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ワールドカップ アーカイブ

2011年09月04日

20110902 vs 北朝鮮

Bonjour Nipponの仲間総勢3人で北朝鮮戦の現地サポをしてきました。

おっさん3人が自家用車で高速を使い、酒を我慢して、という強行日程です。
いつもと違った気分で行動したことが新鮮で楽しかったですし、
いくつか予想した試合展開のうちのひとつが現実となってしまい、
もう本当に引き分けも覚悟しましたが、最後の最後に喜び爆発。
本番なわけですから心臓に悪いったらありゃしません。
「あっぶねー」とゴール後、突っ伏ししゃがんでしまいました。

震災後、日本各地の様子を見てみたいと色々なところに出かけ、
色々なイベントを見たりしてきましたが、

やっぱり日本代表のワールドカップ予選は別格のスケールです。


だからこそどうしても内容的には厳しいものになる。
本大会出場権という大きなものを賭けているが故のプレッシャー、
目の色を変えて必死に守る対戦相手、
やはり簡単にはいきません。

そんな中、割と新しく加わった選手たちがゴールをこじ開けてくれたのが印象的でした。

ありがとう、麻也。

2010年12月12日

BRICs

2018年のロシア、2022年のカタールという顔ぶれを見たときに見て取れるのは、
ワールドカップというのはサッカーの裾野を広げるために行われるのではなく、
FIFAが金儲けをするための行事と捉えなければならないような気がします。
「サッカーの世界一を決める大会?
確かにそうかもしれないが、それよりこれはビジネスなんだよ」
今のお偉方はこんなことを平気で言いそうな気がします。

だとすると2026年以降も市場としてFIFAに最も有益である国が選ばれる可能性が高いと
考えるべきでしょう。
具体的には中国とインドです。

「いや、2大会は同じ地域では開催できないはず」
確かに今そんなルールがありますが、ちょっと前までは大陸持ち回り開催という
ルールがあって、それが今別な姿に形を変えています。

「ルールなんて、変えればいいんだよ」
「中東はアジアなんて誰が言ったんだ」
ロシアとカタールを選ぶ人たちです。このくらいのことは涼しい顔で言うでしょう。

金儲けと少ない投票用紙とそれを持った人への甘いささやきが続く限り、
ファンが最も楽しめる場所でのワールドカップの開催という視点は
置き去りにされ続けるでしょう。

南アフリカで開催できたことが、世界的なサッカー強国や経済先進国を軽視して
金脈を狙っていくという姿勢を後押ししているんだと思います。

まあ、カタールはともかく、ロシアは、そして中国やインドも
観光の意味でも魅力的であることも間違いなく、インフラさえしっかりしていれば
サッカーの90分以外でも南アフリカより楽しめそうですが…

2010年07月08日

それがどうした!

決勝戦はオランダ対スペインの顔合わせとなりました。

大会前の自分の予想が大的中、馬連ならもう正解決定です。
自分のこの能力に驚嘆してしまいます。


タコさんかオレかって感じですw

もしかしてニュータイプ?コーディネイター?イノベイター?

まったく、1万円くらいブックメーカーで勝負しとけばよかったです。

もちろん、オランダとスペインを押したのには理由があります。
1つは、初優勝のチームが出てほしいという願望。
ただ、願望だけでは何も出来ません。願望だけなら日本とナイジェリアに印を打ちます。
両国に印を打ったのは大会前の試合を見て

「何じゃこりゃ、異常に強いぞ」と思ったから。

開いた口が塞がらないほどの圧倒的な攻撃力でした。

しかし両国の本大会の戦いぶりは、攻撃一辺倒にならず、攻撃意識が強すぎることで
はまりがちな落とし穴に落っこちることもなく、攻め込む姿を無邪気にイメージする
私のような素人の浅はかな考えよりも遥かに高い意識で構築された、
攻守のバランスを考えた、合理的で計画的な大会戦略に基づいたものでした。
(見方を変えるとあんまり面白くない、とも言えるんですが)

そして、どっちが勝っても初優勝というかなり冒険というかギャンブルめいた予想をしたのは
前例主義をぶち壊したかったからです。
「スペイン?決勝にすら行ってないぜ」
「オランダ?クライフやフリットだって優勝できなかったんだぜ」

私の反論はこうです。


「それがどうした」

今までウルグアイイタリアブラジルドイツアルゼンチンイングランドフランスが
優勝してきた。でもそれは過去の話であり、この7カ国から優勝チームが出るという根拠は
どこにもありません。競馬をやっている人間なら経験則で知っています(^_^;)

元々私は特にワールドカップにまつわるジンクスに否定的です。
ワールドカップはまだ大会回数自体が絶対的に少なく、分母が小さいということで、
ジンクスや迷信はその姿を定理や法則に変えることができていないと思います。
現に今大会では、開催国はグループリーグを突破する、欧州以外の大陸では南米優勝という
迷信は迷信であることが決まりました。バロンドールの呪いは今大会も生き残りましたが、
燃え尽き症候群的な何かがあるのかもしれません。

そして「それがどうした」と言い続け、努力し続けてこそ、
優勝国は増えていき、アジアやアフリカが優勝大陸の仲間入りをしていくんだと思います。

それに、またドイツかイタリアかブラジルかって言うより、
「〇〇初優勝!」ってなった方が、DANZEN楽しいですからw

決勝ですが、もうどちらが勝ってもいいんですけど、強大なクラブチームを擁し
クラブを支える育成システムを誇るスペインには、この後にも何度もチャンスは
訪れそうである一方、小国のオランダはチャンスがめぐってくる周期が長そうに思われます。
この期を逃したら、またしばらく我慢を続けなければならない、そんな予感がするので、
予想の本命対抗とは逆になりますが、オランダに肩入れしたいと思います。
クライフやニースケンスやクロル、フリットやファンバステンやライカールトが
成し遂げられなかった戴冠をスナイデルやロッベンやファンペルシーが成し遂げられるか
本当に楽しみで仕方ありません。

大航海時代の強国の対決に祝杯です(^.^)

2010年07月04日

咎は受けるさ!

決勝トーナメントに入り、色々と議論を呼びそうな重大事件が発生しています。
一つはもちろん、イングランドとドイツの試合のライン越えノーゴール判定。
過去の因縁もあり、大きく取り上げられていましたが、イングランドがあまりにダメで
あのゴールが試合の大勢に影響しなかったせいか、大会の進行につれ終息しつつあります。

もう一つはウルグアイのスアレスのハンド。スアレスは自分の退場で仲間を準決勝に、
フェリペ・メロは自分の退場で仲間を自分の国に連れて行ったという名言がありましたw
自分が反則を犯して犠牲になり、一か八かのPK。漫画のような展開です。

95年のウェンブレーでのイングランド戦の柱谷を思い出します。
あのときは相手はPKを外したりはしませんでしたが…。
自分はそのときも仕方がないと思ったので、やっぱり今回のも仕方ないかなあと思います。

柱谷といえばお兄さんも違うハンドを冒してたような…。あれも仕方ない、
あれでハンドをしなければ漢の恥…

おっと余計なことをしゃべってしまったお

さて準決勝ですが、どこも累積警告などでこれまでのベストが組める状態ではなく、
不十分な手駒でのやりくりとなります。

ウルグアイ対オランダはオランダがまだ底を見せていないのに対し、
ウルグアイは捨て身のハンドなどで既に万策尽きた感があり、オランダ有利と見ます。
ブラジルに前半走らせ、バッテリー切れになったところを叩く戦略は、
軍師とか戦術予報士とかいるのかと思わせるほど見事でした。

ドイツ対スペインはドイツの勢いが勝っている感じです。イングランドとアルゼンチンという
普通の国なら一目も二目も置く強豪相手に連続大量点。普通なら大量点の後の試合は、
前の試合の大量点の攻撃イメージが残ってしまい、
ちぐはぐで噛み合わなくなってしまうのですが、ドイツはパスもシュートも、
守備の位置取りやチェックやチャージも一つ一つが精確で舌を巻かずにいられません。
アルゼンチン戦前のドイツ代表選手たちの挑発的なコメントの数々も、
通常なら負けフラグになるはずなのですが、言った通りにしてしまうあたり、
絶対的な強さを持った魔王というか破壊神というかラスボス級の恐ろしさです。
大会前、スペインを押していたので、スペインにがんばってほしいのですが、
ちょっと厳しい感じです。絶好調のスペインのパス回しであれば、今のドイツにも対抗でき、
ベイダードイツとルークスペインの一騎討ちが楽しめるので、スペインの復調に期待です。

スペインとオランダをそれぞれ本命と対抗にして、どちらも4強まで生き残り、
自分でもスゲーと思いますが、ドイツのここまでの強さは見込んでいませんでした。
ドイツがこのまま圧倒的な強さで最後まで勝ち抜くのか、それとも一過性のものなのか、
スペインの守備網にかかっています。

