンが多い最近の代表で、
俊輔が決めてくれたのは非常に良かった。あれで達也とかが報われました。
同時に、バーレーンがボールを持たないわけにはいかない状況となり、
攻め疲れの懸念は緩和されました。(守りで振り回される疲労は出てきますが)
後半の始めに押し込まれ、「ああ、予選らしくなってきたな」と
試合前に予想していたずっとこんなだろうなというジリジリした展開が続きました。
ここをうまいこといなしたところもプラスの評価材料です。
そしてどうしても3点目がほしかった。3点取れは相手は諦めてくれるから。
そしてまた憲剛。
ここまでは100点でした。素敵な暁です。「よし、あとはゼロで締めましょう」
みんなそう思ったはずです。

しかし、勝ち点3や勝利よりもやたらと印象の強い2失点コンボです。
用兵とか選手の意識などが取りざたされていますが、
90分終って結局3-0ではなく3‐2だというのが、現在の日本の実力なんだと思います。

それでも、まずは幸先の良いスタートを切ったといっていいでしょう。
勝った勢いはそのままに、2失点したことをいい方向に切り替え、次につなげ、
ホームの次の試合もモノにしましょう。

2008年06月29日

Final Draw to RSA 2010

最終予選のドローが決まりました。
現在のアジア各国の実力、その中での日本の実力という力関係を考えたとき、
最終予選というステージでは、
「これは絶対無理、突破は不可能」という組み合わせはありませんし、
かといって、悠々と楽に突破ができるという組み合わせも作れません。
代表の強さは、今世紀に入って、ディケードの折り返しから現在まで、
徐々に下降線をたどっている感がありますが、
それでも今回のドローも
「普段通りやれば、十分に突破できる」ものだと思います。

初戦(バーレーンアウェー)で負けたら出れないとか言っている評論家がいるようですが、
初戦を落としたら諦めろというのかと問い詰めたい、
ちっとも悲観的になる必要はないし、悲観的になってはいけない。
楽勝ムードを戒めたいだけなのかもしれませんけどね。
まあ、その評論家はもともとターム単位での戦略を論じれる方ではないのだが…。
初戦を落としたら終わりではありませんが、初戦を絶対に落としてはならない。
引き分けでも十分、ただ、絶対に負けてはならない。
そういうことなんだと自分では思っています。

そんな中で、ホームで勝利を、アウェーで勝ち点を、
というビジョンを選手が持っていることが心強い
これができれば大丈夫。本大会に進めます。
ホームで勝つこと、アウェーで負けないこと。これがもう鉄則中の鉄則です。

しかし、これを実際に横綱相撲で実践できるかというと今の代表は残念ながら心もとない。
だから、今まで何度か目にしてきた希望を現実に変える力、
人はよくそれを「大和魂」と呼びますが、これを発動させる必要がある場面があり、
私たちもそれを呼び覚ますために力を注ぐという仕事があるんだと思います。

可能な限り、近くまで行きたいと思います。

あー、それと反対側の組、1日ずらして試合してほしいなー
だって、すごく面白そうなんだもん。でもってテレビ見てー
ドロー冒頭のサウジとの4位決めの抽選の結果が逆だったら、
すごくしびれることになってたんですけどねえ。

2008年06月18日

介入行動@泰国

どんな試合でもそうですが、
生観戦した人でないとわからないことっていうのは必ずあるものです。
タイ戦もそうでした。

これはこぼれ話とは異質のものですが、
やはりアウェーゲームというのは一つ一つの出来事が強く印象に残ります。
たとえば試合前のアップで選手が出てくるとき、
出てきた選手たちがあいさつしたり声援に応えたりするといった
普段なら見慣れているはずの光景も、アウェーだと
一層有難さというか気持ちの高まりというかが増幅され、
とてもうれしく感じます。

現地で日本を応援した人の数が一部で話題になっているようですが、
私の感覚では1万人弱かなといったところです。
バックやゴール裏のの人たちだけであればテレビでも映し出されたとおり
それほど多くはなかったですが私の周辺のメインスタンドはかなり
日本人で埋まりました。
大部分は現地に赴任してきている日本人とその家族で、
学校の友達とその親の家族ぐるみで付き合いをしているような仲間同士が
集まってきているようでした。
好んで来ている人ばかりではないでしょうが、いっときタイで生活しているそういう人たちを
ちょっぴり羨ましくも思ったりしました。

人気があるのはやっぱり俊輔
Player No.10 Shunsuke Nakamura!
の英語だけの紹介でも盛り上がるのは国際線仕様でさすがだなーと思いました。

自分の中でのMOMは中村憲剛。
試合前にリザーブはスタメンとは違うルートでビブスをつけて
ベンチに入るのですが、そのとき彼は自分の境遇に腐ることもなく、
応援に駆け付けた私たちにも気を遣って手を振り、頭の上で手を叩く
選手たちがよくやる仕種を見せてくれました。
(この辺はまさにテレビでは映さない部分です)
だから今日は出番がないかもしれないにしても、
これからも彼を温かく見守っていきたいという気持ちになりました。
そして途中出場(憲剛よりも俊輔にとって気の毒なくらい遅い)。
そしてあのゴール。彼が決めてくれて本当に良かったと思いました。

前半に遠藤が左サイドをドリブルし相手のタックルをひらりとかわしたシーンも
スタジアムは歓声で沸きました。
これも生で見た方がその凄さが伝わるプレーだったと言えるでしょう。

以上、アウェーという心細い状況がより気持ちを一つにできるというお話のつもりで
取りとめなく書き連ねましたが、実際には日本のサポーターの方が多くて

ちっともアウェーじゃありませんでした。

2008年06月16日

vs.タイ(アウェー)

日本は、特に自分の地元は大変なことになっているようですが、
実はタイのアウェーに行っていました。


今から帰国便に搭乗するところで、
航空会社のラウンジから書き込みしています。

地元は震源からは少し離れており、昨日の段階では
地元に限って言えば人的被害はないとのことで
ホッとしてはいますが、地震に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
自分がこの地震を体験するはずだったのですが、
違う場所にいたということで、
共時体験を全く持ちえず、申し訳ない限りです。

