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RSA2010 アーカイブ

2010年08月22日

Pole Position

ワールドカップも終わり、この間サッカー関連でコメントすべき話題もたくさんありましたが
1ヶ月以上サボっていました。

でもやっぱりこれだけはぼやいておかなければいけないんでしょう。

日本代表はあれでよかったのか?
という問いです。

私としては、戦前の予想は「1勝も出来ずにグループリーグ敗退」でしたので、
(直前シミュレーションでは1勝していますが)
それ以上の結果が出たということでよかったのではないかと思います。

直前の親善試合で連敗を続け、やっているのはサッカーではなくパス回しゲーム
(それすらも上手く出来ていませんでした)
ベスト4なんて大風呂敷過ぎるというのが世間の目であり、私もそうでした。
だから、組織・戦術の変更を敢行したことに対して抵抗はありませんでしたが、
間に合わないんじゃないか、仕上がらないんじゃないかという疑問と不安はありました。

結果、仕上がりはしませんでしたが間に合わせることは出来、あれだけの結果を残しました。
勝てば官軍、国民総手のひら返しですw

もうひとつ、これまでのやり方を捨てたことに対する批判が存在することですが、
捨てたわけではないと私は思っています。
攻撃的に行くべき部分、オランダに対する反撃とかデンマーク戦なんかは、
これまで積み重ねてきたパスワーク戦術が生きていました。
戦術を変えたとしても、これまでやってきたことは無駄ではなかったと思っています。

さて、ここからは新展開。どんなサッカーをするのかというのはもちろんですが、
日本の2勝はアジアの国々にかなりの衝撃を与えたと思われ、
こちらの思惑とは裏腹に、これまで以上に警戒を強め、
ガチガチのベタ引きを強めてくるでしょう。
「恐るべし日本」「我々にも可能性はある」

当分はこういった意識を持った相手と、
アジアのポールポジションという位置で戦うことになります。

このページも新展開。写真館のギャラリーを順次追加していきます。

2010年07月08日

それがどうした!

決勝戦はオランダ対スペインの顔合わせとなりました。

大会前の自分の予想が大的中、馬連ならもう正解決定です。
自分のこの能力に驚嘆してしまいます。


タコさんかオレかって感じですw

もしかしてニュータイプ?コーディネイター?イノベイター?

まったく、1万円くらいブックメーカーで勝負しとけばよかったです。

もちろん、オランダとスペインを押したのには理由があります。
1つは、初優勝のチームが出てほしいという願望。
ただ、願望だけでは何も出来ません。願望だけなら日本とナイジェリアに印を打ちます。
両国に印を打ったのは大会前の試合を見て

「何じゃこりゃ、異常に強いぞ」と思ったから。

開いた口が塞がらないほどの圧倒的な攻撃力でした。

しかし両国の本大会の戦いぶりは、攻撃一辺倒にならず、攻撃意識が強すぎることで
はまりがちな落とし穴に落っこちることもなく、攻め込む姿を無邪気にイメージする
私のような素人の浅はかな考えよりも遥かに高い意識で構築された、
攻守のバランスを考えた、合理的で計画的な大会戦略に基づいたものでした。
(見方を変えるとあんまり面白くない、とも言えるんですが)

そして、どっちが勝っても初優勝というかなり冒険というかギャンブルめいた予想をしたのは
前例主義をぶち壊したかったからです。
「スペイン?決勝にすら行ってないぜ」
「オランダ?クライフやフリットだって優勝できなかったんだぜ」

私の反論はこうです。


「それがどうした」

今までウルグアイイタリアブラジルドイツアルゼンチンイングランドフランスが
優勝してきた。でもそれは過去の話であり、この7カ国から優勝チームが出るという根拠は
どこにもありません。競馬をやっている人間なら経験則で知っています(^_^;)

元々私は特にワールドカップにまつわるジンクスに否定的です。
ワールドカップはまだ大会回数自体が絶対的に少なく、分母が小さいということで、
ジンクスや迷信はその姿を定理や法則に変えることができていないと思います。
現に今大会では、開催国はグループリーグを突破する、欧州以外の大陸では南米優勝という
迷信は迷信であることが決まりました。バロンドールの呪いは今大会も生き残りましたが、
燃え尽き症候群的な何かがあるのかもしれません。

そして「それがどうした」と言い続け、努力し続けてこそ、
優勝国は増えていき、アジアやアフリカが優勝大陸の仲間入りをしていくんだと思います。

それに、またドイツかイタリアかブラジルかって言うより、
「〇〇初優勝!」ってなった方が、DANZEN楽しいですからw

決勝ですが、もうどちらが勝ってもいいんですけど、強大なクラブチームを擁し
クラブを支える育成システムを誇るスペインには、この後にも何度もチャンスは
訪れそうである一方、小国のオランダはチャンスがめぐってくる周期が長そうに思われます。
この期を逃したら、またしばらく我慢を続けなければならない、そんな予感がするので、
予想の本命対抗とは逆になりますが、オランダに肩入れしたいと思います。
クライフやニースケンスやクロル、フリットやファンバステンやライカールトが
成し遂げられなかった戴冠をスナイデルやロッベンやファンペルシーが成し遂げられるか
本当に楽しみで仕方ありません。

大航海時代の強国の対決に祝杯です(^.^)

2010年07月04日

咎は受けるさ!

決勝トーナメントに入り、色々と議論を呼びそうな重大事件が発生しています。
一つはもちろん、イングランドとドイツの試合のライン越えノーゴール判定。
過去の因縁もあり、大きく取り上げられていましたが、イングランドがあまりにダメで
あのゴールが試合の大勢に影響しなかったせいか、大会の進行につれ終息しつつあります。

もう一つはウルグアイのスアレスのハンド。スアレスは自分の退場で仲間を準決勝に、
フェリペ・メロは自分の退場で仲間を自分の国に連れて行ったという名言がありましたw
自分が反則を犯して犠牲になり、一か八かのPK。漫画のような展開です。

95年のウェンブレーでのイングランド戦の柱谷を思い出します。
あのときは相手はPKを外したりはしませんでしたが…。
自分はそのときも仕方がないと思ったので、やっぱり今回のも仕方ないかなあと思います。

柱谷といえばお兄さんも違うハンドを冒してたような…。あれも仕方ない、
あれでハンドをしなければ漢の恥…

おっと余計なことをしゃべってしまったお

さて準決勝ですが、どこも累積警告などでこれまでのベストが組める状態ではなく、
不十分な手駒でのやりくりとなります。

ウルグアイ対オランダはオランダがまだ底を見せていないのに対し、
ウルグアイは捨て身のハンドなどで既に万策尽きた感があり、オランダ有利と見ます。
ブラジルに前半走らせ、バッテリー切れになったところを叩く戦略は、
軍師とか戦術予報士とかいるのかと思わせるほど見事でした。

ドイツ対スペインはドイツの勢いが勝っている感じです。イングランドとアルゼンチンという
普通の国なら一目も二目も置く強豪相手に連続大量点。普通なら大量点の後の試合は、
前の試合の大量点の攻撃イメージが残ってしまい、
ちぐはぐで噛み合わなくなってしまうのですが、ドイツはパスもシュートも、
守備の位置取りやチェックやチャージも一つ一つが精確で舌を巻かずにいられません。
アルゼンチン戦前のドイツ代表選手たちの挑発的なコメントの数々も、
通常なら負けフラグになるはずなのですが、言った通りにしてしまうあたり、
絶対的な強さを持った魔王というか破壊神というかラスボス級の恐ろしさです。
大会前、スペインを押していたので、スペインにがんばってほしいのですが、
ちょっと厳しい感じです。絶好調のスペインのパス回しであれば、今のドイツにも対抗でき、
ベイダードイツとルークスペインの一騎討ちが楽しめるので、スペインの復調に期待です。

スペインとオランダをそれぞれ本命と対抗にして、どちらも4強まで生き残り、
自分でもスゲーと思いますが、ドイツのここまでの強さは見込んでいませんでした。
ドイツがこのまま圧倒的な強さで最後まで勝ち抜くのか、それとも一過性のものなのか、
スペインの守備網にかかっています。

2010年06月30日

vsパラグアイ、終章

パラグアイ戦の敗戦で日本はゲームオーバー、残念です。

互いに相手をリスペクトし過ぎていた感じがしました。
もっと近い間合いで鍔迫り合いや斬りかかりを増やしてもよかったと思いました。

そして敗因は90分の第4クオーター、相手が相当へばっていたところで
決められなかったことだと感じています。延長に入ってからは相手も持ち直してきて
両方ともゴールが期待できる状態ではありませんでした。
決めるべき時間帯に必要となる質の選手がいなかったことも大きかったです。
中距離を高速で相手ディフェンスを抜き去りシュートまで持っていける選手、
第4クォーターではそういう選手がいればと思ったのですが、
これに近い選手は玉田しかいませんでした。日本に残した選手には該当者はいました。
色々な状況を想定して、それぞれの場面で必要な役割を演じられる選手の選考が
いかに大切なことであるかを痛感しました。

120分の戦いとPK戦で、いかにベスト8という目標が高く、ここにたどり着くことが
どれだけすばらしいことなのかもわかったような気がします。
これからは、ベスト8にたどり着くまでは、どんなに強くてもどんなに弱くても「ベスト8」を
目標に掲げていけばいいのではないでしょうか。
そしてベスト8に与えられる準々決勝という試合の経験は、
非常に大きなものをもたらしてくれるんだろうとも想像できます。
Round16で、120分も戦って、PK戦の経験まででき、
これだけでもかなりの、はぐれメ〇ル並みの経験値を得られたように思えるくらいですから…
準々決勝はすごい世界なんだと思います。

周囲の反応も残念から始まりはしますが、悪く言う人はほとんどいません。
満足感のほうが大きいんだと思います。それは、選手たちが奮闘してくれたこと。
献身的にプレーしてくれたこと、結束して一丸となって臨んでくれたこと、


これであと10年は戦える(すいません。言ってみたかっただけっす)


と思わせるスーパースター、大黒柱が出現してくれたこと。そして、


2回も勝ったこと!