2010年06月30日

vsパラグアイ、終章

パラグアイ戦の敗戦で日本はゲームオーバー、残念です。

互いに相手をリスペクトし過ぎていた感じがしました。
もっと近い間合いで鍔迫り合いや斬りかかりを増やしてもよかったと思いました。

そして敗因は90分の第4クオーター、相手が相当へばっていたところで
決められなかったことだと感じています。延長に入ってからは相手も持ち直してきて
両方ともゴールが期待できる状態ではありませんでした。
決めるべき時間帯に必要となる質の選手がいなかったことも大きかったです。
中距離を高速で相手ディフェンスを抜き去りシュートまで持っていける選手、
第4クォーターではそういう選手がいればと思ったのですが、
これに近い選手は玉田しかいませんでした。日本に残した選手には該当者はいました。
色々な状況を想定して、それぞれの場面で必要な役割を演じられる選手の選考が
いかに大切なことであるかを痛感しました。

120分の戦いとPK戦で、いかにベスト8という目標が高く、ここにたどり着くことが
どれだけすばらしいことなのかもわかったような気がします。
これからは、ベスト8にたどり着くまでは、どんなに強くてもどんなに弱くても「ベスト8」を
目標に掲げていけばいいのではないでしょうか。
そしてベスト8に与えられる準々決勝という試合の経験は、
非常に大きなものをもたらしてくれるんだろうとも想像できます。
Round16で、120分も戦って、PK戦の経験まででき、
これだけでもかなりの、はぐれメ〇ル並みの経験値を得られたように思えるくらいですから…
準々決勝はすごい世界なんだと思います。

周囲の反応も残念から始まりはしますが、悪く言う人はほとんどいません。
満足感のほうが大きいんだと思います。それは、選手たちが奮闘してくれたこと。
献身的にプレーしてくれたこと、結束して一丸となって臨んでくれたこと、


これであと10年は戦える(すいません。言ってみたかっただけっす)


と思わせるスーパースター、大黒柱が出現してくれたこと。そして、


2回も勝ったこと!


これらが満足感の理由なんだと思います。
大会に出ていた国々を思い出してください。


2勝もできた国はそんなにありません。


イタリアフランスは言うに及ばず、イングランドもポルトガルも韓国も豪州も
2勝できなかったんです。

誇りを持って戦ってくれた選手たち、それを誇りにできる自分たち、実り多い大会でした。

監督の去就は監督に一任したいと思います。こんな大変な仕事はそうはありません。
割に合わなさすぎます。静かに、ゆっくり自分を取り戻していってください。

自分を省みると、諦めてキレて代表を叩くわけでも無関心になるわけでもなく、
逆に3連勝行けるとか熱く過剰な期待もしませんでした。
どういう風にも動ける自分のこのスタンスは、見方を変えれば保身第一で
卑怯な立ち振る舞いに見えなくもありませんが、
私のサッカー観の根底には「何が起こるかわからない」という原則
(というには不安定すぎるが)が存在していて、
今回の日本の戦いも何が起こるかわからないありきで観ていました。そして、
カメルーンやデンマークへの勝利も奇跡でもサプライズでもなく、
十分起こりうることが起こっただけだと思っています。
これまで日本が経験してきた両極端の出来事の範疇に余裕で収まるものであり、
奇跡が起こったと喜ぶのではなく、よい結果を導くために積み重ねた努力と、
その先で掴めた勝利を称えるべきなんだと思います。

ともあれ、日本の2010年ワールドカップは幕を閉じました。これからもずっと
ここを節目とする4年とその後の新たな挑戦は連綿と続いていくことでしょう。
節目で今回のように満足できるよう、一日一日大切に過ごして生きたいものです。
やっぱり本大会での試合は、出来がよくても悪くても何物にも代え難い財産となります。

あとは本田さんと遠藤さん以上のが出てくるか、残り8試合、
どんなゴールが出るのか楽しみにしつつ、
優勝経験のないチーム優先で応援したいと思います。

延長に入るときの円陣で、ジョホールバルを思い出し、ちょっとウルッと来てしまいました。

2010年06月26日

グループリーグ予想反省と大会の傾向

大会前にグループリーグの予想をしたのですがその検証です。

Group A 本命:南アフリカ 対抗:フランス 注意:メキシコ 穴:ウルグアイ
いきなり大外しですw かませ犬役かと思ったメキシコとウルグアイが狼に豹変
(狼に豹変ってイヌ科とネコ科)し、フランスはワールドカップ史上でも1,2を争う
最低のチームとして醜態をさらしました。天罰を受ける以前に自滅です。
当分の間、見下してやりましょう(笑)。南アフリカは惜しかったです。
勝利も挙げましたし、開催国がどうのこうのの話は気にしなくていいでしょう。
(0カ国正解)

Group B 本命:アルゼンチン 対抗:ギリシャ 注意:ナイジェリア 穴:韓国
アルゼンチンと韓国が突破。ギリシャは国情が伝染したか、不甲斐なさが目立ちました。
アルゼンチンはちょっと飛ばしすぎな感もありますが、まだメッシ弾が炸裂しておらず、
いくつも手札を残しているのでこの先も勝ち上がるのでは。韓国は今夜の試合がヤマ、
ベスト4までの組み合わせに恵まれているのでチャンスありです。
(ファイテンとは言いませんw)(1カ国正解)

Group C 本命:イングランド 対抗:スロベニア 注意:米国 穴:アルジェリア
米国とイングランドが勝ち残り。イングランドはもたついたので、Round16はドイツと
対戦。イングランドは応援していましたがカペッロの涙目(的な状況)が痛快でした。
USAは劇的なゴールで主意通過。決まってなかったら奈落でした。
サッカーはメジャースポーツではありませんが、他国とのガチ対決はやはり刺激的らしく
ワールドカップは盛り上がっているようです。(1カ国正解)

Group D 本命:ガーナ 対抗:ドイツ 注意:セルビア 穴:オーストラリア
混戦になりましたが、ドイツとガーナが通過。無敗のチームはなく、やっぱり死のグループ
でした。ダークホースに据えたセルビアはダメ。オーストラリアの建て直しが光りました。
それにしても、ドイツの黒ユニかっこいいです。ガーナにアベディ・ペレの息子さんが
いるとか、時代の流れを感じます。(2カ国正解)

Group E 本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン
オランダ以外のどこが上がるのかというのがこのグループの興味でしたが、
ウチが上がりました。ホント見る目がなくて恥じ入るばかりです。
立て直しと再構築が的確だった日本に女神が微笑みました。デンマークとカメルーンは、
勝つための策に乏しかったと思います。オランダにはどんどん勝ち進んでほしいところです。
(1カ国正解)

Group F 本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド
イタリアはもたつきながらも帳尻を合わせてくるのが常なんですが、
今回は瓦解してしまいました。そこまで想定はしてませんでしたが、
ここもしばらくの間見下してやりましょう(笑)。
パラグアイは予想通り手堅さが光ります。オランダとの対戦も回避できました(アレ?)
勝ち上がったスロバキアよりも、バンカーとカーペンターのNZの健闘が印象的でした。
プライドがあってオールホワイツをやっているんでしょうが、正直黒ユニのほうが
かっこよかったです。オーストラリアみたいにラグビーと一緒の配色でもいいと思います。
最近はレフェリーの衣装もカラフルですし。(1カ国正解)

Group G 本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮
コートジボワールとポルトガルには正直あまり差がありませんでしたが、
北朝鮮を草刈り場に出来たポルトガルが抜けました。象牙海岸はまったくついていません。
ブラジルは予想通り、楽しくはないですがもともとうまい連中なので、攻撃のときは
あっといわせるプレーの連続です。マラドーナさん。あんたのハンドもあんたの手ですw
(1カ国正解)

Group H 本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス
この組だけ完全正解ですが、白黒はっきりしてこの順位かという予想に反し、
実際にはスペインが初戦敗れるなど大混戦でした。スペインの初戦は、
パス回しに固執する日本病のような症状が見て取れ、この先どうなるかと思いましたが、
何とか次に進む権利を手に出来たようです。スペインはいきなりポルトガルとの大一番。
ブラジル相手よりはいいんでしょうが、山場になりそうです。日本もスペインかポルトガルと
ぜひ対戦したいものです。チリは次ブラジル。初戦の後は尻すぼみ気味ですが、
ブラジル相手にGiant Killingを起こしてほしい。この試合、チリを応援します!
(2カ国正解)

というわけで、欧州が不振。イタリアとフランスが敗退、イングランドがかろうじて2位
グループリーグ突破と見たギリシャ、スロベニア、デンマークも敗退。
自分の欧州偏重癖を大いに反省しています。
なぜこの現象が起こったのかは、ほかの人に考えさせます(^_^;)。
そしてアフリカ勢が期待はずれ。結局残ったのはガーナだけ。
普段の戦場が欧州になっている国の選手たちがダメだったという仮説も成り立ちます。
もっともそれを言い始めたらブラジルやアルゼンチンだってほとんど欧州ですし、
だから私は開催大陸と優勝国のジンクスは単なる偶然であると思っているのですが、
ここまでの傾向を見る限りでも、このジンクスは無視できないような気味悪さがあります。
(だからオランダとスペインにはがんばってほしい)
このジンクスの分析もほかの人に考えさせます(^_^;)
そして欧州とアフリカがダメだった分、健闘が目立つのが南米北中米と日韓の極東2カ国。
動画サイトを覗くと、アジア各国が日本や韓国を自分たちの代表と捉え、
声援を送っている姿が目に付きます。そういった予選で敗れたアジアの国の期待に応え、
他の国にも日本と日本のサッカーと日本の選手たちを知って、敬意を払ってもらえる、
本大会に出て、そして勝つことの最高の醍醐味です。他の国の人たちにはこう言わせましょう


ジャブラニマイスター

と(^.^)

2010年06月25日

vsデンマーク.