行ったことのない国で、メジャーな場所のアウェー
ということで、マイルの特典航空券で行きました。
やっぱり、サッカーが絡むと楽しさは測りようのないくらいアップします。
ミッション的にはこれまでで一番楽なものでしたが、
タイにはまる人が多いことの理由も少しわかったような旅行でした。
いつかまたタイを訪れたいと思います。
空港に鉄道駅ができたら…。
でも、それでタイらしさを失ってほしくもないし…。

2008年06月08日

vs.オマーン(アウェイ)

いろんなことがあった試合でした。

全体的には酷暑の中、選手はよく頑張っていたと思います。
給水、冷却があの程度で大丈夫なのかなと心配もしましたが、
相手よりもよく走っていたし、ボールも回せていました。
コロコロ、相手のコロコロ阻止(ネット上であれは絶対真似だというのが、
定説になっていて笑ってしまいますが)、ベッカムのマネして退場になったバカ、
松井の釣りなど、どうしてもわかりやすいシーンにばかり目が行ってしまいますが、
まずはあの厳しいコンディションの中、
及第点のパフォーマンスと結果を残した選手たちにお疲れさまと言いたいです。

ただやっぱり一言言っておくとすれば、厳しいコンディションであり、
次のバンコクもまた相当厳しいコンディションであることは間違いないゆえ、
勝ち点3を獲りに行くといった結果を出すための交代というより、
もっと疲労・消耗を分散させる交代をしてほしかったです。
岡ちゃん曰く犬久保の退場でそれもできなくなったとのことですが、
10人になったとしても何かしらやり様はあったと思います。

あの暑さの中あれだけのパス回しができるというのは大きな強みです。
相手は本当にうんざり、嫌な気持になると思います。
次の試合ではこの強みをゴールにつなげ、勝ち点3を手繰り寄せましょう。

しかし、あの性癖は一生治らないんだろうな。
どうしても憎みきれないんだよな。あのヒールなキャラが…日本には他にいなくて。
できれば、あの熱さを孔明のように
相手を罠にはめるような方向に持っていってほしいんですが。

2008年06月03日

vs.オマーン(ホーム)

ずいぶん久しぶりにスカッと勝った試合を見た気がします。

日本が良くてオマーンに何もさせなかったのか、
オマーンがあまりにもダメダメで何もできなかったのか、
今でも結論を出せずにいますが、おそらく双方の要素が混在しているんでしょう。

前回この項で述べた、キリンがいいリハーサルになったこと
(こういうところは高評価してあげないと。叩いてばっかではいけないと思います)、
得点パターンとして挙げたセットプレーの1点目、
高いところで奪った3点目といったあたりは
自分の読み通りで、それが余計気分を良くしているのかもしれません。

釣男の暴走を相殺するがごとく自重するガチャピン、
高いところから寄せるだけでなく本気で奪いにいく戦い方など、
「青の誇り」を思い出させてくれるような選手たちの頑張りに、
素直に敬意を表したいと思います。

しかし、岡ちゃんが言うとおり、次が大変なのであり、次に負けてしまっては、
この試合をモノにした意味が霧消してしまいます。
バーレーンが次勝てば(ホームでタイ相手というかなり濃厚な可能性)
バーレーンの予選通過が決定、さらにオマーンはホームで負ければ、
日本に連敗ということで事実上予選敗退が決定してしまうという手負いの状態であり、
必死になって勝ちに来ます。
ここでオマーンに負けたとしても、これまでの貯金と今後の試合並び的に、
まだ日本が若干有利と見ますが、

あのレベルのチームに敗れることを私は良しとしません。

日本がW杯に相応しいレベルかどうかと問われればやや微妙な気もしますが、
オマーンは明らかにその器ではありません。
そういう問題ではないのかもしれませんが、
日本の方がうまいし強いし見ていて楽しい、
この事実を自信に変え、次も取りたい、悪くても引き分けでいきたい、そう思います。

選手、監督、スタッフ、現地観戦の皆さん、大変お疲れ様でした。
次もまたみんな一丸となって勝ちましょう。

2008年02月24日

東アジア選手権2008雑感

・なでしこのユニ、問い合わせが増えると見た。ピンクがかーわーいーいー(笑)

・ポリバレントは重要なことだが、本職優先のアテンドをした方がいいと思う。
(今野、加地)
未経験者歓迎ってことで…。

・偏ったレフェリングは、免疫力や耐性をつける意味では、良かったと思う。
世界有数の品行方正サッカーの日本は、試合に対する監視が厳しい状況では
レフェリーを味方につけやすく、実は今までかなり得をしていることも忘れてはならない。
(相手チームが自ら自分たちへの笛が厳しくなるプレーをしている、
と言った方が正しいか)
でも、選手が負傷しないようにコントロールはすべきだ。これだけは守ってもらわないと。

2008年02月21日

重慶

仕事の都合で後半だけみました。中国戦。
「またやってんなー」くらいにしか思わず、
全然失点したりとか負けたりとかしそうな感じでないんで、
「また一段と弱くなりましたなあ」程度にしか見ていなかったんですが、
実況もネットも自分の冷たい悟りとは裏腹に
かなり熱く燃え上がっているのに驚きました。
やはり昨今の社会情勢を映し出しているのか、
普段サッカーを見なかったりスポーツに関心がなかったりという人たちの
憤りが目立つように思えます。

サッカーをめぐって起こる現象を冷静に客観視している、
ソフィスティケートされているというのは自分の思い込みであり、
あまり麻痺しないようにしなければいけないとちょっぴり反省しました。

相手についてはもう「あの通り」としか言いようがないんで、啓太の反撃シーン。
やるべきなのか否なのか、自分でも答えを出せません。
あのワンプレーでエキサイトしたのではなく、それまでの相手の狼藉に対する
堪忍袋のゲージが一杯になったから、
「ここで『おれたちは決してブッダではないぞ』と見せておく必要がある」って感じで
冷静に自分を見つめるもう一人の自分がいる状態でもって、
反撃に及んだんでしょう。

