MONUMENTAL

 大きな、大きな節目の年となった「ニセンニネン」も間もなく終わります。今年いちばん印象に残ったのは言うまでもなくワールドカップでした。そして最も印象に残った試合はベルギー戦でした。これまで対戦したチームで(私が生で見た限りでは)、ベルギーはもっとも強いチームだったと思います。もちろん、ベルギーよりも格上でうまいチームはいくつか見てきました。ただ、日本のことを研究し、対策を練り、あれだけ激しく血眼になって本気でぶつかってきたチームは、本当に初めてでした。シーフォやクーレマンス、プロドオムがいなくても欧州戦線を何度も戦い抜いて蓄積された、対戦相手として決して軽んずることのできない老獪さと経験は確かに伝承されていたと思います。この試合では、ほかにもいくつも記憶に残る出来事が起こりました。ヴィルモッツに先制のオーバーヘッドを決められ、スタジアムが一瞬ため息に包まれたとき、とにかく何かしなければ、この10年余り、自分が積み重ねてきたことをここで出さなければと思い、真っ先に(自分のいたエリアで)日本コールを叫んだこと、そしてすぐその後の鈴木のゴールで「もう出たか、これ以上こいつに要求できないじゃん」と思いながらも大きく安堵したこと。20メートル先を稲本が自分を指差して走り抜けていったこと(11月のアルゼンチン戦で2階席から目測して大体20メートルでした)。試合当日朝、地元の女子高生に試合を見に行くというだけでキャーキャー言われたこと。仙台の駅で外国のサポーターから「Good Luck」の合図を送られたこと。どっと疲れて試合を終え、帰ってきて体調を崩し、回復するのにロシア戦を超えてチュニジア戦まで待たなければならなかったこと。自分自身も全力でぶつかったのに思い通りにはならない難しさ。でも負けなくて良かったという気持ち…。ワールドカップのすごさを体全体で実感した一生ものの一戦でした。

(2002.12.31)

収益は公社に

今年も最後の最後はバカネタで。来年のキリンは青森でチリ代表と3連戦キボンヌ。

(2002.12.31)

The Naming Rights

 せっかくのクリスマスイブ(´Д`;)ですんでスタジアムの名称のことなど。ネーミングライツといってスタジアムに企業名を冠する例のアレです。施行される前からすっかり定着してしまいました<味スタ。私がほかに聞いたことがあるのは今度高原が移籍するドイツのハンブルガーSVのAOL(アメリカオンラインのことですよね?ユーガッメールの…)アレーナ。同じくドイツのダイムラーなんとかとオランダのフジフィルムなんとか…。それとチーム名が既に企業ですがアイントホーフェンのフィリップスシュタディオン。ほかにもスタジアムの名称は知っていてもそれが企業名だということに気がついていないパターンもいくつかあるかもしれません。ほかにも米国にも企業の名を冠したスタジアムがあるらしいですが、私たちが味スタと呼ぶときは間違いなくふざけているということを、投資をしてその対価として権利を行使した企業は肝に銘ずるべきだと思います。生まれてきた子供に未来を託すがごとくスタジアムオブライツとかプライドパークといった願いを込めて名づけたものや、ジュゼッペ・メアッツァやレナト・クーリのようにクラブに大きな貢献をした人へのリスペクトとして名づけたものの方が、スタジアムへの愛着がわくような気がします (いや、黙って地名でもつけりゃそれでいいんですが)。チームとホームがある人のアイデンティティの射影だと考えるならば、自分のスタジアムの名前が味の素スタジアムと高円宮スタジアムでは気持ちが違ってくるような気がします。いや、保守的だと自分でも思いますし、そんなことより金だよ金というならそれもありという気はします。味の素スタジアムと名づけることにより2〜3人の選手が補強できて、それでJ1に上がったりタイトルを獲ったりできるのなら悪いことではないでしょう。ただ味スタの場合、収益はクラブには行かないようですが…。

(2002.12.24)

サカー批評、読みましたか?