岡田さんすんませんでした


さ、謝りましたよw どうにも釈然としない部分は残るんですが、
会心のゲームを見せてくれたんですからここは素直に称えましょう。

デンマーク戦、日本がワールドカップ本大会の中で見せた最高のゲームだったと思います。
自国開催以外では初の決勝Tというのは各所で触れられていますが、
本大会で一試合3ゴールも初めてです。

本田の1点目は今流行りの無回転。これまでの直接FKはビミョーなのばっかりで、
本格的なのは本田さんが初です。ここまでで1,2を争う物凄いゴールでした。
キーパーが始め逆に反応しているのは蹴り出しの弾道がキーパーから見て左寄りだったから。
メディアは叩いていますが、まともなキーパーならあの反応をしてしまいます。
むしろよく揺り戻して飛んだとすら思います。

遠藤の2点目はオーソドックスなバナナシュートタイプの回転FK。
このタイプを決めたのは遠藤が今大会で初めてであり「こういうこともできるんだよ」と
示したことが偉大だと思います。流石ガチャピン、何でも出来ますw
そして印象的で嬉しかったのがキッカー役を譲った本田さんが飛び上がって喜び、
遠藤に寄って行ったこと。一人でも多くのプレーヤーが力を見せることで自信をつけ
チームが強くなっていくという正のスパイラルを意識しているのがわかりました。
(本田さんは自分が蹴りたかったといっていましたが)
そして遠藤をここまでのコンディションにしてくれたフィジコや裏方の皆さん、
GJです。もっとクローズアップされ評価されるべきですが、何はともあれ
ギャラは上積みしてあげてください。それだけの仕事をしたからこそのこの結果です。
対価は正当にお願いします!

岡崎の3点目も本田さんのチームを強くしたいという意志の表れが見えました。
本田さんの凄いところは、独り占めして俺様スゲーをやらずに
多くの選手の長所を出すチャンスを作ったこと。一人では無理だとわかっているんでしょう。
3点目が決まり、ガラガラになったスタンドが映って、勝利を確信できました。

DF陣も辛抱強く守ってくれました。トマソンとベントナーが縦にフリーダムというか
カオスな動きをするんで対処するのが大変でしたが、サボらずまめにケアして、
最後は川島でしのいでくれました。

0-0の段階では「リードしている日本」に厳しく、先入観丸出しで警告を出し、
リードしたらしたで、競った試合を演出したがる心理が働いたのか
デンマーク寄りの笛になり、PKも取られてしまいましたが、
そのあとのPKでも仕方ないシーンでは
「お前らそんなでっかい図体してそんなにまでPKもらいたいかゴルァ」と語っているようであり、デンマークを見捨てた感じになりましたw

前に語ったとおり、勝ちたいという気持ちが強かったチームが勝ったんだと思います。

努力を惜しまず、勤勉に、賢く、そして強い気持ち、意志を持って戦って勝つこと、
たぶんそれが「大和魂」の正体なんだろうと思いました。

Round16の相手はパラグアイ。キリンで札幌ドームに来たときに観ましたが、
それよりもコパアメリカでボコられたときのイメージが強いです。
こっちの予測よりも早く(手前で)シュートを撃ってきますし、
そのシュートもショットガンのようで重く鋭いものがあります。
でも、日本もパラグアイも今は別のチーム。
カメルーンはミラやオマン・ビイク、ヌコノがいたカメルーンではありませんし、
デンマークもラウドルップやシュマイケルがいたときのデンマークではありませんでした。
この3試合の日本の出来を見て、舐めてかかってくるセカンドローのチームはないでしょう。
誰がどう見ても激しい試合になることは明らか。また強い気持ちを携えて、
誇りを持って悔いのない戦いをして、今大会の勝ち越しを確定させましょう!

2010年06月20日

vsオランダ

悔しいの半分とプチ満足感半分です。
守りきれなかったこと、守りきれないならその分一発かませなかったことが悔しいですし、
でも、この試合のために知恵を絞って対策を講じ、なおかつ懸命に戦っていたことが
プチ満足感を与えているんだと思います。

そして皮肉なことに、交代選手の働き振り(というかガムシャラさの無さ加減)を見て、
逆に先発メンバーがいかに奮闘しているのかがよくわかりました。
疲れた松井に代わって俊輔、私は松井のように右サイドで
前がかりに切り崩してほしかったのですが、
岡田監督は最初からそこまで期待していなかったらしく「起点になれ」との談でした。
しかし俊輔が「起点」となったことでこれまで駒ネズミのように走っていた駒野や
長友にスペースを作ってやり走らそう、という戦い方がものすごく心象を悪くしました。
チームのピースとしてだけではなく、意識の部分での弱さも浮き彫りになってしまいました。

「出てきたばかりのお前が走れやボケ」

2枚替えのFW陣もそうですが、布陣を無視して馬鹿みたいに走り回るわけにもいきませんし、
ポジションの性格上、ボールに触れないこともあるので致し方ない部分もあるのですが、
それでもガムシャラなところを見せてもらいたかったです。釣男ほどでなくてもいいんで…。

2戦目のシード国との対戦を落としてもなお「次引き分ければおk」
という状態でいられるということは、初戦を勝つことがものすごく重要であることを
意味しています。頭で考えてもわかることですし、統計的にもデータがあるようです。
初戦の対戦相手がシード国の場合を除き、初戦を落とした場合、
決勝トーナメントに勝ち上がった例はない!
カメルーンも結局この例に漏れませんでした。
だからこそ今大会に特徴的な傾向として、初戦を慎重に入っていく→消極的→ツマンネ
ということが言えるようです。32チームを8つのグループに分けリーグ戦を行い
上位2チームが決勝トーナメントに進出するというフォーマットは多分、
最も公平な方法なんだと思いますが、
積極的なサッカーの展開を阻害しているとも言えそうです。

日本とデンマークの戦いぶりを見る限り、もうこれは互角といっていい。
勝ちたい気持ちの強い方が勝ちます。これだけの健闘と努力を見せてくれたんです。
もう選手個人を叩くケースと天邪鬼野郎以外には、
今回の代表チームの戦いを腐す輩はいないでしょう。
(何で本番だけ良くってその前のトレーニングマッチがダメダメなんだという疑問は
残ったまま。練習試合だけ強くて本番はさっぱり、というよりははるかに良いんですが…)
Round16をどう戦うかということは考えなくてもいいから、
絶対気持ちで上回って、何としても、もう一試合やりましょう!

2010年06月18日

雑感AB組ほか

メヒコとウルグアイがドロー談合したらどちらも勝ち上がれるんですが、
そうするとメヒコはおそらくアルゼンチンと対戦、
これを回避するためにメヒコが勝ちに来れば、フランスにもまだ望みがあるかもしれません。
南アフリカはちょっと厳しいですね。
あと、メヒコの思惑通りになるとは限りませんし…

グループBはナイジェリアの意地がどこまでのものなのか、
アルゼンチンが手を抜かず、ナイジェリアが韓国に勝てば
土俵際うっちゃり大成功です。

得点が入らず、宇宙開発ばかりの大会となっているといわれていますが、
それだけに愚かなハンドやレッドカードや(ノ∀`)アチャーが
勝敗引き分けに直結しているという印象を受けます。

美しいFKはいまだに決まっていませんが、
メッシの楽しさ満点のプレーの数々やクリロナのポストなど
さすがこれぞワールドカップというプレーも見られるので
まあまあ満足しています。

2010年06月15日

vs カメルーン

カメルーン戦、仲間と飲み屋で観戦しました。
作戦が見事にはまり、勝つことが出来ました。
正直、負けか引き分けだろうなと思っていたので、本当に良かったです。
シュートも少なく、当事者以外は眠くなるような試合でしたが、
ここで勝ち点3を得たことで、次の2試合を希望を持って戦えるということが
何物にも代え難い財産になっていく、それが一番嬉しいです。
大会前、ワールドカップだというのに盛り上がりにかける中で、
車のダッシュボードに代表のマフラーを置いて、少しでも、自分だけでも
盛り上がろうとしていることすら
ビミョーにかっこ悪いと思われてしまうんじゃないかと思いつつ、
でも、応援するんだという姿勢を示してきて良かったと今は思っています。

ただ、次の試合はオランダ。
ここまで登場した国の中では1・2を争う凄まじい攻撃力を備えています。
デンマーク戦でもこれでもかというちょっとやりすぎじゃね?
くらいのパス回しで、崩しにかかっていました。
このオランダ相手にあの布陣とあの戦術で戦っても、
おそらく無失点で持ちこたえることは不可能でしょう。
オランダ相手に勝つための秘策はないでしょうし、
見る側としてもそこまで要求はできません。
ただ、次の試合をどう位置づけ、どんな内容と結末ならば許容出来るのか
勝ち点を3でも1でも取れれば最高でしょうが、負けてしまう可能性が高い。
極力失点の少ない負けにするか、4失点くらい覚悟した上で攻めに打って出るか
どんな形でデンマーク戦につなげていくのかが重要と見ます。

私の今大会の目標は1勝ということで、選手たちはあっさりミッションを
達成してくれました。この目標は3試合を通して1勝であり、
1勝することで次に目指す高みが見えてくるという気持ちで設定したものですから、
初戦で1勝出来るならこの大会でさらに目標を上げましょう。


残り2試合で勝ち点2以上


これが次の目標です。

オランダは決勝トーナメント進出を早々と確定し、3戦目ではグループFの動向を見ながら、
抜ける順位を計算できるようにするために、日本戦に全力をぶつけてきます。
前がかりになる相手を逆手にとって、一泡吹かせてやりましょう!