これらが満足感の理由なんだと思います。
大会に出ていた国々を思い出してください。


2勝もできた国はそんなにありません。


イタリアフランスは言うに及ばず、イングランドもポルトガルも韓国も豪州も
2勝できなかったんです。

誇りを持って戦ってくれた選手たち、それを誇りにできる自分たち、実り多い大会でした。

監督の去就は監督に一任したいと思います。こんな大変な仕事はそうはありません。
割に合わなさすぎます。静かに、ゆっくり自分を取り戻していってください。

自分を省みると、諦めてキレて代表を叩くわけでも無関心になるわけでもなく、
逆に3連勝行けるとか熱く過剰な期待もしませんでした。
どういう風にも動ける自分のこのスタンスは、見方を変えれば保身第一で
卑怯な立ち振る舞いに見えなくもありませんが、
私のサッカー観の根底には「何が起こるかわからない」という原則
(というには不安定すぎるが)が存在していて、
今回の日本の戦いも何が起こるかわからないありきで観ていました。そして、
カメルーンやデンマークへの勝利も奇跡でもサプライズでもなく、
十分起こりうることが起こっただけだと思っています。
これまで日本が経験してきた両極端の出来事の範疇に余裕で収まるものであり、
奇跡が起こったと喜ぶのではなく、よい結果を導くために積み重ねた努力と、
その先で掴めた勝利を称えるべきなんだと思います。

ともあれ、日本の2010年ワールドカップは幕を閉じました。これからもずっと
ここを節目とする4年とその後の新たな挑戦は連綿と続いていくことでしょう。
節目で今回のように満足できるよう、一日一日大切に過ごして生きたいものです。
やっぱり本大会での試合は、出来がよくても悪くても何物にも代え難い財産となります。

あとは本田さんと遠藤さん以上のが出てくるか、残り8試合、
どんなゴールが出るのか楽しみにしつつ、
優勝経験のないチーム優先で応援したいと思います。

延長に入るときの円陣で、ジョホールバルを思い出し、ちょっとウルッと来てしまいました。

2010年06月26日

グループリーグ予想反省と大会の傾向

大会前にグループリーグの予想をしたのですがその検証です。

Group A 本命:南アフリカ 対抗:フランス 注意:メキシコ 穴:ウルグアイ
いきなり大外しですw かませ犬役かと思ったメキシコとウルグアイが狼に豹変
(狼に豹変ってイヌ科とネコ科)し、フランスはワールドカップ史上でも1,2を争う
最低のチームとして醜態をさらしました。天罰を受ける以前に自滅です。
当分の間、見下してやりましょう(笑)。南アフリカは惜しかったです。
勝利も挙げましたし、開催国がどうのこうのの話は気にしなくていいでしょう。
(0カ国正解)

Group B 本命:アルゼンチン 対抗:ギリシャ 注意:ナイジェリア 穴:韓国
アルゼンチンと韓国が突破。ギリシャは国情が伝染したか、不甲斐なさが目立ちました。
アルゼンチンはちょっと飛ばしすぎな感もありますが、まだメッシ弾が炸裂しておらず、
いくつも手札を残しているのでこの先も勝ち上がるのでは。韓国は今夜の試合がヤマ、
ベスト4までの組み合わせに恵まれているのでチャンスありです。
(ファイテンとは言いませんw)(1カ国正解)

Group C 本命:イングランド 対抗:スロベニア 注意:米国 穴:アルジェリア
米国とイングランドが勝ち残り。イングランドはもたついたので、Round16はドイツと
対戦。イングランドは応援していましたがカペッロの涙目(的な状況)が痛快でした。
USAは劇的なゴールで主意通過。決まってなかったら奈落でした。
サッカーはメジャースポーツではありませんが、他国とのガチ対決はやはり刺激的らしく
ワールドカップは盛り上がっているようです。(1カ国正解)

Group D 本命:ガーナ 対抗:ドイツ 注意:セルビア 穴:オーストラリア
混戦になりましたが、ドイツとガーナが通過。無敗のチームはなく、やっぱり死のグループ
でした。ダークホースに据えたセルビアはダメ。オーストラリアの建て直しが光りました。
それにしても、ドイツの黒ユニかっこいいです。ガーナにアベディ・ペレの息子さんが
いるとか、時代の流れを感じます。(2カ国正解)

Group E 本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン
オランダ以外のどこが上がるのかというのがこのグループの興味でしたが、
ウチが上がりました。ホント見る目がなくて恥じ入るばかりです。
立て直しと再構築が的確だった日本に女神が微笑みました。デンマークとカメルーンは、
勝つための策に乏しかったと思います。オランダにはどんどん勝ち進んでほしいところです。
(1カ国正解)

Group F 本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド
イタリアはもたつきながらも帳尻を合わせてくるのが常なんですが、
今回は瓦解してしまいました。そこまで想定はしてませんでしたが、
ここもしばらくの間見下してやりましょう(笑)。
パラグアイは予想通り手堅さが光ります。オランダとの対戦も回避できました(アレ?)
勝ち上がったスロバキアよりも、バンカーとカーペンターのNZの健闘が印象的でした。
プライドがあってオールホワイツをやっているんでしょうが、正直黒ユニのほうが
かっこよかったです。オーストラリアみたいにラグビーと一緒の配色でもいいと思います。
最近はレフェリーの衣装もカラフルですし。(1カ国正解)

Group G 本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮
コートジボワールとポルトガルには正直あまり差がありませんでしたが、
北朝鮮を草刈り場に出来たポルトガルが抜けました。象牙海岸はまったくついていません。
ブラジルは予想通り、楽しくはないですがもともとうまい連中なので、攻撃のときは
あっといわせるプレーの連続です。マラドーナさん。あんたのハンドもあんたの手ですw
(1カ国正解)

Group H 本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス
この組だけ完全正解ですが、白黒はっきりしてこの順位かという予想に反し、
実際にはスペインが初戦敗れるなど大混戦でした。スペインの初戦は、
パス回しに固執する日本病のような症状が見て取れ、この先どうなるかと思いましたが、
何とか次に進む権利を手に出来たようです。スペインはいきなりポルトガルとの大一番。
ブラジル相手よりはいいんでしょうが、山場になりそうです。日本もスペインかポルトガルと
ぜひ対戦したいものです。チリは次ブラジル。初戦の後は尻すぼみ気味ですが、
ブラジル相手にGiant Killingを起こしてほしい。この試合、チリを応援します!
(2カ国正解)

というわけで、欧州が不振。イタリアとフランスが敗退、イングランドがかろうじて2位
グループリーグ突破と見たギリシャ、スロベニア、デンマークも敗退。
自分の欧州偏重癖を大いに反省しています。
なぜこの現象が起こったのかは、ほかの人に考えさせます(^_^;)。
そしてアフリカ勢が期待はずれ。結局残ったのはガーナだけ。
普段の戦場が欧州になっている国の選手たちがダメだったという仮説も成り立ちます。
もっともそれを言い始めたらブラジルやアルゼンチンだってほとんど欧州ですし、
だから私は開催大陸と優勝国のジンクスは単なる偶然であると思っているのですが、
ここまでの傾向を見る限りでも、このジンクスは無視できないような気味悪さがあります。
(だからオランダとスペインにはがんばってほしい)
このジンクスの分析もほかの人に考えさせます(^_^;)
そして欧州とアフリカがダメだった分、健闘が目立つのが南米北中米と日韓の極東2カ国。
動画サイトを覗くと、アジア各国が日本や韓国を自分たちの代表と捉え、
声援を送っている姿が目に付きます。そういった予選で敗れたアジアの国の期待に応え、
他の国にも日本と日本のサッカーと日本の選手たちを知って、敬意を払ってもらえる、
本大会に出て、そして勝つことの最高の醍醐味です。他の国の人たちにはこう言わせましょう


ジャブラニマイスター

と(^.^)

2010年06月25日

vsデンマーク.

岡田さんすんませんでした


さ、謝りましたよw どうにも釈然としない部分は残るんですが、
会心のゲームを見せてくれたんですからここは素直に称えましょう。

デンマーク戦、日本がワールドカップ本大会の中で見せた最高のゲームだったと思います。
自国開催以外では初の決勝Tというのは各所で触れられていますが、
本大会で一試合3ゴールも初めてです。

本田の1点目は今流行りの無回転。これまでの直接FKはビミョーなのばっかりで、
本格的なのは本田さんが初です。ここまでで1,2を争う物凄いゴールでした。
キーパーが始め逆に反応しているのは蹴り出しの弾道がキーパーから見て左寄りだったから。
メディアは叩いていますが、まともなキーパーならあの反応をしてしまいます。
むしろよく揺り戻して飛んだとすら思います。

遠藤の2点目はオーソドックスなバナナシュートタイプの回転FK。
このタイプを決めたのは遠藤が今大会で初めてであり「こういうこともできるんだよ」と
示したことが偉大だと思います。流石ガチャピン、何でも出来ますw
そして印象的で嬉しかったのがキッカー役を譲った本田さんが飛び上がって喜び、
遠藤に寄って行ったこと。一人でも多くのプレーヤーが力を見せることで自信をつけ
チームが強くなっていくという正のスパイラルを意識しているのがわかりました。
(本田さんは自分が蹴りたかったといっていましたが)
そして遠藤をここまでのコンディションにしてくれたフィジコや裏方の皆さん、
GJです。もっとクローズアップされ評価されるべきですが、何はともあれ
ギャラは上積みしてあげてください。それだけの仕事をしたからこそのこの結果です。
対価は正当にお願いします!

岡崎の3点目も本田さんのチームを強くしたいという意志の表れが見えました。
本田さんの凄いところは、独り占めして俺様スゲーをやらずに
多くの選手の長所を出すチャンスを作ったこと。一人では無理だとわかっているんでしょう。
3点目が決まり、ガラガラになったスタンドが映って、勝利を確信できました。

DF陣も辛抱強く守ってくれました。トマソンとベントナーが縦にフリーダムというか
カオスな動きをするんで対処するのが大変でしたが、サボらずまめにケアして、
最後は川島でしのいでくれました。

0-0の段階では「リードしている日本」に厳しく、先入観丸出しで警告を出し、
リードしたらしたで、競った試合を演出したがる心理が働いたのか
デンマーク寄りの笛になり、PKも取られてしまいましたが、
そのあとのPKでも仕方ないシーンでは
「お前らそんなでっかい図体してそんなにまでPKもらいたいかゴルァ」と語っているようであり、デンマークを見捨てた感じになりましたw

前に語ったとおり、勝ちたいという気持ちが強かったチームが勝ったんだと思います。

努力を惜しまず、勤勉に、賢く、そして強い気持ち、意志を持って戦って勝つこと、
たぶんそれが「大和魂」の正体なんだろうと思いました。

Round16の相手はパラグアイ。キリンで札幌ドームに来たときに観ましたが、
それよりもコパアメリカでボコられたときのイメージが強いです。
こっちの予測よりも早く(手前で)シュートを撃ってきますし、
そのシュートもショットガンのようで重く鋭いものがあります。
でも、日本もパラグアイも今は別のチーム。
カメルーンはミラやオマン・ビイク、ヌコノがいたカメルーンではありませんし、
デンマークもラウドルップやシュマイケルがいたときのデンマークではありませんでした。
この3試合の日本の出来を見て、舐めてかかってくるセカンドローのチームはないでしょう。
誰がどう見ても激しい試合になることは明らか。また強い気持ちを携えて、
誇りを持って悔いのない戦いをして、今大会の勝ち越しを確定させましょう!

2010年06月20日

vsオランダ

悔しいの半分とプチ満足感半分です。
守りきれなかったこと、守りきれないならその分一発かませなかったことが悔しいですし、
でも、この試合のために知恵を絞って対策を講じ、なおかつ懸命に戦っていたことが
プチ満足感を与えているんだと思います。

そして皮肉なことに、交代選手の働き振り(というかガムシャラさの無さ加減)を見て、
逆に先発メンバーがいかに奮闘しているのかがよくわかりました。
疲れた松井に代わって俊輔、私は松井のように右サイドで
前がかりに切り崩してほしかったのですが、
岡田監督は最初からそこまで期待していなかったらしく「起点になれ」との談でした。
しかし俊輔が「起点」となったことでこれまで駒ネズミのように走っていた駒野や
長友にスペースを作ってやり走らそう、という戦い方がものすごく心象を悪くしました。
チームのピースとしてだけではなく、意識の部分での弱さも浮き彫りになってしまいました。

「出てきたばかりのお前が走れやボケ」

2枚替えのFW陣もそうですが、布陣を無視して馬鹿みたいに走り回るわけにもいきませんし、
ポジションの性格上、ボールに触れないこともあるので致し方ない部分もあるのですが、
それでもガムシャラなところを見せてもらいたかったです。釣男ほどでなくてもいいんで…。

2戦目のシード国との対戦を落としてもなお「次引き分ければおk」
という状態でいられるということは、初戦を勝つことがものすごく重要であることを
意味しています。頭で考えてもわかることですし、統計的にもデータがあるようです。
初戦の対戦相手がシード国の場合を除き、初戦を落とした場合、
決勝トーナメントに勝ち上がった例はない!
カメルーンも結局この例に漏れませんでした。
だからこそ今大会に特徴的な傾向として、初戦を慎重に入っていく→消極的→ツマンネ
ということが言えるようです。32チームを8つのグループに分けリーグ戦を行い
上位2チームが決勝トーナメントに進出するというフォーマットは多分、
最も公平な方法なんだと思いますが、
積極的なサッカーの展開を阻害しているとも言えそうです。

日本とデンマークの戦いぶりを見る限り、もうこれは互角といっていい。
勝ちたい気持ちの強い方が勝ちます。これだけの健闘と努力を見せてくれたんです。
もう選手個人を叩くケースと天邪鬼野郎以外には、
今回の代表チームの戦いを腐す輩はいないでしょう。
(何で本番だけ良くってその前のトレーニングマッチがダメダメなんだという疑問は
残ったまま。練習試合だけ強くて本番はさっぱり、というよりははるかに良いんですが…)
Round16をどう戦うかということは考えなくてもいいから、
絶対気持ちで上回って、何としても、もう一試合やりましょう!