ベルマの補強。チャカの完全移籍はいいけれども、昨年せっかく完全移籍した栗原みたいに1年で移籍リストなんてことがないように。彼のポジションや資質 ・能力からしてそんなことはないと思いますが…。それから一部報道にある井原…。この10年余りの働きを見るに、彼にはいくら感謝しても感謝しきれないほどなんですが…。いよいよこれまでの積み重ねが結実し、J1を狙うと公言できるようになってきたベルマにあって、必要かどうかはちょっと疑問です。

(2002.12.22)

4.5

もう決定してしまいましたがW杯出場枠の問題。オセアニアに枠(といっていいのか)1はハードルが低すぎると思います。常識的に考えてこの地域で強いとされるどっちかの国が出られるわけですから…。W杯の予選は大陸別に行うことという大原則があり、これを覆さなければならないのですが、アジアの2次予選にオセアニア2カ国を加えて4.5〜5というやり方が良かったのではと思います。アルゼンチンやウルグアイに敗れて出場がかなわないのは同情の余地もありますが、イランに負けてりゃそりゃ出られんだろうとも思います(いや、正確には2試合とも引き分けでしたが)。こないだ仲間との忘年会で盛り上がったのは、日本が北中米カリブ海とプレーオフを戦うことになった場合、どこと対戦するか、もとい、どこに旅行に行きたいか(笑)という話題でした。一番人気はカナダ。米国もいいけどメキシコと合わせてこの2カ国は強いってことで当たらんだろう、ということになり、あとはカリブのリゾートだなということになりました。普通に力を発揮できればドイツにはおそらくいけるのに、こんなことばかりしゃべってる僕らはトホホだなあと自分でも思います。

(2002.12.22)

SGFW

かつてこれほどまでに一テレビ局の社運がかかった移籍案件があったでしょうか(笑)。言うまでもなく、高原のことです。本来、誰がどこのチームでプレーするかはあくまでその選手自身の問題であるべきことで、そこから発展してその国のサッカーの力(とくに日本のような途上国の場合)の向上につながっていくものなのでしょうが、私のようにサッカーを旅行やら観光やら地理やらと結び付けて考えたがる人間にとっては、今回の移籍問題は大いに関心があるところです。次回のW杯開催地であるドイツ、そしてベニューであるハンブルク、さらにブンデスリーガと、この国への関心と知識が深まればと思っています。でもやっぱりいましたね。若林君以来の日本人とか言うやつ…。 でも、誰か聞かないんでしょうか?ジュビロとハンブルガーではどっちが強いかなんて…。答えにくいだろうし、プレーする立場だから難しさもあるんでしょうけど…。

(2002.12.15)

減額査定

ボーナスが出たが、その前に多くの債務を抱え込んでいたためあまり散財できなかった。メカニカルキーボードとデジカメ用のサードパーティ製ワイドコンバータを買った。キーボードは打鍵音がうるさい。ストロークはここまでコシがなくてもよい。ワイドコンバータはプレビューだけ見たけどちょっと期待しています。あとは実際の描画力でしょう。

(2002.12.15)

優先順位

ヨーロッパの過密日程のことなど(結論は出せませんが)。私もどっちかというと商業主義のためにチャンピオンでもないクラブがチャンピオンズリーグに出場し、多くのクラブが過密日程を強いられるのは反対なんですが、今年のチャンピオンズリーグの2次リーグの顔ぶれと組み合わせを見ると「おおすっげえ、面白いじゃん」とか思わずにはいられません。来期からは2ターンにわたるリーグフェーズは廃止されるそうですが、すげえと思わせる大会であり続けてほしいと思います。そのチャンピオンズリーグの延長にあるトヨタカップですが、今年は両チームともセンテナリオということもあってか、例年になくまじめに取り組んでくれていたように思いますし、試合もなかなか面白かったと思います。これくらいのものを見せてくれるのであれば毎年やってもらいたいですが、ここ数年議論に上る開催の意義がいよいよ問われようとしています。終了せざるを得ない場合、金にならないからなんていう寂しい理由ではなく、日本はトヨタカップを開催せずとも、レベルを向上させる道筋ができたといったような理由の持って行き方をしていってもらいたいものです。