2010年06月13日

JESUS

ここまで楽しく見ることはできているんですが、
さすがワールドカップというゴールは開幕戦のチャバララくらいで、
どっちかというと(ノ∀`)アチャーというプレーが得点に直結しているケースの方が目立ちます。
(チャバララもそうですが)
イングランド然り、朴智星然り。李正秀のも普通ならクリアされています。
グリーンの(ノ∀`)アチャーは英国中で大騒ぎのようですが、
2点目を取れなかったことも同等に批判されなければならないと思います。
まだ5試合やったばかりなんで、これからに期待です。

日本代表はいよいよ明日決戦です。
一つだけ注文を。苦しそう、辛そうにはプレーしないでほしいです。
出来れば楽しんでほしいですが、鬼の形相でというならそれでもいいです。
どんな結果になっても、それはこれまでの我々の準備、取組、行いに対して
神様が審判を下したものなんだと思います。

これまでの行いを悔いるのか、喜びに沸くのか
すべては明日です。


2010年06月12日

ブブゼラ

開幕戦、南アフリカ対メヒコの試合を見ました。

過去2回のワールドカップは自分もお祭りに参加し、
その参加ミッションのことで頭がいっぱいで、
しっかり試合を見る余裕がなかったりしたのですが、
今回は大画面テレビと高精細映像とブルーレイの恩恵で試合を楽しめています。

ボールを支配しつつ攻め込むメヒコ、クリンチでしのぎながら時折カウンターを繰り出す南ア

メヒコがペースダウンした機を見逃さず、サイドの選手を替え、
カウンターをヒットさせた南ア。何とかこじ開けようとするメヒコ。
試合の流れや風向きがつかみやすい、面白い試合でした。

メヒコの17番、バルサ下部出身だそうですが、高値がつきそうです。

ブブゼラですが、自分はこのアイテムには否定的です。
音量の大きさは試合のハイライト部分に連動していますが、
その音量がどこを向いているのかが明確でないケースが出てきます。
多言語国家で意思伝達が困難という弊害ゆえブブゼラが発達したのかもしれませんが、
喜怒哀楽や意思とその方向が明確な、人間の肉声による声援や歌のほうが、
何かを伝えるためにはずっと優れていると思います。

ブブゼラの音声を押さえ込んで、ゴールシーンで発生した歓声で
そのことを実感・確信しました。

今夜はアルゼンチン対ナイジェリア。8年前にカシマで見たカードです。
当時はこの2チームとイングランドとスウェーデンが同組という鼻血が出そうな
死の組でしたが、今回は韓国とギリシャということで、ディエゴ監督には
確実に勝ちあがってもらいたいところです。

2010年06月11日

惑星の祝祭

いよいよ2010年のワールドカップが開幕します。

今大会は残念ながら諸事情により現地に行くことをあきらめ、
最高の指定席カテ0で目いっぱい楽しみたいと思います。
ブラッターの地位保全のために仕掛けたイベントに誰が付き合ったりするかボケ
という気持ちも持っています。

以下は大会の予想と希望を取り違えつつの印です。

勢力図の塗り替えと攻撃的なサッカーを期待したものとなっています。


◎ スペイン

〇 オランダ

ダ セルビア

△ イングランド、アルゼンチン、ブラジル


イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガルは無印。ということは勝ち上がるでしょうか(^_^;)
その他、応援するのは2002年に縁のあったナイジェリア
チリ、パラグアイ、ウルグアイの南米勢といったあたりです。

アフリカ勢の台頭は、大会前に相次いだ大物の離脱により、
ちょっと難しいのかなという気がしています。

日本は、もちろん、自分のことなので大前提でサポートします。

48ヶ月の公転周期で一度巡って来る最も楽しい1ヶ月。
精一杯盛り上がっていきたいと思います。

2010年06月06日

2010予想(E組)

E組(オランダ、デンマーク、カメルーン、日本)

今の状況(チーム状態や離脱者など)から限りなく希望的観測で予想してみました。
オランダはロッベンの離脱が大会全体を戦い抜く上での痛手ですが、
チーム状態としてみれば4チームの中で唯一良いと言える状態です。
あとの3チームはどこも調子が上がらず似たり寄ったり。
こうなると運の要素を無視できません。

オランダ 2ー2 デンマーク
オランダに対して苦手意識のないデンマーク。撃ち合いとなりドロー。
オランダは負けたくないという意識が優先。

日本 2-1 カメルーン
日本大金星! 今の日本がどうやって2点もと思うかもしれませんが、
当然セットプレーからですw

1クールを終わって首位はなんと日本!

オランダ 3-1 日本
勝ち点3の必要なオランダがマジになって日本は持ちこたえられず昨年同様3失点

デンマーク 2-0 カメルーン
どっちに転んでもおかしくありませんが、北欧唯一のデンマークに白星

オランダとデンマークが勝ち点4.カメルーンは早々に敗退決定。

日本 0-0 デンマーク
双方ともに決め手なく。日本勝ち点4と大健闘するもグループ3位

カメルーン 3-2 オランダ
カメルーンが一矢。オランダは勝ち点4で日本と並ぶが対戦成績および得失点差で2位抜け。

上の試合ごとの予想での順位とは違いますが、
本命:オランダ 対抗:デンマーク 注意:日本 穴:カメルーン

でも
オランダ 勝ち点9
デンマーク 勝ち点6
カメルーン 勝ち点1or3
日本 勝ち点1or0

になりそうだというのが国内外問わずの予測のようです。
そして私は、点の入る試合を期待しているようです(^.^)
不評の大会球に期待しましょう。

2010年06月03日

2010予想(F組)

F組(イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア)

イタリアが苦戦しそうです。いつものことといえばいつものことなのですが。
パラグアイは南米らしいゴールへ向かうサッカー、チリ同様楽しみです。
ニュージーランドは開き直ってパワー主義にしたようでそれが奏功していると見ます。
なんたってバーレーンを押さえ込んでの出場なわけですから!
スロバキアは未知数。まともならニュージーランドよりは上でしょうが…

本命:パラグアイ 対抗:イタリア 注意:スロバキア 穴:ニュージーランド


2010年06月02日

2010予想(G組,H組)

G組(ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル)

ここを「死のグループ」と呼ぶ声が多いようです。カカ、ドログバ、クリロナのうち
誰かがグループリーグで大会から去らなくてはならないという意味では
確かにそうなのかもしれませんが、北朝鮮相手に勝ち点を計算できるグループなので
個人的には死のグループだとは思いません。
ブラジルには絶対的な強さや何点取られるかわかったもんじゃないという恐ろしさは
いつもほど感じませんが、その分手堅さが増している印象です。
コートジボワールは前回大会を糧に上昇を狙えますが、
逆にポルトガルはピークを過ぎたように見えます。
北朝鮮は…日本に馴染み深い選手もいることですし、
大会から締め出されないことを祈るばかりです。
ブラジル3位敗退もなくはないでしょうが、帳尻は合わせそうです。

本命:ブラジル 対抗:コートジボワール 注意:ポルトガル 穴:北朝鮮


H組(スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ)

初優勝を目指すスペインがリード。チリが追います。スイスとホンジュラスは
この2チームよりもレベル的に劣ることは否めません。
欧州の舞台に日ごろから身を投じているスイスの方がやや上でしょうか。
もともと自分が優勝経験のないチームに肩入れする傾向があるので、
この大会はスペイン押しとなり、大きな期待をしています。
チリは去年だったかな、日本との試合を見て好感を持ちましたので、
ア〇ータさんのことはさておき、チリも応援したいと思います。