2010年06月18日

雑感AB組ほか

メヒコとウルグアイがドロー談合したらどちらも勝ち上がれるんですが、
そうするとメヒコはおそらくアルゼンチンと対戦、
これを回避するためにメヒコが勝ちに来れば、フランスにもまだ望みがあるかもしれません。
南アフリカはちょっと厳しいですね。
あと、メヒコの思惑通りになるとは限りませんし…

グループBはナイジェリアの意地がどこまでのものなのか、
アルゼンチンが手を抜かず、ナイジェリアが韓国に勝てば
土俵際うっちゃり大成功です。

得点が入らず、宇宙開発ばかりの大会となっているといわれていますが、
それだけに愚かなハンドやレッドカードや(ノ∀`)アチャーが
勝敗引き分けに直結しているという印象を受けます。

美しいFKはいまだに決まっていませんが、
メッシの楽しさ満点のプレーの数々やクリロナのポストなど
さすがこれぞワールドカップというプレーも見られるので
まあまあ満足しています。

2010年06月15日

vs カメルーン

カメルーン戦、仲間と飲み屋で観戦しました。
作戦が見事にはまり、勝つことが出来ました。
正直、負けか引き分けだろうなと思っていたので、本当に良かったです。
シュートも少なく、当事者以外は眠くなるような試合でしたが、
ここで勝ち点3を得たことで、次の2試合を希望を持って戦えるということが
何物にも代え難い財産になっていく、それが一番嬉しいです。
大会前、ワールドカップだというのに盛り上がりにかける中で、
車のダッシュボードに代表のマフラーを置いて、少しでも、自分だけでも
盛り上がろうとしていることすら
ビミョーにかっこ悪いと思われてしまうんじゃないかと思いつつ、
でも、応援するんだという姿勢を示してきて良かったと今は思っています。

ただ、次の試合はオランダ。
ここまで登場した国の中では1・2を争う凄まじい攻撃力を備えています。
デンマーク戦でもこれでもかというちょっとやりすぎじゃね?
くらいのパス回しで、崩しにかかっていました。
このオランダ相手にあの布陣とあの戦術で戦っても、
おそらく無失点で持ちこたえることは不可能でしょう。
オランダ相手に勝つための秘策はないでしょうし、
見る側としてもそこまで要求はできません。
ただ、次の試合をどう位置づけ、どんな内容と結末ならば許容出来るのか
勝ち点を3でも1でも取れれば最高でしょうが、負けてしまう可能性が高い。
極力失点の少ない負けにするか、4失点くらい覚悟した上で攻めに打って出るか
どんな形でデンマーク戦につなげていくのかが重要と見ます。

私の今大会の目標は1勝ということで、選手たちはあっさりミッションを
達成してくれました。この目標は3試合を通して1勝であり、
1勝することで次に目指す高みが見えてくるという気持ちで設定したものですから、
初戦で1勝出来るならこの大会でさらに目標を上げましょう。


残り2試合で勝ち点2以上


これが次の目標です。

オランダは決勝トーナメント進出を早々と確定し、3戦目ではグループFの動向を見ながら、
抜ける順位を計算できるようにするために、日本戦に全力をぶつけてきます。
前がかりになる相手を逆手にとって、一泡吹かせてやりましょう!

2010年06月13日

JESUS

ここまで楽しく見ることはできているんですが、
さすがワールドカップというゴールは開幕戦のチャバララくらいで、
どっちかというと(ノ∀`)アチャーというプレーが得点に直結しているケースの方が目立ちます。
(チャバララもそうですが)
イングランド然り、朴智星然り。李正秀のも普通ならクリアされています。
グリーンの(ノ∀`)アチャーは英国中で大騒ぎのようですが、
2点目を取れなかったことも同等に批判されなければならないと思います。
まだ5試合やったばかりなんで、これからに期待です。

日本代表はいよいよ明日決戦です。
一つだけ注文を。苦しそう、辛そうにはプレーしないでほしいです。
出来れば楽しんでほしいですが、鬼の形相でというならそれでもいいです。
どんな結果になっても、それはこれまでの我々の準備、取組、行いに対して
神様が審判を下したものなんだと思います。

これまでの行いを悔いるのか、喜びに沸くのか
すべては明日です。


2010年06月12日

ブブゼラ

開幕戦、南アフリカ対メヒコの試合を見ました。

過去2回のワールドカップは自分もお祭りに参加し、
その参加ミッションのことで頭がいっぱいで、
しっかり試合を見る余裕がなかったりしたのですが、
今回は大画面テレビと高精細映像とブルーレイの恩恵で試合を楽しめています。

ボールを支配しつつ攻め込むメヒコ、クリンチでしのぎながら時折カウンターを繰り出す南ア

メヒコがペースダウンした機を見逃さず、サイドの選手を替え、
カウンターをヒットさせた南ア。何とかこじ開けようとするメヒコ。
試合の流れや風向きがつかみやすい、面白い試合でした。

メヒコの17番、バルサ下部出身だそうですが、高値がつきそうです。

ブブゼラですが、自分はこのアイテムには否定的です。
音量の大きさは試合のハイライト部分に連動していますが、
その音量がどこを向いているのかが明確でないケースが出てきます。
多言語国家で意思伝達が困難という弊害ゆえブブゼラが発達したのかもしれませんが、
喜怒哀楽や意思とその方向が明確な、人間の肉声による声援や歌のほうが、
何かを伝えるためにはずっと優れていると思います。

ブブゼラの音声を押さえ込んで、ゴールシーンで発生した歓声で
そのことを実感・確信しました。

今夜はアルゼンチン対ナイジェリア。8年前にカシマで見たカードです。
当時はこの2チームとイングランドとスウェーデンが同組という鼻血が出そうな
死の組でしたが、今回は韓国とギリシャということで、ディエゴ監督には
確実に勝ちあがってもらいたいところです。

2010年06月11日

惑星の祝祭

いよいよ2010年のワールドカップが開幕します。

今大会は残念ながら諸事情により現地に行くことをあきらめ、
最高の指定席カテ0で目いっぱい楽しみたいと思います。
ブラッターの地位保全のために仕掛けたイベントに誰が付き合ったりするかボケ
という気持ちも持っています。

以下は大会の予想と希望を取り違えつつの印です。

勢力図の塗り替えと攻撃的なサッカーを期待したものとなっています。


◎ スペイン

〇 オランダ

ダ セルビア

△ イングランド、アルゼンチン、ブラジル


イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガルは無印。ということは勝ち上がるでしょうか(^_^;)
その他、応援するのは2002年に縁のあったナイジェリア
チリ、パラグアイ、ウルグアイの南米勢といったあたりです。

アフリカ勢の台頭は、大会前に相次いだ大物の離脱により、
ちょっと難しいのかなという気がしています。

日本は、もちろん、自分のことなので大前提でサポートします。

48ヶ月の公転周期で一度巡って来る最も楽しい1ヶ月。
精一杯盛り上がっていきたいと思います。

2010年06月06日

2010予想(E組)

E組(オランダ、デンマーク、カメルーン、日本)

今の状況(チーム状態や離脱者など)から限りなく希望的観測で予想してみました。
オランダはロッベンの離脱が大会全体を戦い抜く上での痛手ですが、
チーム状態としてみれば4チームの中で唯一良いと言える状態です。
あとの3チームはどこも調子が上がらず似たり寄ったり。
こうなると運の要素を無視できません。

オランダ 2ー2 デンマーク
オランダに対して苦手意識のないデンマーク。撃ち合いとなりドロー。
オランダは負けたくないという意識が優先。

日本 2-1 カメルーン
日本大金星! 今の日本がどうやって2点もと思うかもしれませんが、
当然セットプレーからですw

1クールを終わって首位はなんと日本!

オランダ 3-1 日本
勝ち点3の必要なオランダがマジになって日本は持ちこたえられず昨年同様3失点

デンマーク 2-0 カメルーン
どっちに転んでもおかしくありませんが、北欧唯一のデンマークに白星

オランダとデンマークが勝ち点4.カメルーンは早々に敗退決定。

日本 0-0 デンマーク
双方ともに決め手なく。日本勝ち点4と大健闘するもグループ3位

カメルーン 3-2 オランダ
カメルーンが一矢。オランダは勝ち点4で日本と並ぶが対戦成績および得失点差で2位抜け。

上の試合ごとの予想での順位とは違いますが、
本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン

でも
オランダ 勝ち点9
デンマーク 勝ち点6
カメルーン 勝ち点1or3
日本 勝ち点1or0

になりそうだというのが国内外問わずの予測のようです。
そして私は、点の入る試合を期待しているようです(^.^)
不評の大会球に期待しましょう。

2010年06月03日

2010予想(F組)

F組(イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア)

イタリアが苦戦しそうです。いつものことといえばいつものことなのですが。
パラグアイは南米らしいゴールへ向かうサッカー、チリ同様楽しみです。
ニュージーランドは開き直ってパワー主義にしたようでそれが奏功していると見ます。
なんたってバーレーンを押さえ込んでの出場なわけですから!
スロバキアは未知数。まともならニュージーランドよりは上でしょうが…

本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド


2010年06月02日

2010予想(G組,H組)

G組(ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル)

ここを「死のグループ」と呼ぶ声が多いようです。カカ、ドログバ、クリロナのうち
誰かがグループリーグで大会から去らなくてはならないという意味では
確かにそうなのかもしれませんが、北朝鮮相手に勝ち点を計算できるグループなので
個人的には死のグループだとは思いません。
ブラジルには絶対的な強さや何点取られるかわかったもんじゃないという恐ろしさは
いつもほど感じませんが、その分手堅さが増している印象です。
コートジボワールは前回大会を糧に上昇を狙えますが、
逆にポルトガルはピークを過ぎたように見えます。
北朝鮮は…日本に馴染み深い選手もいることですし、
大会から締め出されないことを祈るばかりです。
ブラジル3位敗退もなくはないでしょうが、帳尻は合わせそうです。

本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮


H組(スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ)

初優勝を目指すスペインがリード。チリが追います。スイスとホンジュラスは
この2チームよりもレベル的に劣ることは否めません。
欧州の舞台に日ごろから身を投じているスイスの方がやや上でしょうか。
もともと自分が優勝経験のないチームに肩入れする傾向があるので、
この大会はスペイン押しとなり、大きな期待をしています。
チリは去年だったかな、日本との試合を見て好感を持ちましたので、
ア〇ータさんのことはさておき、チリも応援したいと思います。

本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス

2010年06月01日

vs イングランド

こういう試合こそが、課題とヒントを確認できた試合って言うんだと思います。

1.とにかくシュートを撃ってみよう。撃てばわかるさ何かが起こるさ
釣男のシュートは胸のすくような見事なゴールでしたが、
十中八九ブロックされていたであろうようなシュートでもありました。
でも撃ったからこそのゴールです。
とにかくシュートを撃つ、ということの重要性が確認できました。