(2002.12.08)

下剋上

今日の試合ではJでさらし者になるところは出なかったようですね。来週が楽しみ(^.^)。

(2002.12.08)

りんね

今年もJの全日程が終了、昇格チームと降格チームが決まりました。この昇降格のシステムが存在すること自体は競争原理が働くという意味で大変良いことだと思いますが、J2についてはリーグを戦った上での降格という制度が存在しないため、上位以外はどうしてもモチベーション低くマッタリしてしまいがちです。まあ、長期的な構想の中であげられているJ2チームが降格先となるリーグが誕生しなければ無理ですから降格についてはしばらく我慢するとして、以前川崎フロンターレとアビスパ福岡がすごい試合をしたときのような入れ替え戦みたいなものはできないものでしょうか。具体的にはJ2の4位と5位がプレーオフ1回戦を戦い勝った方がJ2の3位とプレーオフ決勝戦を戦い勝った方がJ1の下から3番目と入れ替え戦を行う、というようなものです。J2の5位(今年はベルマーレなんですが)がJ1に行くに相応しいかどうかという議論の余地は残りますが、J2の中位チームをモチベーションを上げた状態でリーグを戦わせる良い方法だと思います。 このシステムを有効に動かすために、J2のチーム数が増えたほうがより良いとは思いますが、セリエAは18分の4で自動降格なわけですから、J1を16分の2.5にするのは決して無茶ではないと思います。

(2002.12.01)

iを伝えます

新しい携帯を配備しました。カメラつきでリムーバブルメディアを使いデータのやり取りができるやつです(ていうと機種がばれますね)。音も画面もきれいで超ご機嫌です。でアルゼンチン戦のときに埼玉スタジアムでカメラの撮り初めをしてみたのですが、残念ながら画像はそれなりでした。あくまで非常用と考えるべきと思いました。これから画質やサイズなどいろいろ試してみようと思います。いい写真が撮れたらここでも採用してみたいと思います。

(2002.11.24)

自分を打ち破れ!

アルゼンチン戦を見てきましたが、やっぱり中期的な目標が必要だと感じました。どんなサッカーをしたいのかというのは是非はともかくとして少し見えてきた感じがしますが、どこでどの程度の結果を出すことを目標にするのか、できるできないは別としてやはり掲げてもらいたいです。日本とアルゼンチンの実力を比較すれば受け容れ難い結果ではないのですが、戦術や作戦に徹底さがあったわけではありませんし、ホームなんだからもっとやれたのではという思いを胸に帰路につき、いざ夜が明けてみると大健闘マンセーの嵐で違和感を感じずにはいられません。正直言って興行以外の何者でもないとしか思うことができませんでした。go for 2006も結構ですが、試合に意味を見出せる行動計画を打ち出してほしいと強く願います。

(2002.11.24)

The 美学2

前にスポーツ新聞の購読をやめると書きました。ついでに毎週買っている週刊誌もやめようかと思ったのですが、こないだ買った号にバティストゥータの代表引退にあたっての素晴らしい台詞が掲載されており、購読中止は見送ることにしました。ごろごろ仰向けに名ってパソコンするわけにもいきませんし、ネットに毎日多くの時間を割けるわけではありませんし…。バティの台詞を要約すると「何十年か後、自分の記憶に残るのはクラブとの契約で得た金のことではなく国民の応援を背にしながら国のために戦ったという誇りなんだから、自分は代表チームを大事にしてきたし、後輩たちにもそうあってほしい。」といったことでした。つくづく、すごいやつだったんだと感じ入ってしまいました。日本でこんな台詞が出てくるのはカズやゴンくらいでしょうか。

(2002.11.17)

The 美学

引退といえば、フランス大会の予選でチームを引っ張ってきた人たちの去就が取りざたされるようになってきています。見ていると選手の現役継続と引き際と、チームの放置や慰留といった気持ちの整理の仕方があまり上手じゃないような気がします。なんとかうまくやってほしい、いつか必ず現役を退く日はやってきますし、最近新聞の紙面をにぎわせている選手は引退試合を開催してあげてもいいくらいの貢献をしてきたと思います。少なくとも今は、お疲れ様とも来年もがんばれとも言えないのは確かなわけで…。そういえば、日本の選手は「代表引退」の宣言をしませんね。いつの間にか外れてしまっているパターンがほとんどです。代表引退宣言をしなきゃいけないってもんでもないですけど。