本命:スペイン 対抗:チリ 注意:スイス 穴:ホンジュラス

2010年05月22日

選択

今さらという感じもしますが、やっぱり岡田監督のメンバー選考について一言。

今回発表されたメンバーは「ああ、やっぱり」という若干ため息交じりの
メンバー選考でした。

一言で言うと、岡田監督が自分のやりたいことを
最も正確に実行してくれる人選なんだと思います。

一方私たちのため息の理由は、今年に入ってからふがいないサッカーと限界を露呈し、
絶望的と思わせた顔ぶれで本大会メンバーを結局構成したからにほかなりません。

前田、石川、小野、田中、小笠原、山瀬、香川らの取捨が焦点だったわけですが、
岡田監督は選び慣れたメンバー構成を選択しました。

ポジティブサプライズの可能性はきわめて低く、ジャイアントキリングも期待できない
チームだと思います。
惜敗はするかもしれないが、勝つことは期待できない、一方で惨敗の可能性も
大いに有り得るメンバーだと思います。

では前田らを入れていればどんな期待が持てたかというと、シュートやゴールを意識した
積極的なプレーが増えてひょっとしたらジャイアントキリングを起こせるかもしれない
そういうポジティブサプライズの可能性です。

もちろん、これらの組み合わせがどんなサッカーになるかは未知数であり、
実際に名前を連ねたメンバーよりも惨敗のリスクは大きく、
凶と出る可能性は高くなるんだと思います。

でも、惜敗か惨敗しか見えないチームよりは、ジャイアントキリングか惨敗のチームの方を
選んで、ギャンブルしてみたくなります。
つっかけずにボールを下げてばかりいる代表チームを私は無理にでも応援はしますが、
誇りと満足を持ちながら、というのはたぶん無理です。

先日NHKで日本サッカーの50年という連続番組をやっていましたが、その中で
堀池巧さんが彼の少年時代のブラジル遠征レポートでこう語っていました。

日本は周りでボールをまわしているが、ブラジルはゴールに向かってくる。

サッカーとはというテーマの答えの違いの本質を、既に全て言い表していたのです。

私の指摘が当たっていたら、日本代表を応援している人たちが今我慢に我慢を重ねて
ためている憤怒が爆発することでしょう。
逆に、今のメンバーでグループリーグを突破できたなら私は平身低頭謝罪し、
「岡田監督に謝るスレ」を立てます。

同組の対戦相手も決して磐石ではなく、付け入るスキは十分あるのですが、
そのための策を練っていないか策を練ってもそのミッションを成功裡に実行できるとは
思えないチームということで、意気が上がらないんだと思います。

2010年04月08日

有り得ん!

セルビア戦の3点目(もちろん失点)よりすごいのが、オランダ代表の足から生まれました…

一生に1度あるかどうかのスーパーゴールです…

これを止めろとは言いませんが、レベルも戦う意識も日本よりはるかに上です。
技術は仕方ないにしろ、向かっていく気持ちで遅れをとることは
絶対に許すもんかという気持ちを持ってもらいたいものです。

2010年02月15日

vs.韓国

生観戦しました。韓国戦。

良いことではないのかもしれませんが、

中国戦の相手PKが決まっていたら…
香港戦の前半が0-0だったときのスタンドのリアクション…

これらに期待していました。逆境に立たされたときに
どれだけ奮起できるのか見てみたかったからです。

そういった逆境というシチュが、韓国戦で現実のものとなりました。
しかし、結果は知ってのとおり。意地も見せてもらえませんでした。

多くの人たちが書いているとおり、今大会での収穫は、
これでは本大会でまったく戦えないという確証が持てたこと。
今回の大会を予選E組と仮定すれば、敗退決定です。
相手がオランダカメルーンデンマークなら仕方ないとも思えますが、
今大会の相手は韓国中国香港です。
さらに悲観論はエスカレートし、これがW杯3次予選であれば、
本大会の道が閉ざされてしまったんだぞ、というところまで行ってしまいます。

監督は、代わりがいるんなら代えた方がいいと思います。
ただ、岡ちゃんも貧乏くじを引かされて今の役割を請け負っており、
代表監督という役職にしがみついているというふうに捉ええるのではなく
いっそやめちまえばいいのにと思いつつも
匙を投げたりしないでいる、と受け止めてあげなければなりません。

協会はリーダーが矢面に立って批判を受け止め、選手や監督を守らなければなりません。
かつての長沼さんがそうだったように…
保身に走ったり、周囲の雑音に振り回されたりせず、
信念と責任を持って芯のしっかりした舵取りをしてほしいと思います。

「ブーイングはどんどんやってほしい」ではなく
「ブーイングを真摯に受け止めねばならない」と答えなければならないはずです。
何故ならブーイングをされているのはお前だからです。

そのブーイング、最後までピッチに残ってプレーした(戦ったとは書けない)
選手たちに向かってされるのがちと気の毒でした。

国立のホームゴール裏から発せられたブーイングは、
千駄ヶ谷の駅まで響いてきました。


2009年09月14日

アラーの試練

4回続けて本大会に出場しているサウジほどの手練でも、

試合運びや詰めを誤ったりするあたり、

予選にはマモノが棲んでいるってことなんでしょうねえ。

2009年04月20日

一番乗り再び?

なんか時差の関係で日本が6月6日のウズベキスタン戦に勝てば、
また予選突破本大会出場一番乗りになるようです。
ウズベキスタンの士気が低く、
日本の選手たちが早いとこプレッシャーから開放されたいという思いが強ければ、
次のホームでの動員など考えず勝ちに行くものと思われますし、
勝つ時期の調整をする余裕も日本にはないと思われ、
ここで決まってしまう可能性は十分にありえます。

「決まってしまう」と書いてしまうのは言うまでもなく、
惨敗としか言いようのない結果で大会を終えた前回の状況によく似ているからです。

一番乗りになったら(ならなくてもか)、
あの黒歴史を断ち切るための作業を必死でやらなければいけません。

2009年02月15日

vs豪州戦

私が気づく限りで3つの視点があったと思います<豪州戦。

1つ目は当たり前ですがワールドカップ予選A組の一戦としての豪州戦
ポゼッションもシュート数もホームが上回るであろうということを
織り込み済みで相手は戦っていました。「ホームで勝つこと」「アウェーで負けないこと」
相容れない命題を自分の手にしたという意味において
相手が一枚上手であるということを証明した試合となってしまったのが悔しかったです。
ただ、本大会進出という目標については、自分たちの後ろにいる国々を見ると半歩前進です。
日本はこれからもこれまでのペースで試合を続け、相手に白星を与えなければ(勝ち点8+8)、
豪州以外の3カ国は、日本に追いつくことは出来ません。
(勝ち点4+10までしか行かない)
安定感、経験(過去の予選の成功体験+失敗体験を糧にする力)で
他の国よりもまだ一日の長があるということでしょう。
それでも、やっぱり悔しいという思いが強く残った横浜の夜でした。

2つ目は世界との差を測るためのメルクマールとしての豪州戦
豪州は、サッカースタイルや価値観など、色々な意味でアジア離れしており、
ドイツの本大会で日本に勝っただけとは言え、世界と渡り合って16強入りしたチームであり
今回そんな国と真剣勝負が出来たということで、
世界との距離を測る上でこの上なく貴重な機会となったわけです。
韓国やサウジ相手では、アジアの中の位置は測れても、世界との距離は測れません。
そんな一戦で、押していたかどうかではなく
内容として出来なければならないことが出来なかった、という事実を踏まえると、

現状では本大会に出てもまた1勝も出来ずに帰ってくるでしょう。

試合を見た人ならばきっと誰でもそう思ったはずです。
この試合がスコアレスドローであったということは、
世界との距離は縮まっていないということを示したことにほかなりません。
常日頃監督が本大会でベスト4と言っておりその目標が一人歩きしていますが、
ドイツ本大会のときと比べて強くなっているとは言い難い今の代表が、
それだけの成績を残せるだろうとは言い出しっぺも含め誰も思っていないでしょう。
言うのは勝手ですから私も勝手に言わせてもらえば、目標は、

「自国開催以外での初勝利」です。

これが実現できて初めて、次のステップに進めるんだと思います。
そのためにどれだけ上積みが出来るのか、予選残り4試合を含め、
この1年、一戦一戦、一日一日が大切になります。

3つ目は私怨
カイザースラウテルンの仇を横浜でってやつです。返り討ちには遭いませんでしたが、
いいようにあしらわれてしまいました。
一方的でちょっぴり滑稽で、相手にとってはやや迷惑なリベンジ意識は、
まだしばらく続きそうです。
同組の対戦相手としての敬意は払ってもらいましたが、相手は違う方を見ているでしょうw

というわけで、悔しい思いが大勢を占めた豪州戦、収穫はGKでしょうか。
何もしなかったに等しいですが、張り詰めた90分間、
あそこに立って、無失点で試合を終えたというだけで貴重な経験です。お疲れ様でした。
そして、次の世代のGK育成が急務であり、即実践しなければなりません。
2014も楢崎・ヨシカツではないはずです。