試合中には「アツクナラナイデ、マケルワ」って見ていましたが、
ことと次第によってはサッカーという競技を超えて
「表出ろやゴルァ」とやる用意もあるんだぜ
という姿勢も見せて、抑止力とする必要もあるかなあという方向にも
思いが行ったりしています。(ちっとも抑止にはなりそうにありませんが)

というわけで選手の皆さん、お疲れ様でした。
内容で上回っていたので、十分です。

2008年01月28日

ビ・バ・チ・レ

やっと休みが取れた(というより、無理やり休んだ)ので、
チリ戦を見てきました。でも、国立に行く途中で、
ちょっと沖縄に寄り道をしていたら
遅刻してしまい、後半しか見られませんでしたorz

現地観戦の皆様、すごく寒い中本当にお疲れ様でした。
「ジモトの最高気温くらいだし大丈夫だろう」
と油断していましたが、実際には北国の私にもあの寒さは非常に堪えました。
45分しか見なくてこの有様です。ほとんどの人は90分見ていたわけで、
本当に頭が下がる思いでした。
そんなコンディションにもかかわらず、試合はあの通りの内容。
初戦でもあり、判断を下すのには時期尚早だという見方には私も同意ですが、
相変わらずお行儀がよくって、相変わらず南米は見てて楽しいよな
というのが45分見ての印象でした。
「サッカーとは」という問答に答えになっている答えを見せているのが南米、
とくに中堅のチリ、ペルー、パラグアイのあたりのような気がします。

ただ、これからガチで対戦する相手はチリほどはうまくなく、
現状の出来でもとりあえず何とかなってしまう相手であり、
W杯予選の重圧が最大の敵だったりすることがもうわかってしまっているので、
向上心を追い求めたくも現状を追認してしまう、そんな図式でしょうか。

国立からの帰り道、歩いていた人の印象的な台詞を2つ
「何が嬉しいって、試合が終わったことが嬉しい」と手をかじかませていたサポーター
「今日の試合、すごくつまらなかったよね」とお父さんに言っていた小学生

帰ってきてから見たビデオでは価格設定の誤りが一目瞭然でしたし

2007年12月04日

代表監督

たぶん本人は、

「こういう時に限ってお鉢が回ってくる、そういう星回りなんだろうな」

って思ってるんでしょう…。

2007年11月27日

アジア3次予選(Group2)だがちょっと待ってほしい

なんかFIFAランクとかこないだのアジアカップで一番ましだったとか
根拠の薄いところで楽観的なことを言ってるメディアが多くて、
まあ、その通りになってくれればいいんですけど、
寄る年波のせいか疑り深くなってしまい、つい厳しい見方をしてしまいます。

論拠としては
・過去の対戦で実力差を見せて寄り切ったわけではない
・日本との戦い方について定石ができてしまい、それを打ち破るほど力をつけたわけではない
・もう別にアジアチャンピオンでもワールドカップで勝ったりしているチームではなく、
特別強いわけではない

アジアカップ後、調子がよく見えるのは、熟成が進んだという面もあるんでしょうが、
相手がいわゆる日本対策をやってこなかったという面も無視できません。

それでもここなら2位以内に入ることは、経験や安定感、体制や代表全体の組織力を
アドバンテージとすることで多分大丈夫でしょうが、
最終予選に進んでくる国に対しては優位性はなく、
どこに対しても五分程度でしかないでしょう。

要は、必死でやんなきゃない ってことです。

2007年11月25日

【北京五輪運動会】vsサウジアラビア

まずは北京五輪出場を喜びたいと思います。
選手の皆さん、ソリ様、本当にお疲れ様でした。
6試合全部勝たなきゃいけないなんて風潮がありますが、
あれで十分なんです。
サウジ戦も中盤の攻防はとても見ごたえがあり、面白かったです。

一つだけ気になったことを言わせてもらえれば、
選手交代でした。

メンバーもシステムも試合運びも申し分なく、
選手を変える必要などないと泰然としていたのなら
それでもいいのですが、
時間稼ぎのためのFW同士の交代も一度もなかったのは、
気持ち的に固まってしまい、動けなかったのが原因だとしたら、
ちょっと心配です。

2007年11月16日

10年目の夜に

オシム監督が脳梗塞で倒れられたとのこと。

これから仕事ができるかどうかはともかく、
回復して落ち着きを取り戻してくれる日が来ることを祈ります。

あれだけ大きな体で、あれだけたくさんのことを考える…
不謹慎ながら長寿の相ではありません。
今はただ、故郷の土を踏めるまでになってもらいたいです。

今、自分を含め残った者に対して言えるのは、
気持ちを強く持って、深く考え、自分の力で道を切り開く努力をすること、
それが、オシムに対する最高の恩返しの形だと思います。

日本代表がジョホールバルでイランを破り、
ワールドカップ出場を決めてから、今日でまる10年となります。

2007年09月12日

【北京五輪運動会】vsカタール

最高も最低もなくとにかく勝ち点3がノルマの試合。
内容は不問でノルマが条件と思っていたので不満はありません。

どうしても、もう1ランク有利な条件に持っていくために、
ついつい欲張ってしまいたくなりますが
(サウジ戦なら、勝ち点3ならこの先一気に有利に展開する…
今日の試合なら、ゴールディフェレンスを稼ぎたい…)
守るべきものを守ることをまずは優先し、
この先が多少厳しいものになっても、
そこは強い気持ちを持ち続けて切り抜けようと考えることも、
大事なことなんだろうな、と勉強させてもらいました。