2.スタミナ配分・ペース配分
後半途中で足が止まってしまい、結局逆転を許してしまったことから、
「90分間走り続けられるスタミナ」「90分間を戦い抜けるペース配分」の必要性を
指摘する意見が目立ちますが、あのペースで走り続けることが可能ならとっくにやってますし
あれだけのペースを続けるのはほとんどすべてのチームで不可能、
90分とはそんな長さなんだと思います。
また、今持っているスタミナゲージを90分で有効に配分するというやり方は、
強豪相手だとペースを弱めているときに圧倒されて
ゴールを割られる展開が目に見えてしまいます。
ゴールを決められて相手に守られたら、手詰まりを起こし何も出来ないいつもの
パターンに陥ってしまうでしょう。
なので、強豪相手の本大会は後半途中まで行けるだけ行って、その間に何とかゴールを奪い、
電池が切れたらフレッシュな選手を投入するなどして
いかにして誤魔化しやり過ごすかなんだと思いました。

3.オウンゴール
たいていの場合、弱いチームが強いチームに押し込まれ、
持ちこたえきれずにやらかしてしまうというのがオウンゴールの典型的パターンです。
この試合の2本(!)のオウンゴールもそうでした。
日本が弱小国と対戦するときに奪うオウンゴールも同じような状況です。
でも、今回奪われたオウンゴールを逆に奪うような場面を本大会でも見てみたいのも事実。
それには強い弱いの関係を逆転し、押し込む展開が必要です。
2と相反し、両方は出来ないわけですが、相手の足が先にに止まってくれるような戦い方が
出来れば、押し込んでオウンゴールを奪うことが出来るかもしれません。

4.その他
この戦い方をしてこの結果であれば、今の実力を思うと仕方がないと思えるところまで
持ち直してきました。
ただ、負けたのは事実ですし、弱いから負けたのも動かせない事実です。
日本は代表でもACLでも韓国の後塵を拝してしまっている、そんな位置にいます。
そのことを踏まえて、出来うる最善の努力を望みます。

最後に、コートジボワールでは10番をフルタイムで起用していただきたい。
そして、イングランド戦とコートジボワール戦で、良かった方で行ってもらいたいです。

2010年05月25日

迷宮の(ry

進退伺を出すのはいいけど、それをミックスゾーンだかプレスルームだかで公言するのは、
誰かが押さえつけなければいけないんだと思うんですが、
もっと気になるのは一夜明けてみんなが判で押したように「あれネタw」
って言うコメントを発していることです。
発言の内容と見ている人に与える影響の甚大さはバカでもわかります。
当然誰かが「こう答えなさい」と言ったんでしょう。

何だかなあって思うのは、
・コメントに振り回されてただでさえ危機的状況のサッカーにますます集中できなくなること
・発言問題に注目が集中してしまい、
肝心のサッカーに対する世間の視線がそっちに行ってしまうこと
・失言で処理するにしても、「あれ冗談」ではなく、
敗戦に対し、ショックで一時的に前後を見失い、
あのような発言をしてしまったということを認めたうえで、
ここで辞めても選手にも後任にも迷惑をかけるだけだから、たとえ負けるにしても
自分が背負い込んで責任を一身に引き受けるから、今回は私と心中してほしいと
ウソでも言ってほしかったが、それができなかったということです。

転じて福となすのであれば、まあ何でもいいんですが…。

2010年05月24日

Spiral Labyrinth

日韓戦でしたが、負のスパイラルは出口が見える気配がありません。

ある戦いで敗れた剣士は、新しい武器を携えるか、新しい技を身につけて
次の戦いに臨むという姿が描かれるのが一般的です。
サッカーはそんなに単純じゃないにしても、持ち札が通用するように
厳しい練習をして精度を上げたり、アレンジを加えたりして
同じ技でも威力が増すように自分を鍛えたりするはずです。

それを怠っているんですから話になりません。
現有戦力で同じことをやって同じように失敗を繰り返す…
努力の跡も試みる勇気も感じられなければ、
私たちは絶望と諦念で、ワールドカップに対峙せざるを得ません。

壮行試合でブーイングをしなければならないのは辛いことです…。

2010年05月22日

選択

今さらという感じもしますが、やっぱり岡田監督のメンバー選考について一言。

今回発表されたメンバーは「ああ、やっぱり」という若干ため息交じりの
メンバー選考でした。

一言で言うと、岡田監督が自分のやりたいことを
最も正確に実行してくれる人選なんだと思います。

一方私たちのため息の理由は、今年に入ってからふがいないサッカーと限界を露呈し、
絶望的と思わせた顔ぶれで本大会メンバーを結局構成したからにほかなりません。

前田、石川、小野、田中、小笠原、山瀬、香川らの取捨が焦点だったわけですが、
岡田監督は選び慣れたメンバー構成を選択しました。

ポジティブサプライズの可能性はきわめて低く、ジャイアントキリングも期待できない
チームだと思います。
惜敗はするかもしれないが、勝つことは期待できない、一方で惨敗の可能性も
大いに有り得るメンバーだと思います。

では前田らを入れていればどんな期待が持てたかというと、シュートやゴールを意識した
積極的なプレーが増えてひょっとしたらジャイアントキリングを起こせるかもしれない
そういうポジティブサプライズの可能性です。

もちろん、これらの組み合わせがどんなサッカーになるかは未知数であり、
実際に名前を連ねたメンバーよりも惨敗のリスクは大きく、
凶と出る可能性は高くなるんだと思います。

でも、惜敗か惨敗しか見えないチームよりは、ジャイアントキリングか惨敗のチームの方を
選んで、ギャンブルしてみたくなります。
つっかけずにボールを下げてばかりいる代表チームを私は無理にでも応援はしますが、
誇りと満足を持ちながら、というのはたぶん無理です。

先日NHKで日本サッカーの50年という連続番組をやっていましたが、その中で
堀池巧さんが彼の少年時代のブラジル遠征レポートでこう語っていました。

日本は周りでボールをまわしているが、ブラジルはゴールに向かってくる。

サッカーとはというテーマの答えの違いの本質を、既に全て言い表していたのです。

私の指摘が当たっていたら、日本代表を応援している人たちが今我慢に我慢を重ねて
ためている憤怒が爆発することでしょう。
逆に、今のメンバーでグループリーグを突破できたなら私は平身低頭謝罪し、
「岡田監督に謝るスレ」を立てます。

同組の対戦相手も決して磐石ではなく、付け入るスキは十分あるのですが、
そのための策を練っていないか策を練ってもそのミッションを成功裡に実行できるとは
思えないチームということで、意気が上がらないんだと思います。

2010年05月10日

SQUAD

代表メンバーが発表になりました。言いたいことは山ほどあるんですが、
ひとつだけ大丈夫なんだろうなという部分、GKです。
GK3人制をとるのは、一発退場と負傷が立て続けに起こったときにも対処できるように
ということだったと思います。

ヨシカツが試合に出てもGKとして動けるというならばいいのですが、
動けないのにムードメーカーだとかという役割を与えて23名に入れているのであれば、
問題ありです。

しかし、この23名以外でチームを作って、
試合をさせてみたいという気持ちにどうしても駆られてしまいます。

SQUAD

代表メンバーが発表になりました。言いたいことは山ほどあるんですが、
ひとつだけ大丈夫なんだろうなという部分、GKです。
GK3人制をとるのは、一発退場と負傷が立て続けに起こったときにも対処できるように
ということだったと思います。

ヨシカツが試合に出てもGKとして動けるというならばいいのですが、
動けないのにムードメーカーだとかという役割を与えて23名に入れているのであれば、
問題ありです。

しかし、この23名以外でチームを作って、
試合をさせてみたいという気持ちにどうしても駆られてしまいます。

2010年04月07日

vs. セルビア

久しぶりの書き込みです。

「戦う」ということの意味を問いたくなるのは長く続いている傾向なんですが、
精神論、根性論になってしまいがちなんで、
いっそJリーグにローカルルールを作ってしまったらいいのではと一瞬ですが思いました。

バスケットボールのバックパス禁止の導入です。
ハーフラインを越えたらその後はハーフラインより後ろに下げてはいけない。
下げたら相手ボールとなる。

こうでもしないといけないんじゃないかと本気で思ってしまいました。
ホントにやったら流れが切れまくってリズムの悪いスポーツになってしまうでしょうが…

2010年02月15日

vs.韓国

生観戦しました。韓国戦。

良いことではないのかもしれませんが、

中国戦の相手PKが決まっていたら…
香港戦の前半が0-0だったときのスタンドのリアクション…

これらに期待していました。逆境に立たされたときに
どれだけ奮起できるのか見てみたかったからです。

そういった逆境というシチュが、韓国戦で現実のものとなりました。
しかし、結果は知ってのとおり。意地も見せてもらえませんでした。

多くの人たちが書いているとおり、今大会での収穫は、
これでは本大会でまったく戦えないという確証が持てたこと。
今回の大会を予選E組と仮定すれば、敗退決定です。
相手がオランダカメルーンデンマークなら仕方ないとも思えますが、
今大会の相手は韓国中国香港です。
さらに悲観論はエスカレートし、これがW杯3次予選であれば、
本大会の道が閉ざされてしまったんだぞ、というところまで行ってしまいます。

監督は、代わりがいるんなら代えた方がいいと思います。
ただ、岡ちゃんも貧乏くじを引かされて今の役割を請け負っており、
代表監督という役職にしがみついているというふうに捉ええるのではなく
いっそやめちまえばいいのにと思いつつも
匙を投げたりしないでいる、と受け止めてあげなければなりません。

協会はリーダーが矢面に立って批判を受け止め、選手や監督を守らなければなりません。
かつての長沼さんがそうだったように…
保身に走ったり、周囲の雑音に振り回されたりせず、
信念と責任を持って芯のしっかりした舵取りをしてほしいと思います。

「ブーイングはどんどんやってほしい」ではなく
「ブーイングを真摯に受け止めねばならない」と答えなければならないはずです。
何故ならブーイングをされているのはお前だからです。

そのブーイング、最後までピッチに残ってプレーした(戦ったとは書けない)
選手たちに向かってされるのがちと気の毒でした。

国立のホームゴール裏から発せられたブーイングは、
千駄ヶ谷の駅まで響いてきました。


2010年01月11日

2010予想(C組,D組)

C組(イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア)

イングランドが組み合わせに恵まれたという声が多いようですが、私もそう思います。
何が起こるかわからないのがサッカーとはいえ、敗退までは行かないでしょう。
二番手は米国とスロベニアの一騎討ちで、アルジェリアがどう波乱を起こすか。
世間では米国が強いと見ているようですが、そんなに簡単ではないと思います。

イングランドサポーター、大挙して乗り込むんでしょうか…?