最後に豪州のDF陣、見事だったと思います。次こそは、1点奪わせてもらいます。

2009年02月11日

出陣

予選を突破するためにこの試合をいかにモノにするかだけを考えていればいいのでしょうが、
それ以上にいろんな意味づけがなされるであろう、非常に重要な試合です。

Bonjour Nippon 出撃します。

2009年02月08日

豪州戦へ

世間でも大一番だと言ってもらえているようで大変ありがたいと思っています。

オーストラリアはほとんどが欧州組&直前集合ということで、
日本対策といっても、新戦術の導入や練成といった時間を必要とすることは不可能でしょう。
クロスに高い打点で合わせる練習くらいはすると思いますが、
連携を確認して調整するところまでしか出来ないと思われます。

というわけで、まずは日本の出方を見てくるでしょう。
そこで、後手に回らざるを得なければ引き分けで良し、
カウンターだけ狙っていこうという戦い方をしてくるでしょうし、
主導権を握れるようであれば、攻め込んでくると思われます。

日本がこの試合で勝ちを狙いに行くのは当然ですが、
この試合がどんな結果となってもその先の戦い方に変わりはありません。
ホームで勝ってアウェーで負けない。
(なんかホームで負けないでアウェーで勝つみたいになっており、
それでもいいやとも思いますが)
ただ、ここを落とすようであれば、「2位死守」というプレッシャーがまとわりつく状態と
なってしまうため、何としても勝利を挙げ、
「何だ順当じゃんツマンネ」と思われるような展開に持っていきたいものです。

そして、私たちにとって、それを成さなければならない相手だということを
忘れてはなりません。
シュウォーツァーやケーヒルやブレシアーノやピムに、
仏頂面と「ホームの戦いが残っている」「2位以内に入ればいいんだ」
という言い訳をさせてやりましょう。
 

2008年09月27日

代替開催の件

ちょっと前になりますが、また南アW杯代替開催の件で
日本が打診された国の一つであったという報道がありました。

まず私は、代替開催すべきであり、開催国は、対応できる国であればどこでも良い、
というのが基本的な考え方です。

日本でやるというならそれを受け入れますし、
米国でも英国でもスペインでも韓国でもいいと思います。

試合の合間に街の散策や観光ができる国であること、
スーパーにビールと水の買い出しに行けることが譲れない条件です。

米国や韓国ならこんな機会でもないと行くきっかけがありませんので、
かえっていいかもとも思います。

米国は相変わらずサッカーがマイナースポーツであること、
韓国は2002年大会の際の行動が開催国というよりはウリナラマンセーに
終始してしまい、欧州の信用が低いこと(だから「打診されたニダ」と言わない)
がそれぞれマイナス材料でしょうか。

経済的にどうのこうのというのは、あまり問題にならないと思われます。
2002年の日本だってそんなに良いわけではなかったですし。
英国が2年後の2012年に五輪を控えているのもあまり問題にならないと思われます。
昔話ですがメキシコと旧西ドイツはW杯の予行演習的に五輪を捉えていました。
時代が変わっているとはいえ、やはりW杯>五輪なのでしょう。
そういう意味では2010英国W杯のついで、としてのロンドン五輪であり、
それは五輪後のW杯より容易いという言い方ができると思います。
ただ「ずいぶんとイベント続きで楽しそうですなあ大英帝国さん」
と妬まれたりもするでしょう。

そうすると日本がやはり最有力なのかなという気がしてきます。
ならば決断のリミットは1年と3か月、2009年春ということになりましょう。
スタジアム条件とカは緊急事態なんで泣いてもらえます。
要は規格に合ったピッチと入場料収入の得られる客席があればいいんです。
屋根なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。

それでもどうしても選手スタッフ役員の寝泊まりする場所だけは、
きちっとした形で確保しなければなりません。
毎年行われているような各種団体のイベントなどに割り込んでこれを確保するためには、
やはり365日プラスアルファの時間が必要です。

前回ドイツ大会は試合会場とは別の場所にあるパブリックビューイングでの
催しと盛り上がりが素晴らしく、「パブリック・ビューイングの大会」といっても
いいような大会でした。
人とのかかわりが薄く、広場に集まって飲んだり食ったり踊ったりというような
楽しみ方をする文化のない日本では、パブリックビューイングの構築力で
他の国より劣るのがマイナスでしょうが、
南アフリカのようなパブリックビューイングも出来ないような所よりはましです。

こうしている間にも時は刻み続けています。

2008年06月18日

介入行動@泰国

どんな試合でもそうですが、
生観戦した人でないとわからないことっていうのは必ずあるものです。
タイ戦もそうでした。

これはこぼれ話とは異質のものですが、
やはりアウェーゲームというのは一つ一つの出来事が強く印象に残ります。
たとえば試合前のアップで選手が出てくるとき、
出てきた選手たちがあいさつしたり声援に応えたりするといった
普段なら見慣れているはずの光景も、アウェーだと
一層有難さというか気持ちの高まりというかが増幅され、
とてもうれしく感じます。

現地で日本を応援した人の数が一部で話題になっているようですが、
私の感覚では1万人弱かなといったところです。
バックやゴール裏のの人たちだけであればテレビでも映し出されたとおり
それほど多くはなかったですが私の周辺のメインスタンドはかなり
日本人で埋まりました。
大部分は現地に赴任してきている日本人とその家族で、
学校の友達とその親の家族ぐるみで付き合いをしているような仲間同士が
集まってきているようでした。
好んで来ている人ばかりではないでしょうが、いっときタイで生活しているそういう人たちを
ちょっぴり羨ましくも思ったりしました。

人気があるのはやっぱり俊輔
Player No.10 Shunsuke Nakamura!
の英語だけの紹介でも盛り上がるのは国際線仕様でさすがだなーと思いました。

自分の中でのMOMは中村憲剛。
試合前にリザーブはスタメンとは違うルートでビブスをつけて
ベンチに入るのですが、そのとき彼は自分の境遇に腐ることもなく、
応援に駆け付けた私たちにも気を遣って手を振り、頭の上で手を叩く
選手たちがよくやる仕種を見せてくれました。
(この辺はまさにテレビでは映さない部分です)
だから今日は出番がないかもしれないにしても、
これからも彼を温かく見守っていきたいという気持ちになりました。
そして途中出場(憲剛よりも俊輔にとって気の毒なくらい遅い)。
そしてあのゴール。彼が決めてくれて本当に良かったと思いました。

前半に遠藤が左サイドをドリブルし相手のタックルをひらりとかわしたシーンも
スタジアムは歓声で沸きました。
これも生で見た方がその凄さが伝わるプレーだったと言えるでしょう。

以上、アウェーという心細い状況がより気持ちを一つにできるというお話のつもりで
取りとめなく書き連ねましたが、実際には日本のサポーターの方が多くて

ちっともアウェーじゃありませんでした。

2008年06月08日

vs.オマーン(アウェイ)

いろんなことがあった試合でした。

全体的には酷暑の中、選手はよく頑張っていたと思います。
給水、冷却があの程度で大丈夫なのかなと心配もしましたが、
相手よりもよく走っていたし、ボールも回せていました。
コロコロ、相手のコロコロ阻止(ネット上であれは絶対真似だというのが、
定説になっていて笑ってしまいますが)、ベッカムのマネして退場になったバカ、
松井の釣りなど、どうしてもわかりやすいシーンにばかり目が行ってしまいますが、
まずはあの厳しいコンディションの中、
及第点のパフォーマンスと結果を残した選手たちにお疲れさまと言いたいです。

ただやっぱり一言言っておくとすれば、厳しいコンディションであり、
次のバンコクもまた相当厳しいコンディションであることは間違いないゆえ、
勝ち点3を獲りに行くといった結果を出すための交代というより、
もっと疲労・消耗を分散させる交代をしてほしかったです。
岡ちゃん曰く犬久保の退場でそれもできなくなったとのことですが、
10人になったとしても何かしらやり様はあったと思います。

あの暑さの中あれだけのパス回しができるというのは大きな強みです。
相手は本当にうんざり、嫌な気持になると思います。
次の試合ではこの強みをゴールにつなげ、勝ち点3を手繰り寄せましょう。

しかし、あの性癖は一生治らないんだろうな。
どうしても憎みきれないんだよな。あのヒールなキャラが…日本には他にいなくて。
できれば、あの熱さを孔明のように
相手を罠にはめるような方向に持っていってほしいんですが。

2008年06月03日

vs.オマーン(ホーム)

ずいぶん久しぶりにスカッと勝った試合を見た気がします。

日本が良くてオマーンに何もさせなかったのか、
オマーンがあまりにもダメダメで何もできなかったのか、
今でも結論を出せずにいますが、おそらく双方の要素が混在しているんでしょう。

前回この項で述べた、キリンがいいリハーサルになったこと
(こういうところは高評価してあげないと。叩いてばっかではいけないと思います)、
得点パターンとして挙げたセットプレーの1点目、
高いところで奪った3点目といったあたりは
自分の読み通りで、それが余計気分を良くしているのかもしれません。

釣男の暴走を相殺するがごとく自重するガチャピン、
高いところから寄せるだけでなく本気で奪いにいく戦い方など、
「青の誇り」を思い出させてくれるような選手たちの頑張りに、
素直に敬意を表したいと思います。