MOMは水本君。大したもんだのひとこと。

相手ペナ付近でノールックでつなごうとする軽いプレーは、
もう少し考えてほしい。

2007年09月11日

【なでしこ】中国足女世界杯 v 英国

内容的にも劣勢でした。
選手が語った「勝てた試合」ではなかったと思います。

もっと言えば、一人にやられたような試合でもありました。
昔バティストゥータやスーケルにたたまれた様に…。

でも、なでしこは追いつきました。

今日のなでしこにはあって、
最近の男子のAやらU22にはないもの…。
根性とか大和魂とか、あまり言いたくはありません。

でもやっぱり負けん気ということになるんでしょうか、成分は
「負けねーぞてめーこのやろー」みたいなもののような気がします。

男子も
「まだだ、まだ終わらんよ」というところまでは追い詰められていませんので…。

2007年09月09日

酸素欠乏症

FWやトップ下の選手でこじ開けられないんであれば、
ボランチや最終ラインの選手がオーバーラップして、
水の流れを良くしてやるということを、
個々の選手の判断やアドリブではなく、
チームの戦術として取り入れるべきなんじゃないでしょうか
(オーバーラップして留守を預かる選手の負担が増すこと、
釣男に関してはオーバーラップの頻度が極端に多く、
彼専用のオプションとなってしまうこと、という問題がありますが…)
これが正しいやり方なのかはもちろん私にもわかりません…。

水の流れを良くすること、呼吸点を常に多く保つこと、
これらは、走ることとポリバレントであることだけでは、
解決しないのかなあって考えさせられましたから…。

別のチームとはいえ、2日続けて夜中に起きて無得点の試合を見せられたら
決定力不足をさんざっぱら叩きたくもなりますが、
ここまで重症であれば、個々の力による打開を期待するだけではもう厳しく、
チーム戦術としてゴールが近くなる方法を考えなければならない気がします。
何も変わってないじゃないかと言うだけでは、本当に何も変わりません。

「そんな方法があるんならとっくにやってる」
「カウンターサッカーでもやれってのか」
なんて言われちゃいそうですが…。

2007年08月05日

瀋陽

ガス抜きというか反日イベントをやりたいがために試合を組んだとしか思えん。

のこのこ出かけていく方も行く方だ。

選手には気の毒な90分だったと思う。

2007年08月01日

亞洲杯総括

vs サウジアラビア

豪州戦でPKまでもつれ込んだツケをいつか清算云々といったそばから、
半分清算した格好となりました。

ボールポゼッション≠ゲームの支配

であることが、非常によくわかる試合でした。
内容では勝っていたという記述も見かけますが、
とんでもない。作戦も内容も、完敗と言っていいと思います。
予想外だったのはサウジが中盤から激しく来たことと、
それでも電池が切れなかったこと。
非常に脅威に映りました。
もうこちらは受けて立つ側ではなく、
相手を徹底的に分析して作戦を立てて挑戦者として臨まなければ、
勝つことは至難の業でしょう。
前半の終わりあたりは、展開の日本とカウンターの中東という
いつものスリリングな図式が見られて非常に楽しかったのですが…

vs 韓国

イベントがあったんでちゃんとは見なかったんですが、
やはり同じようことを繰り返したんでしょう。

日本病について

日本病は今に始まったことではありませんが、
個の力を上げるというだけではなく、
相手のペナに近いところで組織的にあるレベルまでは切り崩すような
戦術も必要だと思います。
(個の力を上げるというフレーズと同じくらい抽象的で、
自分には何のアイディアも浮かんできませんが)

とにかく、これから日本と公式戦で対戦する国は
真ん中穴熊というか、べた引きしてシュートは撃たせないように心がければ、
あんまり撃ってこないからそうそう当たるものではない大丈夫だクックックッー
というセオリーが出来たように見えることから
守ってカウンターという姿勢で臨んでくるんでしょう。
ベタ引き対策は真剣に考えなければなりません。

そしてここからは、私たちが知恵を絞って工夫して、相手を打ち破るという
以前の立ち位置に戻らなければならない時代なんでしょう。
今回の大会は内容も結果も、そういうことなんだと思います。

今の日本は、アジアの王者ではありません。

2007年07月22日

vs. オーストラリア

個人の力、チームの力、監督の力

1年前の試合と今回の試合とでどこがどう違うか、
わかりやすく出た試合だったと思います。

特に監督の部分でしょうか、ヒディンク、ジーコ、アーノルド、オシム…
不等号は2試合の結果そのままに表現していいように思われます。

ただ、去年の雪辱・リベンジはしたという気持ちには到底到れません。

ヨシカツがまた確変してくれたので表には出てきませんが、
90分で畳めることが出来なかったツケは、
どこかで清算しなければならない場面が出てくるかもしれません。

2007年07月14日

vs UAE

前半3点取れたのは正直、予想以上でした。

ハーフタイムに描いた後半のシナリオは以下のとおりです。

UAEは気持ちを入れ替えて後半に臨み、アグレッシブに来る。
でもすぐ電池が切れて日本に押し返され、4点目を失う。
<ここで、選手がキレてしまい、プレーがラフになり、退場者まで出る>
ラフプレーでケガ人が出たり、
相手のプレーに激高して冷静さを失ったりして、
余計なカードをもらわないようにしなければ

ところが実際には、UAEは失点しないまま退場者を出し(ちょっと厳しすぎる気もしたが)
10人相手に攻めあぐね逆に失点を許し、
最後はグループ1位になることを最優先にした戦い方をして締めた。

というわけで後半の残り10分くらいのところからの無理しない戦い方に
モヤモヤ感を覚えました。
グループの推移、選手の消耗などを考えると、
正しい戦い方なんでしょうが、1点返されて癪じゃないのかという気持ちが、
最後まで消えませんでした。

だから、最後の最後、水野君のシュートにちょっぴりホッとしました。

その他の印象
・寿司とケイタが自分でチェンジのサインを出した。コンディションは相当厳しいんだろう。
・大熊うるさい。

2007年07月10日

vs Qatar

ポゼッションと「押してる感」からして、
明らかにショットが足りない。

結果自体はよくあること。これは受け入れられる。
ただし、あの内容であれば20本は撃てているはずで、
そのうえでの話。

仲間内ではヨシカツは、阿部に声をかけるのは無理。
阿部が自分自身で体をぶつけるまでではないことを
判断すべきだった、ということになった。

阿部や壁がどうしても戦犯になってしまうが、
シュートまで行く数の少ないチームであることが
最大の病理だと思う。

2007年07月07日

U-20

フル代表が外国でのW杯で、
スコットランドとコスタリカに連勝し、決勝T進出となったら、
鼻血が止まんないだろうな。

そんだけすごいってことだと思います。
先を見据えて戦略的に戦うよりも、
猪突猛進一戦必勝のほうが、このチームには似合ってるような気がします。

2007年06月17日

ダイハード2

肝心の日本のコメントをしていませんでした<北京最終

サウジ、カタールなど厳しい組ではあるけれど、それは相手にとっても同じ。
日本がいるのは相当いやでしょう。日本にも十分勝ち抜く可能性はあります。

予選の推移ですが、実力が拮抗し、じりじりするような試合の挙句
引き分けが多く出てもつれそうな展開が一般的に予想されます。
であれば、ホームで勝ってアウェーでドローというのがセオリーなんですが、
これは2位以内で勝ちあがれるときのもの。