(2002.11.17)

ライフライン寸断

ルータがぶっ壊れてしまい、自室のパソコンからネットができない日々が続いていました。とりあえず新しいのを買い、ようやく元に戻りました。でも想定外の出費で超痛いです。

(2002.11.11)

相手にできてなぜできぬ?

日本代表はいつからこんなに偉くなったのか?アルゼンチンに対してちょっと失礼じゃないって思うのは私だけでしょうか?来られない者は来られないから仕方ないとはいっても、クラブにとって抜けられては困る選手の数はアルゼンチンの方が上のように見受けられます。確かにこないだのW杯での公式成績は日本の方が上ですが、だからといって日本がアルゼンチンを追い越して格も上だなんて思っている人はいないはずです。

(2002.11.11)

THEATRE OF DREAM

最近の新聞記事で、人工芝を使用したスタジアムも各種大会などの公式戦に使用してもよくなっていくというものを読みました。摩擦熱などで焼けたりせず、天然芝とほとんど同じ弾み方や滑り方をするのが大前提でしょうが、これがクリアされるのであれば、豪雪地帯を抱える日本(というよりもっと狭めて既に現在のJ)での秋開幕も夢ではなくなります。人工芝+ドームであれば、北国での冬のJも可能となります。人工芝も天然芝同様傷むのは同じらしく、維持も結構大変らしいですが、科学の力で不可能を可能にしてもらいたいものです。

(2002.11.04)

夢の跡・因果応報

○刊スポーツ。今月から急にサッカーの扱いが小さくなりました。問答無用で購読を取りやめようと思います。

(2002.11.04)

書き入れ時でtotoどころじゃないらしい

地元にtotoを取り扱うことになっている某カー用品ショップがオープンしたのですが、totoは売っていませんでした。オープンと同時には発売せず、取り扱い店舗を増やす時期に始めるんでしょうね。ちょっとがっかりです。

(2002.10.31)

レジに並んで商品を店員に見せなくてもいいので(以下略

またamazonで洋書を買いました。「Football Grounds from the air Then & NOW」という英国(イングランドとウェールズの一部)のスタジアムの空撮集。モノクロ写真なのが残念ですが、立派なスタジアムを持っているのはプレミアの強豪だけではないことを教えてくれる本です。サッカーが文化として根付いていることを感じさせる一冊です。最近の空撮と30年くらい前のスタジアムのショットがあり、ほとんどのスタジアムがその姿を変えていることから英国の好景気を機に、一気に移転や改築を進めたこともわかる本です。次は「The Ultimate Directory of English & Scottish Football League Grounds」という本ですが。これはスタジアムの「図面」でした。ハズレでした。安くはない授業料です。それでも英国はこういった統計やデータベースがしっかりしているのでありがたいです。イタリアやスペインにもあるんでしょうか?こんなの?最後はヨーロッパの都市地図「City Atlas Europe」。大きなスタジアムはアイコンで表示されており、非常に勉強になります。あまりサッカーと結びつかないイメージの都市にもやっぱりサッカーとスタジアムは確かに存在しています。

(2002.10.31)

Arn't you Gazza ?

先週のサッカーシーンでいちばんのサプライズはルーニーという16歳の選手が一撃でアーセナルを撃沈したことでした。私と同じ誕生日の彼は今日17歳になったばかりでその才能には疑いのないところでしょう。人として最低ですがと前置きして、彼についていちばん気になったのは、あのごんたくれ顔です。めざましテレビのなっちゃんは彼にベッカムを感じているようで、精悍な感じにすれば確かに遠くはないような気もしますが、私は彼にベッカムからスコールズを通り越してガスコインの面影を感じます。ベッカムもオーウェンもガスコインも、自分の顔とキャラクターは無関係ではないことを証明しています。ルーニーがガッザと同じ道を歩んだりすることのないよう、関係者は見守ってほしいと思います。もっとも、顔とキャラクターが密接に関わりあうとしても、顔とプレースタイルは関係ありません。ごんたくれ顔だってファンタジスタにはなれます。