しかし、岡ちゃんが言うとおり、次が大変なのであり、次に負けてしまっては、
この試合をモノにした意味が霧消してしまいます。
バーレーンが次勝てば(ホームでタイ相手というかなり濃厚な可能性)
バーレーンの予選通過が決定、さらにオマーンはホームで負ければ、
日本に連敗ということで事実上予選敗退が決定してしまうという手負いの状態であり、
必死になって勝ちに来ます。
ここでオマーンに負けたとしても、これまでの貯金と今後の試合並び的に、
まだ日本が若干有利と見ますが、

あのレベルのチームに敗れることを私は良しとしません。

日本がW杯に相応しいレベルかどうかと問われればやや微妙な気もしますが、
オマーンは明らかにその器ではありません。
そういう問題ではないのかもしれませんが、
日本の方がうまいし強いし見ていて楽しい、
この事実を自信に変え、次も取りたい、悪くても引き分けでいきたい、そう思います。

選手、監督、スタッフ、現地観戦の皆さん、大変お疲れ様でした。
次もまたみんな一丸となって勝ちましょう。

2008年01月22日

隔離ツアー

今日の地元紙(たぶん共同通信だと思う)に、
2010年W杯の特集があり、地元の様子が伝えられていました。
実は私も今まで知らなかったんですが、

南アフリカ大会のチケットは公式エージェントにおいては、
宿泊と移動手段がセットになったものを販売すると書いてありました。

観戦客の安全に配慮してのことなんでしょうが、
この形でしか売れないんだとしたらやはりその地域は異常なんだと思います。

もちろんその記事は南アフリカの治安の悪さにも言及しており、
ホームセキュリティの加入率が高くあまり外出はしない、なんてこともありました。
治安が悪いといってもそこで生活しているまともな人もいるんだろうから、
なんとかなると思いたい気持ちと、「これはちょっと…」と
尻込みせざるを得ない気持ちが同居しています。

やっぱり、水やビールをちょっと買い出しにスーパーまで出るくらいなら、
大丈夫ですよというレベルのところでやるべきだって思います。

その意味でドイツは最高でした。

2007年04月30日

ほーらやっぱり来た

万が一のときの代替開催案が来ましたね。
準備のこともあるんで、もう少し早く公になるかと思っていましたが…。

イングランド
スペイン
メキシコ
米国
日本
以上、ご無沙汰順です。

第1希望はイングランド。ウェンブレーやエミレーツもできました。
イングランドというより、UKでやった方がいいような気もします。
グラスゴーやカーディフにもいいスタジアムがありますから。

第2希望は日本の単独開催です。

ウリとの共同開催にするニダ、は絶対に認めません。
この5カ国ならどこでやってもオケーですが。

2006年11月03日

案の定悪評のようですが

W杯のときのテクニカルレポートが出ているようですが、
テクニカルよりもタクティクス、
タクティクスよりもストラテジーのレポートの方が読みたいです。
もちろん90分をどう戦うかという戦略もそうですが、
それよりも豪黒伯の3戦をどう戦うかという戦略、
そして大会を最大の目標とした準備をする上での戦略。
そっちのほうが重要な気がします。
おそらく日本にとって人種的・民族的に他よりも劣る体格差や筋力差をどう補うか
というテーマは未来永劫ついて回る問題であり、
100点ではないにしろそれを克服する工夫はこれまでもやってきている以上、
プレーしながら、走りながら考えるだけではなく
どう戦うかを考える作業は非常に重要であり、
そしてこれは選手じゃなくても参加できることに意義があると思います。
反省をし、それを未来につなげていく作業を怠ってはならないと思います。

2006年08月06日

Global Communication

もうネタ的に古くなった気がしないでもないのですが、
私にとって今回のW杯は「携帯とメールとネットのワールドカップ」でした。
国内の試合では誰でも試合前やハーフタイムや試合後に
メールやら電話やらしていると思うのですが、
ハードもメソッド(ユーザーインターフェース部分ですが)もすっかり同じ状態で、
ドイツに行っても同じことができました
(大イベントなので普段よりもメールとか忙しかったですが)。
ニュルンベルクやドルトムントのスタジアム、
パリの空港などと日本とでいつもと同じことをやっていることに時代の進歩を感じました。

2006年07月16日

商才と純粋さと

ヒデの引退特番みたいなのを所々見ていたんですけど
やっぱりどうにもぬぐえないのが
ビジネスと契約書と目玉焼きとテレビ局とを行き交うお金の動きの臭い。
彼のサッカーに対する真摯な思いと実際
(真実は知るところにはないのであくまで想定といったほうが正しいか)
のマネーフローに道義的・倫理的な乖離が生じている印象はどうにも否めないのであります。
一方で彼のコメントでわかりやすく説得力があったのが
DFの勝負のしかたというか行き方の部分。
日本のそれとイタリアのそれ、もっと言えばカンナバロのそれは明らかな違いがあり、
結果にまで結びついているとすら思えました。
そしてそれは、まだまだヒデの存在は現役云々ではなく、
彼の経験を日本サッカーにフィードバックする必要があり、
そのうえで欠かせないものであると感じ入りました。
W杯の直前シーケンスで「やっても伝わらないな」と彼が思ったとしても、
もっと時間をかけてでも日本が身につけなければならないファクターだと思いました。

2006年07月11日

狂気の歴史

あのシーンを見て「金閣を焼かなければならぬ」というフレーズを思い出してしまった。
長いこと読んでいなかったのに…。
彼のあの性癖は今に始まったことではないが、やはり後味は悪い。
人格者でも子供の手本でもある必要はないと思うが、
あれでは彼のために一致団結し戦ってグループリーグを突破してくれたチームメートに謝りようがない。
ていうか破壊衝動?
決勝の例のシーンだけではなく、
やはりチクられて退場を余儀なくされたケースがほかにもあった。
退場に追い込まれたそいつについては「坊やだからさ」の一言で済ませられるが、
クリロナもマテラッツィも将来良心の呵責に苛まれたりはしないのだろうか。
いや、そんな小心者ではあそこまでは行けないということなのだろうか。
クリロナとルーニーはガキ同士のけんかくらいにみてやればいいものを、
イングランドのサポーターはどうしても許すわけにはいかないらしく、
ブリテン島での生活はもはや不可能と見る。
実力的には既にスーパースター級の彼に見合ったチームは
もはやレアルかバルサくらいしか見当たらない。
W杯の決勝はテレビで86年あたりから見ているが、
8年前の再放送では困るなと思い、イタリアに女神が微笑んだことは良かったと思うが、
これまででもっとも残念な幕切れだったと感じた。

2006年07月04日

Turning Point

去り際の美学なんざくそ食らえとか、
お前それで本当に全うし切ったつもりかなどと思わないでもないが、
この10年近く私たちは本当にたくさんの抱えきれないくらいの
幸せで楽しい時間とイベントを与えてもらったことを忘れてはならないと思う。
私たちは彼のおかげで他のなにものにも代え難い幸福なときを過ごせたのだ。
それを思えば、気持ちは尊重しなければならないのかなと思う。
海外に出かけたとき、彼の名前がきっかけでいい思い出ができた人もたくさんいただろう。
そして誇りの拠り所ともなったことだろう。
今回、私たちにとって失ったものは大きく、
苦しさという代償はかなりのものとなって圧し掛かってくるであろうことは想像に難くない。
だが、私たちはそれよりも遥かに大きなものを与えてもらったことを
忘れてはならないことは、何度でも繰り返し強調しておきたい。
本当はもちろん辛くて悲しいが、
あのユニフォームを応援して最も学ぶことは忍耐(苦笑)だから、大丈夫、
耐えていけるし、気持ちを切り替えて、
これからどんなメンバーでどんなサッカーをするかに思いを馳せることもできる。
新しい季節の始まりなんだと…。
これからは自分たちで頑張っていかなければならないんだと…。

今まで、本当にありがとう。そしてお疲れ様。

ジョホールバルの118分も、長居のゴールも、絶対に忘れません。

2006年07月02日

古きを温ねる

先週も書いたけど協会にはテクニカルレポートを提出する旨宣言してほしい。
理由は、次回の大会に出場して、勝ちたいから。
そのために不可欠なプロセスだと思う。
できることをやらずに出場を逃したら、あんな予算は組めず、
基本的な活動もおぼつかなくなり、衰退の道しか残されないことに気づくべきだ。

TRUTH

歴史は繰り返す…。ということなのか?
イングランドには愚か者が現れ、
重い荷物を背負ったカナリアは開くことを忘れて
中からばかりこじ開けようとして天敵に屈し、
国内が不正に揺れる地中海ブルーは勝ち上がっていく。
根拠は強いて挙げればチームや選手にかかるプレッシャーといった
確かに存在するとはいえ漠然としたものくらい。
ステージとレベルが高いが故、こういったことが起こるのでしょうか…。
私の眼力はまったく当てにならず、
応援されるチームは気の毒な道を辿るという説もありますが、
ここは私が見た5チームの中で唯一勝ち残っているポルトガルに肩入れしたいと思います。