どうも引っかかるのが、こちらがアウェーで引き分けている間に、
別な試合では勝負がついて、勝ち点を奪い、いつの間にかそのチームが抜け出している、
という展開が起こりかねないということです。
(もつれるという言葉と矛盾しているかもしれませんが)
なので1位で突破するためのポイントは

・日本がベトナムと対戦しているときの、サウジ対カタールの行方

・どこかで日本が無理をして仕掛けること(アウェーで3を奪いにいくこと)

といったあたりになるでしょうか。
サウジ対カタールが痛み分けに終わり、足踏みしてくれれば助かります。
(1勝1敗より2分けしてもらったほうが良い)

日本ですが、中に絞りすぎて攻め手が単調となり、結局シュートまで行かない、
ペナのそばでキープしすぎるなど一手余計に持ったりしているような
プレーを最終でも続けているようであれば、
中東勢に水を空けられてしまう恐れはかなりあると言えるでしょう。

2007年06月03日

キリン@静岡雑感

日本代表を年に1度は見なければという使命感に駆られ、
静岡でのキリンに行ってきました。
(今年のこの後のスケジュールはどうにも合いそうにないんで…)

しかし往路の新幹線代をケチったら遅刻してしまい、
前半10分頃にスタジアムに到着、早く行ったらもらえている
プレゼントはもらえませんでした。

モンテネグロの最終ラインの真ん中がぽっかり空いたり、
水野君のドリブルに届かないスライディングをしてみたりで
調整が出来ていないなあという印象を受けましたが、
それでも寿司のゴールは見事でした。
こんなすごいのが観られるとは正直、期待していませんでした。
だから、生で見て本当によかったな、って思いました。

後半の出来が悪いことを監督も解説者連中も糾しているようですが、
私はそれほど気にはなりませんでした。
90分間ずっと自分たちの思い通りにはそうそう運ぶものではありません。
まして、今の日本代表は何でもいつでも思い通りのことが出来る
強いチームではないことはよく知っているつもりです。

だから、点数こそ入りませんでしたが
後半も前半と変わらずにピッチを広く使っているサッカーをしていることに
好感を覚えました。
気をつけなければと思ったのは、
試合の入り方へのぎこちなさを感じたことと、
フレンドリー割引を考えなければならないことくらいでしょうか。

何にせよ、自分が行った試合で、代表が勝ってくれることは、
本当に嬉しいものです。

2007年04月30日

キリン2007 その3

先行受付の抽選が当たっちゃったんで、ファミマで換えてきました。
静岡の試合です。

なんか微妙な席でテンション下がります。
当選通知だけして、Famiポートで座席を選択できるように
してもらいたいもんです。

2007年04月18日

【U-22 S.P.C.】Road to Beijing 【シリア戦Away】

スコアは十分だし後半ポゼッションが落ちたことにも文句はありませんが、
できれば、できればです。
押され気味の展開の中でも1点を取っちゃうしたたかさがあればと思います。
内容はのらりくらりで一向に構いません。

今日のMOMは現地邦人のお子さんかな、子供たち。
ちゃんと聞こえていましたよ。選手やスタッフは彼らにお礼を言わなきゃなりません。

そして気になったのは監督の叫び声の内容。
自分がピッチに立つ選手だったら

ケッとしか思わないでしょう。

2007年04月14日

キリン 2007 その2

発想を変えて、静岡の試合は半日休めば
次の日は土曜日だし見に行けるかと考え始めています。
夜行バスとかで帰ってくることは出来ませんが…。

自分の中では決行8割ってとこでしょうか。

2007年04月13日

キリン 2007

6月1日(金)静岡
6月5日(火)埼玉
これじゃあ、生観戦は難しいです。
トヨタカップもそうですが、日曜日の昼にやってた頃が懐かしいです…。
代表戦を直に観る習慣は絶やしたくないのですが…。
いざとなったら9月に遅い夏休みを取り、オーストリアに行くしかないかもしれません。

商業主義がはじめにありきで人気に胡坐をかいているという姿勢では、
ファンが離れていき収入も減っていくという負のスパイラルに陥ることは
某プロ野球の球団が示しているとおりです。

2007年03月28日

【U-22 S.P.C.】Road to Beijing 【シリア戦Home】

20時半過ぎしか帰宅できないんで試合はほとんど見てないんですが、
やっぱり予選システムの篩いのかけ方がよくないんじゃないかと思います。

まず予備予選のような1対1の果し合いのケースを除き、
勝ち上がれるチームは50%未満に。2分の1は緩過ぎ。
(ex:2006W杯アジア最終予選)

アジア3チームは開催国枠別腹で仕方なし。
ということで最終予選は5分の1、4分の1、3分の1、5分の2のいずれかでしょう。
今の日本の危なっかしさを考えると弱音の一つも吐きたくなりますが、
ここはぐっとこらえて茨の道をあえて進むことを潔しとしましょう。

そしてその前とも一つ前のフレームと勝ち上がり枠もよりタイトにすれば
スリリングさを増し、より応援にも身が入るのではないでしょうか。
(1次予選も2次予選も各組3チーム中1位のみが勝ち上がるみたいな…)