(2002.10.24)

もう一息

アジア大会総括。このチームには結果より内容を求めたいと思っていたのですが、中国に借りを返し、過去最高の成績を残したということで、それについては評価したいと思います。一戦ごとにチームが強くなっていったこともとても良かったと思います。しかし、アテネがこれで見えたかというとそれはNO。中国相手には五分まで戦えていませんし、敗れたイランもオーバーエイジ中心とはいえ五輪代表にはあのメンバーもかなり加わり、実力はほとんど変わらないとみます。強化はまだまだ必要です。

(2002.10.20)

針路

ジャマイカ戦総括。ジーコの好きな選手を選んで「サッカーやって来い」って感じで11人をピッチに放り込んでみただけの試合、という印象を受けました。まあ、チームとして何も積み重ねていないわけですから、試合はあんなもんなんでしょう。いくらパス回しが華麗でも、高いところでボールを取れないと点を取るのは難しいもんなんだなと思いました。フラット3がオフサイドを取るための戦術と目的を誤りかけたのと同様に、華麗なパス回しをするための黄金の中盤という目的に陥ってしまわないことを望みます。もっと気になったのはメディア。試合を冷静に分析するものはほとんどなく、「ジーコジャパンマンセー」一色でした。今や日本代表は日本で最も数字や部数を集められる団体スポーツチームであり、その試合は人気コンテンツとして確立してしまっています。これからも視聴率や売り上げが取れるソフトであり続けて欲しいから日本代表マンセーしている姿勢は、もはや報道として認められる類のものではないと思います。最近日本代表を応援するようになった方や、あの試合を楽しいと感じた方の反発を招くかもしれませんが、あの試合はサッカーになっていなかったとすらいえると思います。もちろん、だからといって今の段階で、日本代表がもう終わりだとかジーコじゃだめだというつもりはありません。それはなんにつけ「今の段階」であるからです。

(2002.10.20)

ラストチャンス

もう、ぴあカード会員やめようかなぁ。メリットはもはや皆無です…。来年の東アジアで戦うやつで何も特典がなかったら解約しよっと。

(2002.10.20)

泣き寝入り

amazonで「KICK OFF」という英国のプレミアリーグガイドを注文しました。去年ロンドンで買い、スタジアムガイドなんかもあったりしてとてもよい本だったので、今年度版も注文したわけです。日本のJ.League FAN'S GUIDEと同じようなイメージです(本家はイギリスでしょうが)。ただ、違う本が届いたのか今年から編集方針が変わったのか実際に届いたのは、統計データばかりの本でした。がっかりです。

(2002.10.14)

変な髪形

カローラのCMで小野に挑戦的な女の子が実は伸二のことが好きで伸二が結婚していることを知り愕然としているようですが、女の子のポケットだかバッグだかからこぼれ落ちる伸二のフィギュア、あれトヨタカローラって書いてるけど、レッズじゃん。いいのかな?

(2002.10.14)

三冠達成?

ぼやき忘れたこと。私の脳内のW杯最優秀チームである薬屋ことレバークーゼンの低迷 が著しいこと。W杯の反動と戦力流出の影響がくっきりです。J降格争い。1つはほぼ確定です(移動費用がかかるなぁ。マイルはたまるけど)。もう一つ、今危ないのは93年の「Jスターティング10」である広島 。ベルマーレ同様タイトル獲得歴もあるのですが、ピンチです。でもたくさんのチームに降格を経験してほしいものだと修羅の奈落から祈っている今日この頃です(やなやつだ)。一方、 「Jスターティング10」からのらりくらりとJ1に居続けて、タイトル一つ獲ったことのないチームには正直言って無条件降格していただきたい今日この頃ですが、そんなチームの一つである浦和 レッズがナビスコの決勝に駒を進めました。このチームがJ発足以降ここまで来るのは初めてのはずです。○○○大阪や○。○市原とは違い降格した経験も持つレッズですが、決勝戦は注目して見守りたいと思います。いや、勝ってほしいとも負けてほしいとも思いません。