2006年06月25日

陽動作戦

会長職にある者が大会の成績不振の責任を負って辞任する必要はない
というのは間違っていないと思うが、
あの口の軽さは辞任に十分値すると思われる。

侍の憂鬱

ドイツで日本戦を2試合観戦、昨日帰国しました。
あまりにもたくさんありすぎてどう整理していいかわからないので
とりあえず著名な方のコメントから2つだけ。
セルジオ越後さんがいうとおり、
今大会の敗因を準備フェーズから緻密に分析検証し、リポートすること。
可能であれば今後の方向性まで出してほしい
(これには方程式の解のような明確な正解はないと思われるが)。
プロ意識が足りない、根性が足りない。技術が足りない。決定力が足りない。
なんていうアホの子の私でも書けるようなものではあってはいけませんが。
もう一人は中澤選手のいうとおり反省も収穫も本当にたくさんあったと思います。
私たちは今大会を通じ実に多くのことを学び、経験したと思います。
それは初出場のフランス大会以上であったとすら思われます。
次につなげていくべき教訓の多い大会であったと見ます。

2006年06月11日

語録

「ビールのないサッカーなんて、ボールのないサッカーのようなものさ」
「ドイツ全体が世界最大の飲み屋になったようなものだからね」…。
ドイツ人、うまいこと言う。

独逸侵略(その3)

そんなことより、さて次の週末より独逸侵略に出撃するであります。
しばらく更新が滞ると思われるであります。
どうぞご了承願いますであります。
行き先のネット環境しだいであります。
一応、パソコンは持参するであります。

ミドルも5%増し?

チームガイスト、とくにスライスのかかりが強いように見える
(スライス回転をつけているわけでもないのに)。
バレーの変化球サーブのようだ。

2006年06月04日

Kaleidscope

サッカーの試合の出来不出来というのは、
戦力、コンディション、バイオリズム、技術、
モチベーション、チームづくりのフェーズなどの要素が、
チーム全体、選手個々、選手と選手の「あいだ」などと複雑に絡み合って
対戦相手と相対して 、
初めて現象としてあたかも万華鏡が織り成す模様のように表出するものなんだと思います。
だから日本はブラジルやドイツやフランス相手に
時折けれんみのないすがすがしく誇らしい試合をしてみせたかと思えば、
シ○ガポールやタ○なんかに欲求不満がたまるような試合をしてみせたりしてしまう
ということなのでしょう。
それは何も日本に限ったことではなく世界中の全ての国に当てはまるわけで、
そんなわけでユルゲンの中の人も大変だなあと。
まあコロンビアには勝ったようなんで、
少しは雑音が減るかなあと他人事ながら気にかけてみたりします。

2006年05月28日

プチ切れ

世の中がそれらしい色に一気に染まってきており、
こちらも独逸侵略をしやすい雰囲気にはなってきた。
ただ、クロアチアの監督さんではないが同じ質問を百回くらいされてげんなり。
「ドイツ、行くの?」
「…またこれか…」
この際だから言っておくが、
「行くに決まってんじゃー」。

2006年05月14日

DESTINY

点が取れずに叩かれる選手たち。
負傷退場する選手。
本大会に間に合うかどうか微妙な負傷を追った選手。
大会前から女神はいたずらしまくりです。
本大会でもヒーローに祭り上げられる選手や、
巡り合わせ悪く評価を落としてしまう選手、
女神は必ずいろいろないたずらをします。
それがどんなものになるかは
選手やチームの力からある程度の予測しかできないわけですが、
とにかくどんな運命の糸がどんな模様を織りなすのか、見守りたいと思います。
スコアレスドローの試合で負傷退場した選手や
ボレーをふかした選手や
クロスに合わなかったプレーをした選手を見て
「こんな試合でも運命とか巡り合わせってあるよなあ」って考えちゃった次第です。

2006年05月07日

独逸侵略(その2)

ワールドカップの試合をハイビジョン品質でHDDに録画する上で
ちょっと容量的に心配だったのと、
DVD-RWの認識エラーが頻発するようになったので
キヨブタで「インパルス」と呼ばれる新しいDVDレコーダーを購入。
これで独逸侵略中の記録はバッチリであります。
てゆーか一念発起。

2006年04月30日

省みること

ちょっと前のJリーグの試合で、
ペナ内で倒されたのに逆にシミュレーションを取られてみたり、
イエロー2枚目なのに主審がそれに気づかず選手が自己申告して
退場となったりといった出来事がありました。
まずシミュレーションのシーンですが相手(GK)は選手には確かに触れているようです。
ただ触れればファウルとは限らないのがこの競技の既成事実、
ましてペナ内でちょっとアクシデンタルに触れたとなれば
主審としては笛は吹けないでしょう。
PKにはならないシーンだったと思います。
ただ、触れているのは事実で、
触れ方が倒れたことと因果関係なしとできないプレーだったので、
「触れたふり」を対象とすべきシミュレーションにも該当しないと思われます。
レベルの高いプレーの中、
チームを有利にするための演技的要素を交えた一流の選手たちを相手にしつつ、
こういった要素を瞬時に見極め判断することは非常に困難であり、
優れた素養と多くの経験が必要でしょう。
それができることを前提に審判を任せているわけですが、
私たちも「何だあの審判」と思う前に難しさをよく自覚すべきでしょう。
そうすれば「あの審判はダメ」とか
「人で見ちゃう」ような先入観を持つという罪悪感からは開放されるはずです。
先入観といえばまずいなと思ったのがこのプレーで倒された選手のコメント。
「僕だから(シミュレーションの)イエローが出た」というようなことらしいですが、
先入観をもたれても仕方がないようなプレーをしてきたという自覚はあるようなので、
向けるべき鉾先は先入観を持った人間ではなく
今まで「オオカミが来た」と嘘をつき続けてきた自分であり、
その先入観は今後の自分のプレーで打ち消していけることにも気づくべきでしょう。
彼のプレーはワールドクラスまでは行かず、ハイレベルな相手には通用しなかったり、
ともすると相手の攻撃のフォーカスとなったりと
代表のアキレス腱ともいえなくもないのですが、
あの鋭さは日本にとって欠かせないものでもあり、
彼以上の適任者もこれといって見当たらないことを考えれば、
より必死でプレーして「通訳」以上のポジションを勝ち取って、
結果を出して、謝罪スレッドを立てさせてほしいと思います。
ホントはちょっとしたことで転んでんじゃねえ、ってだけなんですけど。
もうひとつイエローが2枚目だと自分で出しておいて忘れていたことについては
やはり咎められなければならないでしょう。
審判が絶対に失っていけないはずの「冷静さ」をロストしていた明らかな証拠です。
こういった審判が我を失っているようなケースでは
欧州のトップレベルではどうしているかというと、
選手たちは敵味方関係なく声を掛け合い熱くならず自分たちが落ち着こうとします。
判定に熱くなって文句を言ったり突き飛ばしたり執拗に絡んだりして、
いいことが今まで一度でもあったでしょうか…。
考えあってやってることもあるようですが…。

2006年04月23日

独逸侵略(その1)

いよいよW杯が近づいてきた…そんな実感が増しつつあります。
2002年の日韓大会や一昨年のユーロなどのように
「もうおなかいっぱい」というほどチケットは取れておらず、
空いた日に何しようかと悩まないでもないですが、
いつも詰め込みすぎて駆け足になる旅行ばかりしていることを考えれば、
たまにはのんびりマターリしてみるのもいいかななんて思ったりもします。

2006年04月16日

ブランド志向

前にネットの掲示板かなんかで見たのですが、
各出場国の選手のポジション配置図に選手の名前ではなく
選手の所属クラブを当てはめていって、強さを見比べるというもので、
これを見ると格付けに弱い私なんかは
クロアチアやオーストラリアのほうが強そうじゃんと思ってしまいます。
無論、所属クラブではなく所属クラブでどんな活躍をしているのか、
そしてそれ以上に、
どんな選手であるか、どんなチームプレーができるかということが重要なのですが…。

2006年04月02日

ペシミスト

本番ではもっと押し込まれるだろうなあ…、
こんなにセカンドボールは拾えないだろうなあ…。
というのがエクアドル戦(途中から見ましたが)の印象でした。

2006年01月15日

刻の涙

日本から発つ人、日本に帰ってくる人、それぞれのデスティネーションを巡る思い…。
そしてそれは公転周期が4年の惑星レベルのイベントを重心としていることに、
トップアスリートであるが故の難しさを思わずにいられない昨今の移籍報道です。

2006年01月01日

あけましておめでフォウ

あけましておめでとうございます。今年も本ホームページをどうぞよろしくお願いします。
年賀状も出せないほどバタバタした毎日が続いた私にとっての
「一年戦争」がようやく終わり、今はその余波の中にいる状況です。
そんな中届いた年賀状に「今年の楽しみはワールドカップだけですか?」
という含みがないでもないような気がするフレーズがあったのですが
「そうですが何か?」というのが偽らざる状況です。
でも楽しみがあるだけよしと考え、当面ドイツを目標として過ごしていこうと思っています。年賀状出せていません。ハガキすら買っていません。ごめんなさい。

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