逆に考えれば、今のステージは問題なく突破できるであろう日本も最終予選では
苦戦を強いられそうで、それ故見る側の目も覚めるのかもしれませんが。

2007年03月26日

【KIRIN】日本vsペルー 07/03/24

仕事の都合で後半の後半しか見れませんでした。

やはりフレンドリーマッチ&移動の疲れか
あまり強くは来てもらえず、それ故日本の快勝に見える試合だったと感じました。

そんな相手や試合でもそこから見えてくるものがあるはずというのが、
従来の私のスタンスではあるのですが、
あれではちょっと糧となる材料に乏しいといわざるを得ませんね。

2007年03月15日

【U-22 S.P.C.】Road to Beijing 【マレーシア戦Away】

CS Onlyとは世知辛過ぎるでありますなあ。

2007年02月28日

【U-22 Secondary P.C.】Road to Beijing 【香港戦Home】

1点取ってからかなり長く続いたgdgdの時間帯が
相手を消耗させるための大いなる演出だというのなら
スゲーと思えなくもないのだが、
ソリ様や選手の顔には内容が無いようと書いてあったんで
3-0とは言え合格点をあげるわけにはいかないでしょう。
アジアでやっている分には最終予選であっても、相手も大したことがなかったりするんで
こっぴどく一敗地にまみれることもないとは思いますが
メンタルのタフさが勝負を分けるような状況になったとしたならば
このチームは非常にやばいような気がします。
がむしゃらさ、ひたむきさ、執念、覇気(漠然とした概念だが確実に存在する)が
弱いような気がするのは気のせいでしょうか。
そしてこのことは今の私を含めた日本全体のサッカーを見る眼にも
当てはまるような気がするのは気のせいでしょうか。

2007年02月27日

御無沙汰の理由

Bonjour Nipponの観戦頻度が低くなっているのは、

・地方在住者では行きにくいような平日夜に、代表の試合がテレビの視聴率ありきで組まれる
・Memberがみんな偉くなってきて、上のようなFixtureに対し、思うように休みが取りにくい
・みんな子育てに忙しい

ことが挙げられるでしょう。
尤も、この状況は前々から自分たちでも想起してはいたのですが。

ほかに傾向として挙げられるのは、
金に困らなくなってきたことと、加齢により体力的に厳しくなって、
夜行バスなどの貧乏旅行はやらない傾向も出始めているということでしょうか。

それでも、子育て一段落した人と、子育てまでいってない人、それ以前の問題の人もいて
メンバー内でも多様なんですけどね。

2007年02月21日

矮小なるマンネリ

米国戦、テレビで見ました。最近のUSAにしては小粒な気がしました。

それゆえ、
とてもじゃないが大量点でボコボコというシナリオは描けそうにないですね。

惜しいところまではいくが崩せず決まらずじりじりしながら、
どうにかこうにかこじ開ける…。
という展開を思い浮かべるなというのが無理なくらいのいつものパターンです。

予想はウソよ(回文)ってなってくれればいいのですが…。

2007年02月18日

愛し続けること

うちらの仲間は1991年から毎年何らかの形で、
代表の試合に行っているんですが、
今年もこの記録を絶やすことなく紡ぎ続けていけるか
ちょっと気がかりです。

やっぱり、ガチ慣れすることなく、
絶えず初心で、試合があることを有難たがらなければ
いけないんだろうなって思います。

2006年12月24日

ベトナムフォー

ハノイかぁ…。行こうかなぁ。どうしようかなぁ。
1試合くらいなら何とかなりそうだけどなぁ。
それよりカタール。アジア大会優勝はホームだからだとばかり思ってたけど、
どうも結構な曲者のようだ。いい準備をして勝ちたいものだ。

2006年11月19日

合わせ鏡

ちょっと前の代表は強い相手に善戦したかと思えば
弱い相手にぐだぐだとした試合をしてしまう付き合い上手だったのですが、
今のチームは下の年代も含めて、
相手のコンディションをそのまま反映したような傾向が強く見えるような気がします
(当たり前といえば当たり前ですが)。
ユースの北朝鮮 戦は相手の気合に完全に負けていましたし、
五輪の韓国戦は相手の疲労とマークのずれが生じていた時間帯は日本のものでしたし、
フル代表のサウジ戦は2点差PKを与えてからはサウジの勢いが増し
後手に回ってしまう時間帯もありました。
共通して言えるのは日本が主導権を握る時間もあるが、
それは相手が何らかの理由によりペースが落ちたことが原因である受動的な主導権の掌握であり、
日本が積極的な仕掛けをしてペースを握ったものではないということではないかと思います。
サウジ戦はきっちりアウェーの落とし前をつけたことが何よりよかった。
意地を感じられることは大変心強いです。
それにしてもサウジはあのスタジアムは鬼門なんでしょうね。
サウジ戦はずっとあそこでやりましょう。

2006年11月12日

4度目の不正直

サウジ戦のときは、内容も技術もこっちが上だったので、
PKを与え失点してしまった後でもまあ大丈夫だろうと見ていました。
選手たちも動ずることなくきっちり最後に決めてくれた。
相手GKが得点機会阻止の疑いのある飛び出してのファールのシーンを見て、
あれは判断ミスであり、あのチームが本大会に出るのはちょっととも思ったし…。
次の韓国戦はさすが韓国、スピードが今までの相手とは段違いでした。
退場者を出す前もすでに自陣釘付けで、もう少し何とかならないかなあと見ていましたが、
多分何ともならなかったんでしょう。
槙野退場後の試合運びはあのシチュエーション下では文句のつけようのないものでした。
一番思ったのは、今回の韓国の立場に自分たちが立たされたとき、
きっちり勝てるようなチームになってほしい、ということでした。
あれだけぼこぼこにしといて結局敗退なんて、フォローのしようがありません。
もっとも、韓国が勝ちきれなかったのは、
日本にしたたかさと粘り腰があったと考えるべきなんでしょう。
これから決勝、韓国に勝ったんだからあの国に負けたらみんな納得できないです。