本命:イングランド 対抗:スロベニア 注意:米国 穴:アルジェリア


D組(ドイツ、オーストラリア、セルビア、ガーナ)

私はここが死の組・グループ「D」だと思っています。
死の組って「ある一カ国にとって」ではなく「入ったすべての国にとって」だと思うんです。

それでもドイツの実績と安定感という声が多いようですが、
ドイツが敗退しても不思議ではありません。
南半球の豪州、冬耐性のあるドイツ、セルビア、大陸の精霊が憑いたガーナw、
本当に予測がつきません。

本命:ガーナ 対抗:ドイツ 注意:セルビア 穴:オーストラリア

2010年01月03日

2010予想(A組,B組)

A組(南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス)

フランスに天罰フラグです。ただ天罰が下るのがグループステージなのか
KOステージに進んでからなのか微妙です。
あれだけの顔ぶれでありながら予選でもたついた挙句のプレーオフでのあの事件、
優勝を争うまでには至らないでしょう。

南アフリカはこの顔ぶれでは一段落ちますが、
スタジアム全体が大音声のブブゼラで南アフリカ寄りになっても仕方のない状態となり、
相手チームや審判がもう早く終わって帰りたいという展開が予想され、
終わってみれば歓喜の決勝トーナメントということになるのでは…

とばっちりで噛ませ犬役を押し付けられたメキシコやウルグアイには、
審判が取り消しできないくらいの完璧なゴールが求められます。

フランスを落とすかどうかよりも、開催国を勝ちあがらせるためのありとあらゆる方策…
それがこのグループの見所ではないでしょうか…。

本命:南アフリカ 対抗:フランス 注意:メキシコ 穴:ウルグアイ


B組(アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ、韓国)

アルゼンチンというよりマラドーナが鍵を握るグループです。
アルゼンチンが普通に出来ればもちろん本命、そして監督が血迷ったときに、
ピッチ上で謀叛を起こせるようであれば大丈夫でしょう。
監督の迷走に連動するようであれば、予選の苦しみが再現されるかもしれません…。

身体能力&個人技のナイジェリアとガチムチ守備のギリシャが並び、
半歩遅れて韓国でしょうか。最近かの国とはガチ対決がご無沙汰なので、
情報に乏しいですが、それでも日本ほどの見劣り感はなく、チャンスありと見ます。
2月の日韓戦が大いに注目されます。

本命:アルゼンチン 対抗:ギリシャ 注意:ナイジェリア 穴:韓国 

2009年12月06日

ドロー

組み合わせが決まりましたね。オワタなどというのが大体の論調ですが、
まともに抽選するとこんな感じになるんだと思います。

日本が「勝てるかも、これならいける」と思う組み合わせの具体例は
南アフリカ、日本、ウルグアイ(チリ)、スロベニア(スイス)あたりでしょうが、
これは世界のサッカーファンから見ればクソつまんねえ組み合わせでもあります。

だとすればやっぱり強豪と当たらなければいけない、オランダでなければ第1ポットで
未対戦のチームのうち、ドイツ、イングランド、スペイン、イタリアの
どれになさいますかとなってしまいます。対戦済みのチームはアルゼンチンにブラジルです。
第1ポットがオランダというのは

実はまだマシな方なんです。

一方で日本が実力的に劣り、みんなが共有する「格下感」というのもまた真なりです。
これを払拭することは世界に伍するほど強くなるということにほかなりませんが、
そのための条件はもはや

ほとんどすべてのポジションの選手が欧州の主要なリーグでプレーしている

状態を作り出すことなのかもしれません。

この論に欠点があるのは承知しています。予選がアジアで行われるため移動を伴うこと。
2006年、2010年と欧州組が日本に戻ってきたときに、圧倒的な活躍を見せたかというと
ノーです。コンディション優先で予選を突破するなら国内組のほうが安定していました。

しかし、今日買ってきた新聞の対戦相手3カ国の予想スタメンを見ると、

自国でプレーしている選手はほとんどいません。

オランダとデンマークは1~2人、カメルーンは当然全員欧州です。

日本代表のほとんどの選手が欧州でプレーする状態になり、
コンディションが万全でなかろうが時差ぼけであろうが、欧州組主体で予選を突破する、
本大会前の1ヶ月で1ヶ月仕様のチームを作り、本大会で五分以上に戦い結果を残す。
日本ができずにいる、組み合わせ決定後の自信に満ちたコメントをするためには
そうするよりほかないのかもしれません。

日本のクラブやリーグのレベルが欧州と肩を並べるように底上げ強化をするという方法を
唱える人もいるでしょう。それに越したことがないのは自分でも理解していますが
残念ながら日本のクラブやリーグと欧州のクラブのレベルを直接的に測る機会が
あまりありません。クラブW杯も、欧州勢はまだあまり本気では来てくれません。さすがに
日本はロシアの隣国だとしてUEFAに加盟しCLやELに出るというわけにはいかないでしょう。

そういう意味では、今回の代表と対戦相手との3試合は、
どちらの方法を選択すべきかを見極める試金石となるかもしれません。
勤勉さと知恵と相手のデータと対策をどれだけサッカーとして表現し、相手を倒せるかどうか
ここを突破できるのならば、Jリーグとプレーする選手たちを大いに誇ってよいでしょうし、
代表の編成も国内組重視でいいんだと思います(日本も半分くらいは欧州組なんですが)。

今回ダメなら、日本代表チームとして時間をかけて強化熟成するという発想は捨てて
欧州に数多くの選手を送り込めるよう個々のレベルを上げて、
欧州に行ったら行ったでさらにレベルを上げて、代表チームは寄せ集めと割り切る。

極東に位置するというハンデを負った我々にはそうするしかないのかもしれません。

今回の組み合わせに対する現在の個人的な印象というか展望というかは非常に厳しいです。
勝てる気がしないというより、

点が入る気がしません。

ならば勝ち点は0~3ということになります(^_^;)

2009年12月03日

組み合わせ予想

4日深夜に行われる本大会抽選を
仲間に予想してもらったところ、

みんな死のグループに入ることを期待しているようです。

欧州ノーシードのポルトガル、フランス
アフリカの強豪、ガーナやコートジボワール
シードの8カ国、そして日本が最弱となる組み合わせです。

ベスト4という目標を監督と同じように真に受けてまい進しているわけではなく、
厳しい相手とたくさん戦って、結果はともかくそんな試合をなるべく多くこなす、
そのことにエキサイトしたい、そんな傾向があるようです。

いずれにしろ、抽選が楽しみです。
ちなみに私の予想は
スペイン、日本、コートジボワール、デンマーク

シードは今まで南米ばかりなんで、今度は欧州希望です。

2009年11月20日

雑感いろいろ

フランスは今度の大会でヒールになりそうですね。

南アフリカ戦は、南アフリカで試合をしたという事実が収穫。
それだけで十分です。やりたくても出来ない国のほうが多いんですから。
ホームでの試合は残念なものになりがちですが、
オランダ、ガーナ、南アの遠征は良くぞやったと思います。
マッチメイクしたスタッフに素直に拍手です。
ただ、話がずれますが、開催国としては
「あんなのに勝てなきゃもうほんとにやばいぞ」と思っているのでは。
日本も同様で、あんなのに勝てなきゃあとどこに勝つんだともいえるでしょう。

あとはしつこいですがユニ。
ちまたではレッドカードだとかよだれ掛けとか言われているようですが
中南米か東南アジアかアフリカの民芸品のベロにも見えますし、
カトちゃんペのペにも見えます。

選手用のあの縛っているようなやつはコンセプト的に
競泳のLASER RACERなんかと通じるものがあるのでしょうか。
締め付けの嫌いなおっさん的には裸に羽織るだけのようなのが
一番楽にプレーできる気がするんですが…。

2009年11月09日

侍の憂鬱再び

真ん中のレッドカードがなければかっこいい部類に入ると思いますが、

あのレッドカードがすべてを台無しにしています。かっこ悪いです。

これじゃ買う気になりません。これでほんとに本大会戦うんすか?

2009年06月28日

Who's bad ?

遅くなりましたがオーストラリア戦の印象。

キーパーとセンターバックの差を痛く感じました。
言い換えれば舞台の差。プレミアとJ…。

シュウォーツァーにニール、楢崎と阿部との差は歴然としていました。
楢崎がずいぶんバタバタしたりかぶったりしていたのに対し、
シュウォはポイントをしっかりと定め、的確なプレーをしていました。
釣男のゴールはノーチャンス。アレを止めるのはキャプテン翼の世界だけです。
そしてそれはもちろん、楢崎一人のせいではありません。

以前はオーストラリアはここまでは強くなかったはずですが、
キューエル、ビドゥカあたりから欧州での活躍が目立つようになり、
欧州で戦うにも体格や言語にハンデがないこともプラスして
強さが際立つようになってきました。

オーストラリアのような「ワールドカップ本大会でも通用しそう」な
安定した強さを持つ国は、日本がどれだけ戦えるのかという
絶好の物差しになってくれるため、とてもありがたいと思います。

中東や近所の国は世界基準で見たときにその強さには疑問符がつくことや、
日本と見ると余計な補正を入れて組みかかってくるため、
世界との距離を測る相手としては適当ではありませんでしたので、
オーストラリアというのは稀有で貴重な存在だと思います。

次に戦うときは、「We've overtaken Soccoala」と言えるように、
強化を進めていきたいものです。

2009年06月07日

嬉しいけど、当たり前の風景に

ウズベキスタン戦、夜遅くでしたが休日ということもあり、
Bonjour Nipponの仲間たちと飲み屋で見ていました。

日本代表、本大会出場。一気に決めてくれました。
あの魂のこもったゴールで決めてくれたのが見事でしたし、
守備もしっかり対応してくれました。
攻撃は合格点はちょっとあげられませんが、
アウェー、本大会出場がかかっているプレッシャーもあったので
正直言って織り込み済みであり、イライラはしませんでした、

前哨戦のキリンで4-0、4-0と来ていたので、次は噛み合わない部分は出てくる、
ウズベキスタンは手負いであり、前回のとき以上に
プレッシャーをかけて前がかりで出てくる、
だからこそこちらがその間隙をついて攻める道も増える、
そんな風に考えていました、


そう思いながらもセメントなんで簡単にはいかないだろうががそれでも、
何とか勝ってくれるんじゃないかと期待してみていました。

アウェーなんで多少ジャッジは不利になるだろうとは予期していましたが、
多少では済みませんでした。
あの審判のおかげで、必要以上に壮絶な戦いとなりました。
だからこそ却って支払った代償の対価は絶対受け取らねばと
熱くなることは出来ました。(ていうかブチ切れ煮えくり返っていた)

岡田監督は本大会ベスト4と言っています。
韓国のことを意識しているのかもしれませんし、
ベスト4くらいの目標を設定しておかないと、
1つも勝てないぞと思っているのかもしれません。

でも私が勝手に掲げる目標は、

本大会海外初勝利です。

相手にどんなに不足があっても勝てばなんでもいいです。
とにかく1つ勝ちたい。その先の高みはそれからです。

本大会に出続けていれば、潮流の中に身を置くことができ、
弱くても勝てなくても、立ち位置と足りないものはわかります。
何より、出場国として大会を楽しめること、
これが何にも変えがたい喜びです。

出場を決めた選手、監督、コーチ、そしてスタッフ、
皆さん大変お疲れ様でした。
今度こそ、新たな歴史の扉をこじ開けましょう。
そのための精進をこれから1年、がんばって積んでいきましょう。

2009年04月26日

Virus,Ticket and Prediction

また新たなウイルスハザードが出てきたようです。
多忙でブログにチラ裏するのもままならず、
今いま海外に行くということもないのですが、
秋には、と思っているので、渡航しやすい雰囲気であってほしく、
感染や被害が広がらないことを切に願います。
(感染者の無事を願うのはもちろん)
南アフリカに行くのもあるいは…ということになりかねません。

その南アフリカなんですがチケット申し込みが外れてしまいましたorz
自分と仲間の名前で申し込んだんですが、さっきFIFAから残念ながら次がんばれよ
というメールが届きました。
ハイ、次がんばります。不可能を可能にする男の誇りにかけて(^^ゞ

その仲間なんですが、以前鳥インフルエンザが騒ぎになっていたとき
「そのうち色々出て来るんだじぇ。犬インフルエンザとかよ」
と話していたことを覚えています。
犬ではなく豚でしたが、視点は正しく、恐るべき戦略眼、孔明並です。
WHOよりも彼の方が注意すべきポイントを抑える能力で上だということです。
まったく大したもんです。

私もがんばります。チケット獲得へ向けて…。

2009年04月20日

一番乗り再び?