(2002.10.04)

ENEMIES

アジア大会のバーレーン戦、日本が前半4点取って試合を決めたと思ったら、レフェリーが違う意味で試合を均衡したものにしようとしたらしく、後半はかなり偏った笛になってしまった印象を受けました。さらに、相手のオーバーエイジありU23代表がかなりラフなプレーをしてくるようになり、選手たちも大変だったと思います。この試合はどんなサッカーができて何点取ったかということよりも、わけのわかんないレフェリングやダーティな相手という競技の本質とは違う部分にも神経を使わなければならないという経験を積んだという意味においてとても有意義な試合だったと思います。なんだかなあとは思いますが、この試合を契機にタフになってくれるものと信じています。

(2002.10.04)

おめでとう!ありがとう!

湘南ベルマーレビーチバレーボールチームの渡辺・白鳥組が、釜山アジア大会で見事に金メダルをゲット!本当に嬉しい。とっても嬉しいです。仕事は定時で切り上げ、速攻で帰宅してBSで試合を見ました。うーん。勝ったことは嬉しいけど、どっちに転んでも不思議ではない試合でした。でも、あれをモノにできるということは確かな力があるということだと思います。本当に、おめでとう!

(2002.10.04)

ぼやっきー

またぼやき。PKを任されたという事実こそがなんかすごいことだなって思う長靴のつま先で戦う彼。今アジア大会を戦っているのが谷間の世代だと思っていたのだが、なんか昨今伝えられる戦績は谷間が長く、深いものである懸念を抱かせずにいられない。こういう谷間は浅く短いものであってほしい。違うのはそうでもない(^_^;)ナンノハナシダ。もうひとつぼやくことがあったけど忘れちゃった。

(2002.09.29)

珍道中

というわけで、無事国内旅行から帰ってきました。主に東海道沿いにあるスタジアムを見て来ることができました(浦和や吹田も含めて全部で7か所)。もう、一度の国内旅行でこれだけのスタジアムを見て回ることはないでしょう。一度の旅行でたくさん写してくるための漁場はもはや海外にしかなくなってしまいました。ゆっくり、マターリ、やることにします。旅行中つらかったのは、スカパーを見られないことでした。けっこう寂しい思いをするものです。

(2002.09.24)

五十三次膝栗毛

20日から遅い夏休みをとります。今年は去年のように出国ゲートを通ったりはしませんけれども、このページのスタジアム写真館で空白にしていた東海地区のスタジアムに行ってみたいと思っています。帰ってきたなら例によって順次アップしていきますのでお楽しみに。

(2002.09.19)

祭りの晩

昨日まで地元の祭りがあって、祭りがらみの仕事をしていました。地元の祭りの呼び物に山車(だし)があって、日本の歴史上の出来事をその山車に表現し(義経の勧進帳とか、那須与一とか)、市街を練り歩きます。見返し(山車の裏側)にも同じように道成寺とかを人形を使ってやるのですが、見返しは割りと自由度が高い時期があってクレヨンしんちゃんが登場したときもあり、今回ひそかに「ベッカム様シメオネを退治する之躰」「稲本ゲット之躰」なんてのを期待していたのですが、やはり残念ながらそんなテーマはありませんでした。今年の流行は奈良時代末期に大和朝廷(征夷大将軍坂上田村麻呂)に逆らった地元の豪族にアテルイというのがいて(史実はもっと複雑な事情なのですが)、これが今年没後1200年を迎えるということで映画が作られるなど地元では脚光を浴びており、山車にもいくつか登場していました。アテルイの名を冠した会社も既にあるようですが、地域性とか、生き様とか、響きとか、地元にサッカークラブができた暁には是非この名を使ってもらいたいもんだなって思っています。新しいチェアマンが1県に1つはJ加盟のチームがあるようにしたいといったそうで、その理念が素晴らしいもので気持ちとしては賛成したい一方、「リアルサカつく」は難しい事業であることもわかっているので、私の住む県にJチームがない、作る動きもない、というのは私も地元としても当たり前のこととなってはいるのですが、私の脳内にある「アテルイ日高見」というチームがいつか現実のものとなってほしいと思う今日この頃です。