2006年10月13日

インドの山奥で

スコアとか攻めっぷりに関しては劇的に改善するとは思えず
こんなものかと納得できるんですが、
何度か見られた凍ったシーンは大いに反省の余地ありです。
前半終了間際にフリーで頭から撃たれたシーン、
数度あった自陣ペナ近くでの相手へのプレゼントパス。
インド相手だから点にはなりませんでしたが、
日本と同等以上の相手であれば失点していたでしょう。
「もっとがんばりましょう」というスタンプをついて返さざるを得ません。
 新聞休刊日に駅売りのスポーツ紙を買って「ピッチには犬」で吹き出していたのですが、
さすがに試合でも出てくるとちょっと引きます。
照明は全滅していたらやっぱり引きますが、
1~2基であればムーデーな中間照明って感じで許せました。
選手たちがやれるんであれば別にOK。試合を進めたのはよかったと思います。
 インド相手だとなぜ相手を国ではなく人にするんだ。
黙ってインドと書けばいいものをいちいち「インド人」とわざわざ半ばふざけて書いている。
「インドすげー」ではなく「インド人すげー」。
「インドうめー」ではなく「インド人うめー」。
それだけ私たちにとって特別な存在なんだろう。インド人。

2006年09月03日

岩手から世界へ

ついにおらがとうほぐのヒーローは世界最高峰の、
というよりはW杯を制した国のトップリーグ、に挑戦の場を移します。
代表に選ばれ、ワールドカップに出て、欧州移籍。本当にとんでもないやつです。
あのとうほぐならではの朴訥とした性格がちょっと心配ではありますが、
とにかく可能な限り試合に出てテレビに映ってほしい。
もちろんそこで結果が出れば何よりですが、
まずは使ってもらえるようになるための努力でしょう。
海外の離島はまだ行ったりしたことがないけど、
レギュラーになるんだったら行ってやらなきゃなんないかなあ…。

2006年08月19日

リスクチャレンジ

よく私たちは「相手の立場になって考えよう」と説教したり説教されたり、
自分でこれをうまく取り入れたりロストしたり、
ツンデレの娘さんに私のことなんて何もわかってないじゃないとキレられたりするわけですが、
自分が相手だったら何をされたら嫌かを考えてプレーすればおのずとリスクにチャレンジし、
沸かせる場面も増えることでしょう。
他のメディアでもこういった見解はすでに出ているようですが、
試合を見たときの自分の率直な印象もコレでした。
1点も入らなかったらはらわたが煮えくり返っていたでしょうが、
あの状態で2点なら結果としてはOK。
監督にとにかく何かしゃべらせようとしたり、
シュート本数を分母にしたりするのは無意味です。
それから実況でゴールディファレンスがマイナス1ならOKと
相手が踏んでいると 言っていた解説者は感心できません。
イエメンにとって今のフェーズは勝ち点が全て。
マイナス1もマイナス5も関係ありません。

2006年08月13日

船出

オシムのファーストマッチを仲間と飲み屋で見ました。
オシムの言動に振り回されず
見えているものと見据えている方向性をしっかり見なくてはならないと思いつつも、
坪井が足をつったシーンを見て「
またウサギがどうの」とか言われるのかなんてしゃべってしまうあたり、
一番乗せられているのは実は自分のようでした。
気をつけなければ。
とにかく効率よくたくさん走ってたくさん動いて90分を戦い抜けるようになり
うまいこと中抜きできれば、
相手よりは有利になるわけでその辺をどう自分のものにしていくのかのプロセス、
ということなんでしょうが、1、2試合見ただけではそりゃわかりっこないんで、
とりあえずマターリ眺めていきます。

2006年07月30日

ASEAN 2007

目標を見失いかけている自分に差し込んだ光は、来年のアジアカップ本大会。
タイ(バンコク)、
マレーシア(クララルンプール)、
インドネシア(ジャカルタ)、
ベトナム(ハノイ)の共同開催。
今回のW杯で私の仲間たちも海外慣れし、
自分にもできることが体でわかったみたいで、興味があるみたいです。
サッカーの国ではないものの、ぜひ一度は訪れておきたい国(場所)ばかり。
まずは出場権の獲得に向け全力を注ぎましょう。
他にやらなきゃないこともありそうな気がしないでもないですが。

2006年07月16日

商才と純粋さと

ヒデの引退特番みたいなのを所々見ていたんですけど
やっぱりどうにもぬぐえないのが
ビジネスと契約書と目玉焼きとテレビ局とを行き交うお金の動きの臭い。
彼のサッカーに対する真摯な思いと実際
(真実は知るところにはないのであくまで想定といったほうが正しいか)
のマネーフローに道義的・倫理的な乖離が生じている印象はどうにも否めないのであります。
一方で彼のコメントでわかりやすく説得力があったのが
DFの勝負のしかたというか行き方の部分。
日本のそれとイタリアのそれ、もっと言えばカンナバロのそれは明らかな違いがあり、
結果にまで結びついているとすら思えました。
そしてそれは、まだまだヒデの存在は現役云々ではなく、
彼の経験を日本サッカーにフィードバックする必要があり、
そのうえで欠かせないものであると感じ入りました。
W杯の直前シーケンスで「やっても伝わらないな」と彼が思ったとしても、
もっと時間をかけてでも日本が身につけなければならないファクターだと思いました。

2006年07月04日

Turning Point

去り際の美学なんざくそ食らえとか、
お前それで本当に全うし切ったつもりかなどと思わないでもないが、
この10年近く私たちは本当にたくさんの抱えきれないくらいの
幸せで楽しい時間とイベントを与えてもらったことを忘れてはならないと思う。
私たちは彼のおかげで他のなにものにも代え難い幸福なときを過ごせたのだ。
それを思えば、気持ちは尊重しなければならないのかなと思う。
海外に出かけたとき、彼の名前がきっかけでいい思い出ができた人もたくさんいただろう。
そして誇りの拠り所ともなったことだろう。
今回、私たちにとって失ったものは大きく、
苦しさという代償はかなりのものとなって圧し掛かってくるであろうことは想像に難くない。
だが、私たちはそれよりも遥かに大きなものを与えてもらったことを
忘れてはならないことは、何度でも繰り返し強調しておきたい。
本当はもちろん辛くて悲しいが、
あのユニフォームを応援して最も学ぶことは忍耐(苦笑)だから、大丈夫、
耐えていけるし、気持ちを切り替えて、
これからどんなメンバーでどんなサッカーをするかに思いを馳せることもできる。
新しい季節の始まりなんだと…。
これからは自分たちで頑張っていかなければならないんだと…。