なんか時差の関係で日本が6月6日のウズベキスタン戦に勝てば、
また予選突破本大会出場一番乗りになるようです。
ウズベキスタンの士気が低く、
日本の選手たちが早いとこプレッシャーから開放されたいという思いが強ければ、
次のホームでの動員など考えず勝ちに行くものと思われますし、
勝つ時期の調整をする余裕も日本にはないと思われ、
ここで決まってしまう可能性は十分にありえます。

「決まってしまう」と書いてしまうのは言うまでもなく、
惨敗としか言いようのない結果で大会を終えた前回の状況によく似ているからです。

一番乗りになったら(ならなくてもか)、
あの黒歴史を断ち切るための作業を必死でやらなければいけません。

2009年02月27日

ゼロゼロ

半月以上たち、ようやく日豪戦のVを見終わりました。
現場ではドキドキしながら何やってんだよとため息をついたりしてたんですが、
あらためてVを観た印象は、

ものすごい試合だった

の一言です。

一瞬のスキも許されない、息詰まるような緊張感に包まれた90分でした。
野球で言うと投手戦、ダルビッシュも岩隅もともに手がつけられない状態でしょうか。
(貧打線とはまた違います)
レベルや結果はともかく、まれに見る名勝負だったと思います。

攻守の手数を繰り出すためのパス回し、プレッシング、
急所を見つけ、あるいは作り出すための駆け引きと抜刀、本当にしびれました。
アジアが成し得る最高レベルの試合だったと思います。
岡田監督が、選手たちがよく戦ってくれたと言った心情が非常によく理解できました。
(日を改め述べますがだからといって岡田監督を全面的に信頼しているわけではありません)

この凄絶な試合を最前列で見てた私はなんて幸せなんでしょうか(笑)

でも、前過ぎて、ゴール真裏過ぎて手前のゴールラインとかが見えませんでしたがorz

普段は親善だろうと相手が弱かろうと営業だろうと、あまり贅沢を言わず
日常を大事に、どんな試合だって得られるものがあるし意味の見出しようはある、
だから代表の試合を有難がって見るようにしましょう、
弱いチームの相手をしてやることだって必要なんだと訴えてはいますが、
これほどのレベルの真剣勝負を見せられると、代表の試合の中で
人気不人気のバラつきが出るのは仕方ないかもしれないと思ってしまいました。

それでも試合の結果や代表に対する印象が覆ったわけではありません。やっぱ悔しいですし。
これだけの試合をやってもゴールを奪えなきゃこの試合も、世界でも勝つことは出来ません。
技術的な不満があるとすればシュートを撃ってほしいところで
持ち込んだりはたいたりした場面。達也に1回、長谷部に2回ほどありました。
山瀬だったら撃ってるだろうなって思いました。
山瀬を呼べといっているわけではありません。山瀬のようにやってほしいということです。

あの試合をここまで称賛している人をあまり見かけませんが、
私はああいう試合が本当に大好きです。たとえ0-0だったとしても…
負けてりゃコメントもまた違ったものになるでしょうが(^_^;)
 

2009年02月15日

vs豪州戦

私が気づく限りで3つの視点があったと思います<豪州戦。

1つ目は当たり前ですがワールドカップ予選A組の一戦としての豪州戦
ポゼッションもシュート数もホームが上回るであろうということを
織り込み済みで相手は戦っていました。「ホームで勝つこと」「アウェーで負けないこと」
相容れない命題を自分の手にしたという意味において
相手が一枚上手であるということを証明した試合となってしまったのが悔しかったです。
ただ、本大会進出という目標については、自分たちの後ろにいる国々を見ると半歩前進です。
日本はこれからもこれまでのペースで試合を続け、相手に白星を与えなければ(勝ち点8+8)、
豪州以外の3カ国は、日本に追いつくことは出来ません。
(勝ち点4+10までしか行かない)
安定感、経験(過去の予選の成功体験+失敗体験を糧にする力)で
他の国よりもまだ一日の長があるということでしょう。
それでも、やっぱり悔しいという思いが強く残った横浜の夜でした。

2つ目は世界との差を測るためのメルクマールとしての豪州戦
豪州は、サッカースタイルや価値観など、色々な意味でアジア離れしており、
ドイツの本大会で日本に勝っただけとは言え、世界と渡り合って16強入りしたチームであり
今回そんな国と真剣勝負が出来たということで、
世界との距離を測る上でこの上なく貴重な機会となったわけです。
韓国やサウジ相手では、アジアの中の位置は測れても、世界との距離は測れません。
そんな一戦で、押していたかどうかではなく
内容として出来なければならないことが出来なかった、という事実を踏まえると、

現状では本大会に出てもまた1勝も出来ずに帰ってくるでしょう。

試合を見た人ならばきっと誰でもそう思ったはずです。
この試合がスコアレスドローであったということは、
世界との距離は縮まっていないということを示したことにほかなりません。
常日頃監督が本大会でベスト4と言っておりその目標が一人歩きしていますが、
ドイツ本大会のときと比べて強くなっているとは言い難い今の代表が、
それだけの成績を残せるだろうとは言い出しっぺも含め誰も思っていないでしょう。
言うのは勝手ですから私も勝手に言わせてもらえば、目標は、

「自国開催以外での初勝利」です。

これが実現できて初めて、次のステップに進めるんだと思います。
そのためにどれだけ上積みが出来るのか、予選残り4試合を含め、
この1年、一戦一戦、一日一日が大切になります。

3つ目は私怨
カイザースラウテルンの仇を横浜でってやつです。返り討ちには遭いませんでしたが、
いいようにあしらわれてしまいました。
一方的でちょっぴり滑稽で、相手にとってはやや迷惑なリベンジ意識は、
まだしばらく続きそうです。
同組の対戦相手としての敬意は払ってもらいましたが、相手は違う方を見ているでしょうw

というわけで、悔しい思いが大勢を占めた豪州戦、収穫はGKでしょうか。
何もしなかったに等しいですが、張り詰めた90分間、
あそこに立って、無失点で試合を終えたというだけで貴重な経験です。お疲れ様でした。
そして、次の世代のGK育成が急務であり、即実践しなければなりません。
2014も楢崎・ヨシカツではないはずです。

最後に豪州のDF陣、見事だったと思います。次こそは、1点奪わせてもらいます。

2009年02月11日

出陣

予選を突破するためにこの試合をいかにモノにするかだけを考えていればいいのでしょうが、
それ以上にいろんな意味づけがなされるであろう、非常に重要な試合です。

Bonjour Nippon 出撃します。

2009年02月08日

豪州戦へ

世間でも大一番だと言ってもらえているようで大変ありがたいと思っています。

オーストラリアはほとんどが欧州組&直前集合ということで、
日本対策といっても、新戦術の導入や練成といった時間を必要とすることは不可能でしょう。
クロスに高い打点で合わせる練習くらいはすると思いますが、
連携を確認して調整するところまでしか出来ないと思われます。

というわけで、まずは日本の出方を見てくるでしょう。
そこで、後手に回らざるを得なければ引き分けで良し、
カウンターだけ狙っていこうという戦い方をしてくるでしょうし、
主導権を握れるようであれば、攻め込んでくると思われます。

日本がこの試合で勝ちを狙いに行くのは当然ですが、
この試合がどんな結果となってもその先の戦い方に変わりはありません。
ホームで勝ってアウェーで負けない。
(なんかホームで負けないでアウェーで勝つみたいになっており、
それでもいいやとも思いますが)
ただ、ここを落とすようであれば、「2位死守」というプレッシャーがまとわりつく状態と
なってしまうため、何としても勝利を挙げ、
「何だ順当じゃんツマンネ」と思われるような展開に持っていきたいものです。

そして、私たちにとって、それを成さなければならない相手だということを
忘れてはなりません。
シュウォーツァーやケーヒルやブレシアーノやピムに、
仏頂面と「ホームの戦いが残っている」「2位以内に入ればいいんだ」
という言い訳をさせてやりましょう。
 

2008年11月23日

【最終予選】vsカタール Away

試合前の夕方にタイヤ交換して疲れて寝てしまい、
目が覚めたのは残り15分というところでしたorz

で、録画していたものを見た印象ですが、

・点差ほどの力の差はない。
・ボールを支配しているわけではない。
・押しているわけではない。

だからこそ、3-0で勝ったことは、大きな意味があり、
選手たちをたたえたいと思います。
やはりあーだこーだ雑音を出してしまうのは良くないことだと、
自分に対して反省しています。

そんな中でセルジオさんのようにあえて苦言を呈するとすれば、
自陣で意図あるパスを取られたりしてはいけないよ、ということでしょうか。
自陣のイージーな状況でパスをカットされるシーンが何度か見られました。
ミスを犯した選手をもうイラネとか言って叩くわけではありません。
次から注意していきましょう、ということです。

しかし、やはり帰化選手をかき集めたくらいでは、
女神は微笑みかけてくれないんですね。
カタールのどの選手よりも俊輔の方が格上でした。
 

2008年10月29日

updated

スタジアム写真館に豪州メルボルンのメルボルン・クリケット・グラウンドを追加。

来年6月に行われるW杯最終予選のオーストラリア対日本の試合会場です。

シドニーからメルボルンへと訪問し、その順に掲載するつもりでしたが、
こっちを優先して掲載しました。

2008年10月16日

更迭だけでは解決しないと思っても、更迭しないよりはマシという状況に近づいてきた件

ウズベキスタン戦。現地アウェーゴール裏で観戦していました。
勝点3を取るつもりであそこにいましたが、力及ばずドローという結果に終わりました。
常日頃アウェーで負けないこと、ホームで必ず勝つことと口うるさく言っていることが
実践できなかったわけですから、残念で悔しくてなりません。
これで何試合か残して出場を決めるという余裕の展開は消えたな、
なんてことを考えていました。

翌日の新聞でブラジルがドロー、アルゼンチンが敗れるという記事を読み、
我に返りました。どうも私の認識に誤りがあったようです。
俄かには受け入れがたいものですが、現実を直視しなければなりません。


今の日本は、強くない。

初期値をこう変えれば最近の代表の状態についてすべて説明がつきます。

それなら、強くなるために、勝つために、
何をしなければならないか必死に考え、実行しなければいけませんし、
何よりも本気出して必死こいて戦わなければならないということなんだと思います。
今もやっているんでしょうが、まだ全然足りていないからホームで勝ち点1なんでしょう。

よく「内容が良くない」「これでは本大会に出ても通用しない」という意見を見かけます。
その通りだとは思うんですが、もはや(まだ)これをうんぬんするレベルにはなく、
「この際試合内容にはあまり四の五の言いませんからとにかく何とかして結果を出そう」
というレベルでしかないんだと思います。
このレベルを何とか満たすうえでも昨日の試合は多くの疑問点が残りました。
ベンチ入り選手の18人の選考から、スタメン、交代選手起用、システム変更…。
仲間が試合後「選手ご苦労。岡田出て来い」と叫んでいました。
正直、私も同意見でした。

W杯予選が一筋縄ではいかないものであることを忘れていたのか考えてなかったのか
それとも考えた末の結果なのかは知りませんが
経験が重要となる舞台でそれが乏しい若手をベンチに入れ、
経験豊富な選手を登録から外したこと。さらにそれを先発11名の選考でもやったこと、
その影響で本末転倒なシステム変更と交代選手起用になってしまったこと。
こんな条件下で戦わなければならない選手たちには、決定力不足を嘆くよりも前に
無理を強いられていることへの同情の方が先に立ってしまいます。

ドローという試合結果やスタッツ以上に私が失望感、敗北感、情けなさを感じているのは
より必死で戦っていたのがウズベキスタンの方だったから、と思っていますが、
それを助長しているのが用兵や戦略だったりしたとすれば、
結果を出す力がありながらそれを出せないというもどかしい状況になります。
そしてそれは選手たちの肌で実感として分かることだと思います。
選手たちは指揮官の言葉を上の空で聞きそれを守るふりをすることになるでしょう。
無視するかもしれませんし、真っ向から逆らうかもしれません。
その結果まとまって良い方向に行くかもしれませんし、逆にバラバラになるかもしれません。
いずれそれは隔たりを築くものであり、良いことではありません。
こんな風に妄想が暴走していくのもよいことではありません(悲笑)

次のアウェーのカタール戦はアウェーでありながら必勝で行かなければなりません。
次を引き分けても取りあえず2位は守れるでしょうが(カタールに抜かれないだけですが)
さらにその次のホームの豪州戦で絶対に勝たなければなくなります。
(ホームである以上これはどんな条件下でもその通りでしょうが)
昨日の状態では豪州相手に勝ちきるのは難しいと思います。
それでも知恵を絞ってやらなければなりませんが…。

昨日のMOMは、ウズベキスタンのGKだと思います。

2008年10月15日

出撃

Bonjour NIPPON begins the intervention @ SAITAMA.