(2002.09.16)

ぼやき3連発

ぼやき3連発。イルハン・マンシズを執拗に推してる女性誌が1つあるな…。イルハンも後頭部で髪を留めたりしないで、ヘアバンドかなんかにすればいいのに。やっぱ、イタリアがスタートしないと欧州シーンが始まった気がしないな。早く来い来い、セリエA。なんで某国放送協会は、サッカーの冠大会は会社名を出さずに「Jリーグカップ」とか「国際親善試合」とか「ヨーロッパ・サウスアメリカカップ」とか呼ぶのにテニスやゴルフだと会社名を出すんだろう…。

(2002.09.10)

いかに買う人を増やし、手軽に買える環境を整えるか

W杯後、totoの売り上げが低空飛行を続けています。W杯というすさまじい台風に吹き飛ばされ、大会以降パッとしないものがいくつかありますが、totoはその代表格といっていいと思います。やっぱり、同一の試合が2回以上のくじの対象となることはやめたほうがいいと思いますし、くじの対象となる試合の期間は最大でも並びの2日までとした方がいいと思います。でも、これらの提案どおりにしたからといって売り上げが飛躍的に伸びるとは考えにくいです。それは、配当が高いときは「そんなのマークできねえよ」というような結果なわけですし、自分の考えたとおりの結果が出たときは木枯らしが吹き抜けるような配当にとどまるという数字の現実の厳しさがそうさせるのではと思います。試算はしていないのですが、ここはひとつ売り上げを伸ばすためにも赤字覚悟で「1等はキャリーオーバーなどを原資として5万円保証」と「会員制によるインターネット販売の解禁」に踏み切るべきではないでしょうか。競馬だってネットで買えるようになりましたし、toto会員制度だってあるわけですから、生年月日を証明するものを添付のうえ申請する方式で、ネット会員を登録させ、マルチペイメントなどを活用しながら、インターネットによる投票を実施するべきだと思います。

(2002.09.04)

Millionaire

そういえば、いつの間にかこのページも10万件を超えるアクセスがありました。この場を借りて御礼申し上げます。5年弱でこの数字ですが、このうち1万回は私自身がブラウザチェックとか自己陶酔とかのために踏んだものであることは間違いないことを併せて申し上げます。

(2002.09.04)

London Boy , London Game

稲本のハットトリックは私も嬉しく思いますが、本人が語ったとおり、あれらはチームで挙げたゴールといっていいと思います。あのゴールに絡んだ選手にも注目してほしいと思いますし、稲本が絡んだときにも評価してあげたいと思います。しかし、よくボローニャに勝ったもんです。

(2002.09.01)

Royal Atmosphere

バカネタ2発(その1)。今さら言うことでもないんだろうけど、インザーギでもイルハン・マンシズでもトッティでもなく、ベッカムの一人勝ちという現象はベッカムに王室系の雰囲気と通じる何かがあるからなのかなーって気がしています。追っかけでベッキンガム宮殿とかオールド・トラフォードとかに行くのもいいんですけど、他人に迷惑をかけること、日本の恥さらしとなるようなことだけは慎んでいただきたいと思います。心底、去年のうちに行っといてよかったなーって思います。

(2002.08.25)

美洒落来

バカネタその2。「スナック ミシャライ」とか「バー ミシャライ」とか、増えるんでしょうか?