今まで、本当にありがとう。そしてお疲れ様。

ジョホールバルの118分も、長居のゴールも、絶対に忘れません。

2006年07月02日

古きを温ねる

先週も書いたけど協会にはテクニカルレポートを提出する旨宣言してほしい。
理由は、次回の大会に出場して、勝ちたいから。
そのために不可欠なプロセスだと思う。
できることをやらずに出場を逃したら、あんな予算は組めず、
基本的な活動もおぼつかなくなり、衰退の道しか残されないことに気づくべきだ。

2006年06月25日

陽動作戦

会長職にある者が大会の成績不振の責任を負って辞任する必要はない
というのは間違っていないと思うが、
あの口の軽さは辞任に十分値すると思われる。

2006年05月14日

DESTINY

点が取れずに叩かれる選手たち。
負傷退場する選手。
本大会に間に合うかどうか微妙な負傷を追った選手。
大会前から女神はいたずらしまくりです。
本大会でもヒーローに祭り上げられる選手や、
巡り合わせ悪く評価を落としてしまう選手、
女神は必ずいろいろないたずらをします。
それがどんなものになるかは
選手やチームの力からある程度の予測しかできないわけですが、
とにかくどんな運命の糸がどんな模様を織りなすのか、見守りたいと思います。
スコアレスドローの試合で負傷退場した選手や
ボレーをふかした選手や
クロスに合わなかったプレーをした選手を見て
「こんな試合でも運命とか巡り合わせってあるよなあ」って考えちゃった次第です。

2006年04月30日

省みること

ちょっと前のJリーグの試合で、
ペナ内で倒されたのに逆にシミュレーションを取られてみたり、
イエロー2枚目なのに主審がそれに気づかず選手が自己申告して
退場となったりといった出来事がありました。
まずシミュレーションのシーンですが相手(GK)は選手には確かに触れているようです。
ただ触れればファウルとは限らないのがこの競技の既成事実、
ましてペナ内でちょっとアクシデンタルに触れたとなれば
主審としては笛は吹けないでしょう。
PKにはならないシーンだったと思います。
ただ、触れているのは事実で、
触れ方が倒れたことと因果関係なしとできないプレーだったので、
「触れたふり」を対象とすべきシミュレーションにも該当しないと思われます。
レベルの高いプレーの中、
チームを有利にするための演技的要素を交えた一流の選手たちを相手にしつつ、
こういった要素を瞬時に見極め判断することは非常に困難であり、
優れた素養と多くの経験が必要でしょう。
それができることを前提に審判を任せているわけですが、
私たちも「何だあの審判」と思う前に難しさをよく自覚すべきでしょう。
そうすれば「あの審判はダメ」とか
「人で見ちゃう」ような先入観を持つという罪悪感からは開放されるはずです。
先入観といえばまずいなと思ったのがこのプレーで倒された選手のコメント。
「僕だから(シミュレーションの)イエローが出た」というようなことらしいですが、
先入観をもたれても仕方がないようなプレーをしてきたという自覚はあるようなので、
向けるべき鉾先は先入観を持った人間ではなく
今まで「オオカミが来た」と嘘をつき続けてきた自分であり、
その先入観は今後の自分のプレーで打ち消していけることにも気づくべきでしょう。
彼のプレーはワールドクラスまでは行かず、ハイレベルな相手には通用しなかったり、
ともすると相手の攻撃のフォーカスとなったりと
代表のアキレス腱ともいえなくもないのですが、
あの鋭さは日本にとって欠かせないものでもあり、
彼以上の適任者もこれといって見当たらないことを考えれば、
より必死でプレーして「通訳」以上のポジションを勝ち取って、
結果を出して、謝罪スレッドを立てさせてほしいと思います。
ホントはちょっとしたことで転んでんじゃねえ、ってだけなんですけど。
もうひとつイエローが2枚目だと自分で出しておいて忘れていたことについては
やはり咎められなければならないでしょう。
審判が絶対に失っていけないはずの「冷静さ」をロストしていた明らかな証拠です。
こういった審判が我を失っているようなケースでは
欧州のトップレベルではどうしているかというと、
選手たちは敵味方関係なく声を掛け合い熱くならず自分たちが落ち着こうとします。
判定に熱くなって文句を言ったり突き飛ばしたり執拗に絡んだりして、
いいことが今まで一度でもあったでしょうか…。
考えあってやってることもあるようですが…。

2006年04月09日

Graduation from Growing Story

小野伸二選手が浦和に戻ってプレーしていますが、
同じ選択をした方がいいような選手が結構いるよなと思う今日この頃。
ピークを過ぎたかなあという印象は否めません。
そしてこれからは日本代表というのは成長物語の舞台ではなくなり、
そのときの最強メンバーによる同じ舞台の時を違えた
焼き直しになっていくのかもしれません。
これ以上の伸びしろを望めず、かといって弱いままでもない今の代表を見ると
極端な若返りでもない限りそんな感じがします。

2006年04月02日

ペシミスト

本番ではもっと押し込まれるだろうなあ…、
こんなにセカンドボールは拾えないだろうなあ…。
というのがエクアドル戦(途中から見ましたが)の印象でした。

2006年02月08日

カルチョの国で安らかに

ジャンルカ・トト富樫さんが急逝されたとのことで、
とても驚き、悲しく、残念でなりません。
自分がWOWOWでセリエAを見始めて、
こっちの道へと進んでくる過程でとてもたくさんのことを教わりました。
でも、知識とかよりも、サッカーあるいは一部のチームや選手を
偏愛することの美しさというか素敵さというかを伝えてくれたことが
何よりも大きかったと思います。
話をしたわけではありませんが、ジョホールバルへ同じ便で行ったことから、
ますます同志としての思いが強くなりました。謹んでご冥福をお祈りします。

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