2008年09月27日

代替開催の件

ちょっと前になりますが、また南アW杯代替開催の件で
日本が打診された国の一つであったという報道がありました。

まず私は、代替開催すべきであり、開催国は、対応できる国であればどこでも良い、
というのが基本的な考え方です。

日本でやるというならそれを受け入れますし、
米国でも英国でもスペインでも韓国でもいいと思います。

試合の合間に街の散策や観光ができる国であること、
スーパーにビールと水の買い出しに行けることが譲れない条件です。

米国や韓国ならこんな機会でもないと行くきっかけがありませんので、
かえっていいかもとも思います。

米国は相変わらずサッカーがマイナースポーツであること、
韓国は2002年大会の際の行動が開催国というよりはウリナラマンセーに
終始してしまい、欧州の信用が低いこと(だから「打診されたニダ」と言わない)
がそれぞれマイナス材料でしょうか。

経済的にどうのこうのというのは、あまり問題にならないと思われます。
2002年の日本だってそんなに良いわけではなかったですし。
英国が2年後の2012年に五輪を控えているのもあまり問題にならないと思われます。
昔話ですがメキシコと旧西ドイツはW杯の予行演習的に五輪を捉えていました。
時代が変わっているとはいえ、やはりW杯>五輪なのでしょう。
そういう意味では2010英国W杯のついで、としてのロンドン五輪であり、
それは五輪後のW杯より容易いという言い方ができると思います。
ただ「ずいぶんとイベント続きで楽しそうですなあ大英帝国さん」
と妬まれたりもするでしょう。

そうすると日本がやはり最有力なのかなという気がしてきます。
ならば決断のリミットは1年と3か月、2009年春ということになりましょう。
スタジアム条件とカは緊急事態なんで泣いてもらえます。
要は規格に合ったピッチと入場料収入の得られる客席があればいいんです。
屋根なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。

それでもどうしても選手スタッフ役員の寝泊まりする場所だけは、
きちっとした形で確保しなければなりません。
毎年行われているような各種団体のイベントなどに割り込んでこれを確保するためには、
やはり365日プラスアルファの時間が必要です。

前回ドイツ大会は試合会場とは別の場所にあるパブリックビューイングでの
催しと盛り上がりが素晴らしく、「パブリック・ビューイングの大会」といっても
いいような大会でした。
人とのかかわりが薄く、広場に集まって飲んだり食ったり踊ったりというような
楽しみ方をする文化のない日本では、パブリックビューイングの構築力で
他の国より劣るのがマイナスでしょうが、
南アフリカのようなパブリックビューイングも出来ないような所よりはましです。

こうしている間にも時は刻み続けています。

2008年09月07日

【最終予選】vsバーレーン Away

伝え聞こえてくる弱さ加減や、やはりW杯予選で負けることの恐ろしさ、
これまでの経験を踏まえ、試合前までは
「絶対に負けないこと。負けなきゃドローでもいい」

と思っていました。
ですから、今朝の試合で勝ち点3を取れたことは想定よりも良い結果であり、
よく頑張ってくれたと思います。

バーレーンの視点で考えてみると
「終了間際に変な2点が入ったけど、完全にやられた。こんなはずじゃなかった」
と完敗したという意識が強いはずです。
マチャラ監督も首筋に寒いものを感じているでしょう。
次がもう背水となり、ここで足踏みするようであれば、
例によってアチラの協会が短気を起こし、監督解任だ試合ボイコットだ
ってな感じで自滅してくれるでしょう。
これでホームのバーレーン戦はボーナスステージとなります。
(同時にそれはカタールが突っ走ることを意味するのでもありますが)

日本ですが、出だしであまり飛ばし過ぎるので
「ヲイ、そんなやったら絶対持たないぞ。何考えてんだ」
「達也さてはフル出場する気なんて初めっからねえな」と思いつつ、
攻勢が続いた序盤で点を挙げられず息切れするパターンが多い最近の代表で、
俊輔が決めてくれたのは非常に良かった。あれで達也とかが報われました。
同時に、バーレーンがボールを持たないわけにはいかない状況となり、
攻め疲れの懸念は緩和されました。(守りで振り回される疲労は出てきますが)
後半の始めに押し込まれ、「ああ、予選らしくなってきたな」と
試合前に予想していたずっとこんなだろうなというジリジリした展開が続きました。
ここをうまいこといなしたところもプラスの評価材料です。
そしてどうしても3点目がほしかった。3点取れは相手は諦めてくれるから。
そしてまた憲剛。
ここまでは100点でした。素敵な暁です。「よし、あとはゼロで締めましょう」
みんなそう思ったはずです。

しかし、勝ち点3や勝利よりもやたらと印象の強い2失点コンボです。
用兵とか選手の意識などが取りざたされていますが、
90分終って結局3-0ではなく3‐2だというのが、現在の日本の実力なんだと思います。

それでも、まずは幸先の良いスタートを切ったといっていいでしょう。
勝った勢いはそのままに、2失点したことをいい方向に切り替え、次につなげ、
ホームの次の試合もモノにしましょう。

2008年06月29日

Final Draw to RSA 2010

最終予選のドローが決まりました。
現在のアジア各国の実力、その中での日本の実力という力関係を考えたとき、
最終予選というステージでは、
「これは絶対無理、突破は不可能」という組み合わせはありませんし、
かといって、悠々と楽に突破ができるという組み合わせも作れません。
代表の強さは、今世紀に入って、ディケードの折り返しから現在まで、
徐々に下降線をたどっている感がありますが、
それでも今回のドローも
「普段通りやれば、十分に突破できる」ものだと思います。

初戦(バーレーンアウェー)で負けたら出れないとか言っている評論家がいるようですが、
初戦を落としたら諦めろというのかと問い詰めたい、
ちっとも悲観的になる必要はないし、悲観的になってはいけない。
楽勝ムードを戒めたいだけなのかもしれませんけどね。
まあ、その評論家はもともとターム単位での戦略を論じれる方ではないのだが…。
初戦を落としたら終わりではありませんが、初戦を絶対に落としてはならない。
引き分けでも十分、ただ、絶対に負けてはならない。
そういうことなんだと自分では思っています。

そんな中で、ホームで勝利を、アウェーで勝ち点を、
というビジョンを選手が持っていることが心強い
これができれば大丈夫。本大会に進めます。
ホームで勝つこと、アウェーで負けないこと。これがもう鉄則中の鉄則です。

しかし、これを実際に横綱相撲で実践できるかというと今の代表は残念ながら心もとない。
だから、今まで何度か目にしてきた希望を現実に変える力、
人はよくそれを「大和魂」と呼びますが、これを発動させる必要がある場面があり、
私たちもそれを呼び覚ますために力を注ぐという仕事があるんだと思います。

可能な限り、近くまで行きたいと思います。

あー、それと反対側の組、1日ずらして試合してほしいなー
だって、すごく面白そうなんだもん。でもってテレビ見てー
ドロー冒頭のサウジとの4位決めの抽選の結果が逆だったら、
すごくしびれることになってたんですけどねえ。

2008年06月18日

介入行動@泰国

どんな試合でもそうですが、
生観戦した人でないとわからないことっていうのは必ずあるものです。
タイ戦もそうでした。

これはこぼれ話とは異質のものですが、
やはりアウェーゲームというのは一つ一つの出来事が強く印象に残ります。
たとえば試合前のアップで選手が出てくるとき、
出てきた選手たちがあいさつしたり声援に応えたりするといった
普段なら見慣れているはずの光景も、アウェーだと
一層有難さというか気持ちの高まりというかが増幅され、
とてもうれしく感じます。

現地で日本を応援した人の数が一部で話題になっているようですが、
私の感覚では1万人弱かなといったところです。
バックやゴール裏のの人たちだけであればテレビでも映し出されたとおり
それほど多くはなかったですが私の周辺のメインスタンドはかなり
日本人で埋まりました。
大部分は現地に赴任してきている日本人とその家族で、
学校の友達とその親の家族ぐるみで付き合いをしているような仲間同士が
集まってきているようでした。
好んで来ている人ばかりではないでしょうが、いっときタイで生活しているそういう人たちを
ちょっぴり羨ましくも思ったりしました。

人気があるのはやっぱり俊輔
Player No.10 Shunsuke Nakamura!
の英語だけの紹介でも盛り上がるのは国際線仕様でさすがだなーと思いました。

自分の中でのMOMは中村憲剛。
試合前にリザーブはスタメンとは違うルートでビブスをつけて
ベンチに入るのですが、そのとき彼は自分の境遇に腐ることもなく、
応援に駆け付けた私たちにも気を遣って手を振り、頭の上で手を叩く
選手たちがよくやる仕種を見せてくれました。
(この辺はまさにテレビでは映さない部分です)
だから今日は出番がないかもしれないにしても、
これからも彼を温かく見守っていきたいという気持ちになりました。
そして途中出場(憲剛よりも俊輔にとって気の毒なくらい遅い)。
そしてあのゴール。彼が決めてくれて本当に良かったと思いました。

前半に遠藤が左サイドをドリブルし相手のタックルをひらりとかわしたシーンも
スタジアムは歓声で沸きました。
これも生で見た方がその凄さが伝わるプレーだったと言えるでしょう。

以上、アウェーという心細い状況がより気持ちを一つにできるというお話のつもりで
取りとめなく書き連ねましたが、実際には日本のサポーターの方が多くて

ちっともアウェーじゃありませんでした。

2008年06月16日

vs.タイ(アウェー)

日本は、特に自分の地元は大変なことになっているようですが、
実はタイのアウェーに行っていました。


今から帰国便に搭乗するところで、
航空会社のラウンジから書き込みしています。

地元は震源からは少し離れており、昨日の段階では
地元に限って言えば人的被害はないとのことで
ホッとしてはいますが、地震に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
自分がこの地震を体験するはずだったのですが、
違う場所にいたということで、
共時体験を全く持ちえず、申し訳ない限りです。

行ったことのない国で、メジャーな場所のアウェー
ということで、マイルの特典航空券で行きました。
やっぱり、サッカーが絡むと楽しさは測りようのないくらいアップします。
ミッション的にはこれまでで一番楽なものでしたが、
タイにはまる人が多いことの理由も少しわかったような旅行でした。
いつかまたタイを訪れたいと思います。
空港に鉄道駅ができたら…。
でも、それでタイらしさを失ってほしくもないし…。

2008年06月08日

vs.オマーン(アウェイ)

いろんなことがあった試合でした。

全体的には酷暑の中、選手はよく頑張っていたと思います。
給水、冷却があの程度で大丈夫なのかなと心配もしましたが、
相手よりもよく走っていたし、ボールも回せていました。
コロコロ、相手のコロコロ阻止(ネット上であれは絶対真似だというのが、
定説になっていて笑ってしまいますが)、ベッカムのマネして退場になったバカ、
松井の釣りなど、どうしてもわかりやすいシーンにばかり目が行ってしまいますが、
まずはあの厳しいコンディションの中、
及第点のパフォーマンスと結果を残した選手たちにお疲れさまと言いたいです。

ただやっぱり一言言っておくとすれば、厳しいコンディションであり、
次のバンコクもまた相当厳しいコンディションであることは間違いないゆえ、
勝ち点3を獲りに行くといった結果を出すための交代というより、
もっと疲労・消耗を分散させる交代をしてほしかったです。
岡ちゃん曰く犬久保の退場でそれもできなくなったとのことですが、
10人になったとしても何かしらやり様はあったと思います。

あの暑さの中あれだけのパス回しができるというのは大きな強みです。
相手は本当にうんざり、嫌な気持になると思います。
次の試合ではこの強みをゴールにつなげ、勝ち点3を手繰り寄せましょう。

しかし、あの性癖は一生治らないんだろうな。
どうしても憎みきれないんだよな。あのヒールなキャラが…日本には他にいなくて。
できれば、あの熱さを孔明のように
相手を罠にはめるような方向に持っていってほしいんですが。

2008年06月03日

vs.オマーン(ホーム)

ずいぶん久しぶりにスカッと勝った試合を見た気がします。

日本が良くてオマーンに何もさせなかったのか、
オマーンがあまりにもダメダメで何もできなかったのか、
今でも結論を出せずにいますが、おそらく双方の要素が混在しているんでしょう。

前回この項で述べた、キリンがいいリハーサルになったこと
(こういうところは高評価してあげないと。叩いてばっかではいけないと思います)、
得点パターンとして挙げたセットプレーの1点目、
高いところで奪った3点目といったあたりは
自分の読み通りで、それが余計気分を良くしているのかもしれません。

釣男の暴走を相殺するがごとく自重するガチャピン、
高いところから寄せるだけでなく本気で奪いにいく戦い方など、
「青の誇り」を思い出させてくれるような選手たちの頑張りに、
素直に敬意を表したいと思います。

しかし、岡ちゃんが言うとおり、次が大変なのであり、次に負けてしまっては、
この試合をモノにした意味が霧消してしまいます。
バーレーンが次勝てば(ホームでタイ相手というかなり濃厚な可能性)
バーレーンの予選通過が決定、さらにオマーンはホームで負ければ、
日本に連敗ということで事実上予選敗退が決定してしまうという手負いの状態であり、
必死になって勝ちに来ます。
ここでオマーンに負けたとしても、これまでの貯金と今後の試合並び的に、
まだ日本が若干有利と見ますが、

あのレベルのチームに敗れることを私は良しとしません。

日本がW杯に相応しいレベルかどうかと問われればやや微妙な気もしますが、
オマーンは明らかにその器ではありません。
そういう問題ではないのかもしれませんが、
日本の方がうまいし強いし見ていて楽しい、
この事実を自信に変え、次も取りたい、悪くても引き分けでいきたい、そう思います。

選手、監督、スタッフ、現地観戦の皆さん、大変お疲れ様でした。
次もまたみんな一丸となって勝ちましょう。

2008年05月28日

6月決戦

今年のキリンが終わりました。6月の4連戦の壮行試合として
有意義な試合であり、相手であったと思います。
パラグアイ相手にホームで0-0というのは、
実力を額面通りに映し出しているといえると思います。

さて、3次予選4連戦ですが、ここでの目標勝ち点を10と見たいです。
CLのグループステージだと大体勝ち点11くらいで決勝Tには上がれるのですが、
序盤は勝ち負けがはっきりついたので、高めの設定が必要でしょう。
ホームは2戦必勝、アウェーのバンコクでも勝ち点3、
マスカットでドローという星勘定です。

ただ、この皮算用を実現するために、必死で1点を取りに行かなければならない状況は
必ず出てくると思われます。
勝ち点1を3にするために何としてもゴールが必要なシチュ、
勝ち点0を1にするために何としてもゴールが必要なシチュ、
後者にあっては勝ち点3どころかこのままでは負けてしまうという、
目標実現が不可能な状態となってもここまで持ちこまなければならない
シチュもあるかもしれません。

言いたいことはこういったシチュを頭に入れてこれまで練習なり試合なりを
こなしてきているかどうかというところです。
まだそのテストはしていないというのであれば、今からでもいいので
必死でゴールを獲りに行くテストを実践してもらいたい、
ポゼッションもボール回しもリズムも流れも非常に良い時間帯があるが、
その時間帯は有限であり、さらにそこでゴールできない時もある(昨日のパラグアイ戦)。

この「自分たちのサッカー」以外で点を取れるとすれば、
相手にミスをさせてボールを高いところで奪い、手数をかけずにゴールするか
セットプレーくらいしか思い浮かびません。
点を取れそうな状況をたくさん作りその中の何度かを確実にものにする、
言うは易しであることは自分でもわかっているつもりですが、
ゴールを奪うことは勝ち点3を挙げるための必要条件です。

私も気合を入れて応援します。
ここまでいろいろ並べたてましたが、勝ち点3を積み重ねられるのであれば、
内容は不問で構わないと思います。
出ると出ないでは天と地ほどの差があるW杯、
日本サッカーの将来的な発展よりも、
目先の勝ち点3を優先する。
それがワールドカップの予選だと思います。

本大会に出ることが何より、将来的な発展の糧となるわけですから…。

2008年05月08日

SouthernCross2008(2)

お知らせしたとおり、われわれにとっての
トラウマ国のオーストラリアに行ってきました。

現地は秋、紅葉する樹木もあり日暮れも早いのですが、
昼間は暖かくなり、過ごしやすい気候でした。
印象としては、
・北に太陽があることへの戸惑い
・町や交通システムは英国そっくり、
・中国人だらけ(チャイナタウン付近が拠点だったことを割り引いても)
南十字は見つけられませんでした。

サッカーはやはりマイナースポーツ、
AFL(オージーボールと呼ばれるやつ)が人気で、
空港はこれとワラビーズのお土産ばかり。
サッカーものは代表チームを含めて見つかりませんでした。

シドニー
・オリンピックスタジアム(ANZ Stadium)
・シドニー・フットボールスタジアム(SFS)

メルボルン
・テルストラドーム
・メルボルン・クリケットグラウンド(MCG)

以上が訪問したスタジアムで、順次紹介していきますが、
まだ去年の英国編が終了していませんのでそのあとで。

前泊したので大阪の鶴見緑地にも行きましたんでそれも合わせて。

しかし、長距離(長時間)移動は体力的にきつくなってきています。
それが今回一番感じたことでした。

2008年05月01日

Southerncross 2008

突然ですが、ゴールデンウィークでもありますし、
例によって出かけてきます。

今回のミッションは豪州への武力介入よ!
趣旨としては、スタジアム撮影はもちろん、
・初めての南半球
・最終予選に向けた下見
・スタアラマイル修行
・総2階建て旅客機A380搭乗
が挙げられるわ!

てなわけで行ってきます。

2008年03月23日

中国ばかりに目が行っていますが

2010年南アフリカW杯が危ない! という本を読みました。

とにかく現地情報が少なく、「実際のところどうなのよ」というのが
多くの人の気持ちでしょう。そういう意味では貴重な現地レポとなっています。

以下ちょっとだけネタばれです。

わかったことは、
南アフリカで予定通り開催しなければならない。

ということ。
インフラに莫大な投資をしている、だけではなく、
南アのレアメタル目当てに海外マネーも流れている
(日本もその一つなんですが)
ということで、
引っ込みがつかなくなってしまったというのが実情のようです。
治安の問題は伝えられている通り。予選抽選会のときには、ダーバンで
オーストリアの元サッカー選手が射殺されてしまいました。
これが「よくあること」と言われてしまうのはやはり尋常ではありません。

この治安の悪さゆえ、ワールドカップの行く末についての強烈な仮説が
示され、私も読んで慄然としました。
いわく
「2010年のワールドカップでは、優勝国は決まらない」かもしれない。

つまりこういうことです。
「大会途中で、大会を打ち切らざるを得ない事件が発生する可能性がある」

もちろん、悪いことばかりではありません。
ここでの大会が成功裡に終われば、ワールドカップと南アが
平和の象徴を獲得することでしょう。

ケープタウンだったら、夜の一人歩きさえ避ければ何とか大丈夫そうだという
感じもするんでやや行ってみたい気もあります。

2008年01月28日

ビ・バ・チ・レ

やっと休みが取れた(というより、無理やり休んだ)ので、
チリ戦を見てきました。でも、国立に行く途中で、
ちょっと沖縄に寄り道をしていたら
遅刻してしまい、後半しか見られませんでしたorz

現地観戦の皆様、すごく寒い中本当にお疲れ様でした。
「ジモトの最高気温くらいだし大丈夫だろう」
と油断していましたが、実際には北国の私にもあの寒さは非常に堪えました。
45分しか見なくてこの有様です。ほとんどの人は90分見ていたわけで、
本当に頭が下がる思いでした。
そんなコンディションにもかかわらず、試合はあの通りの内容。
初戦でもあり、判断を下すのには時期尚早だという見方には私も同意ですが、
相変わらずお行儀がよくって、相変わらず南米は見てて楽しいよな
というのが45分見ての印象でした。
「サッカーとは」という問答に答えになっている答えを見せているのが南米、
とくに中堅のチリ、ペルー、パラグアイのあたりのような気がします。

ただ、これからガチで対戦する相手はチリほどはうまくなく、
現状の出来でもとりあえず何とかなってしまう相手であり、
W杯予選の重圧が最大の敵だったりすることがもうわかってしまっているので、
向上心を追い求めたくも現状を追認してしまう、そんな図式でしょうか。

国立からの帰り道、歩いていた人の印象的な台詞を2つ
「何が嬉しいって、試合が終わったことが嬉しい」と手をかじかませていたサポーター
「今日の試合、すごくつまらなかったよね」とお父さんに言っていた小学生

帰ってきてから見たビデオでは価格設定の誤りが一目瞭然でしたし

2008年01月22日

隔離ツアー

今日の地元紙(たぶん共同通信だと思う)に、
2010年W杯の特集があり、地元の様子が伝えられていました。
実は私も今まで知らなかったんですが、

南アフリカ大会のチケットは公式エージェントにおいては、
宿泊と移動手段がセットになったものを販売すると書いてありました。

観戦客の安全に配慮してのことなんでしょうが、
この形でしか売れないんだとしたらやはりその地域は異常なんだと思います。

もちろんその記事は南アフリカの治安の悪さにも言及しており、
ホームセキュリティの加入率が高くあまり外出はしない、なんてこともありました。
治安が悪いといってもそこで生活しているまともな人もいるんだろうから、
なんとかなると思いたい気持ちと、「これはちょっと…」と
尻込みせざるを得ない気持ちが同居しています。

やっぱり、水やビールをちょっと買い出しにスーパーまで出るくらいなら、
大丈夫ですよというレベルのところでやるべきだって思います。

その意味でドイツは最高でした。

2007年12月04日

代表監督

たぶん本人は、

「こういう時に限ってお鉢が回ってくる、そういう星回りなんだろうな」

って思ってるんでしょう…。

2007年11月27日

アジア3次予選(Group2)だがちょっと待ってほしい

なんかFIFAランクとかこないだのアジアカップで一番ましだったとか
根拠の薄いところで楽観的なことを言ってるメディアが多くて、
まあ、その通りになってくれればいいんですけど、
寄る年波のせいか疑り深くなってしまい、つい厳しい見方をしてしまいます。

論拠としては
・過去の対戦で実力差を見せて寄り切ったわけではない
・日本との戦い方について定石ができてしまい、それを打ち破るほど力をつけたわけではない
・もう別にアジアチャンピオンでもワールドカップで勝ったりしているチームではなく、
特別強いわけではない

アジアカップ後、調子がよく見えるのは、熟成が進んだという面もあるんでしょうが、
相手がいわゆる日本対策をやってこなかったという面も無視できません。

それでもここなら2位以内に入ることは、経験や安定感、体制や代表全体の組織力を
アドバンテージとすることで多分大丈夫でしょうが、
最終予選に進んでくる国に対しては優位性はなく、
どこに対しても五分程度でしかないでしょう。

要は、必死でやんなきゃない ってことです。

2010年08月

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