(2002.08.25)

Fantasistaでいこう

怪我の廣山、パルマの大将を除き、日本人選手たちの欧州戦線が開幕しました。W杯の活躍が認められて日本から移籍した選手、W杯の活躍が認められて新たなチームに移籍した選手、W杯には出られなかったけど、実力を認められて移籍した選手と移籍のパターンもいろいろであるかと思えば、その攻撃力が認められ、私たちがよく知るポジションよりも前目でプレーする選手がいる一方で、その守備力が認められ(^_^;)、私たちがよく知るポジションよりも一列下がってプレーしている選手もいるなど、戦うポジションもいろいろなようです。そんな中、俊輔だけは「あの」イタリアで、今のところ今までどおりのトリッキーかつファンタジーあふれるプレーを何の遠慮もなく連発しているのが非常に目につきます。プレースタイルやポジションのせいもあるのでしょうが、ヒデや名波、伸二らが遊び心を封印してリアリストとしてプレーしている(していた)のとはあまりに対照的だなあって感じます。もちろん、本番のリーグが開幕し、ヨーロッパのトップチームと戦うようになれば、今のやり方を変えざるを得ない場面もあるかと思いますが、日本でやってきたことをイタリアでも今のところ押し通している彼を、そのやり方を尊重しつつ、敬意を持って見守りたいと思います。

(2002.08.19)

塗り替えの少ない地図

ヨーロッパではすでに一部の国でリーグが開幕していますが、目ん玉が飛び出るような高額移籍らしいものはファーディナンドぐらいでした。リバウドは三行半(まあ、新監督がオランダ不出場のA級戦犯と聞けば、彼の態度もわからなくはないのですが)という事情がありましたし、あとはジウベウト・シウバをアーセナルがちゃっかり獲っていたこと程度でしょうか。クレベルソンに至ってはブラジル在籍のままです。英1部の放映権を持っていた会社の倒産など、どうも欧州フットボールバブルははじけたっぽいです。サッカー自体に伝統や競技の持つ面白さなど普遍的なものがありますので、廃れることはないと思いますが、今後の行方には要注目です。

(2002.08.13)

誇れるもの

W杯後のBSのJリーグ中継を見るにつけ思うのですが、本当に面白い試合が多いと思います。「あれ、こんなに面白かったっけ?」って逆にびっくりしてしまいます。正確に読み解くことは難しい作業ですが、自分の脳内の結論としては、JでプレーするW杯には縁のなかった選手も、自分なりにW杯というものを受け止め、世界のプレーを学び、それを自らの身体によるプレーで還元している、だから面白いのではないかと思います。観に来てくれる観客の増減はどうも微妙な感じですが、試合が面白いことは 無条件に誉めてよいこと、これでこそW杯を開催した意義があるってもんです。

(2002.08.13)

MEMORIES

最近、新しいスキャナを買い、デジタルアーカイブ推進事業に取りかかり始めました。片っ端からフィルムスキャンし、圧縮ファイルは使わずに保存しているので、あっという間にデータサイズのインフレーションに陥りました。ハードディスクは買ってあるのですが、記録用のDVDも使うようになるんでしょう。ディスプレイもXGAじゃ小さいのかなあって思うようになってきましたし。こうやって消費させられ続けていくんでしょうねえ…。

(2002.08.07)

夢の跡

先日、日本対ベルギーのDVDが届いたのですが、これもジョホールバルのDVDと同じく、実況そのままではなく、対戦を振り返る感じのナレーションをかぶせてありました。さすがに八塚さんも、あれだけのビッグゲームに後から入っていくことはできなかったのでしょう。ゴールシーンのときとかだけ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!って言っていました。やっぱり、ライブのオンエアを基軸にビデオやより新しいメディアで記録するのがいちばんと思いました。

(2002.08.07)

間違えたって、しょうがないでしょう。迷ってたって、始まらないでしょう。

Jリーグの中継を見ていて、シュートを撃った選手に対し、解説者が「いやー、左にフリーの選手がいましたねえ。今のはパスだったと思いますけどねえ」といまだに言っているのを時折見かけます。ほとんどの場合、シュートを撃った選手の判断は正しいように思えます。さすがに、極端な宇宙開発だったりしたら萎えますけれども。シュートを撃つべき場面でパスだのスルーだのするようなプレーは見ていて悲しくなりますが、パスを出すべきだったかもしれない場面で、シュートを撃った選手を責めたくはありません。

(2002.08.02)

緑の海へ

HMV洋楽チャートで1位になったあの曲のCDが届きました。お世辞にも優れた出来とは言えませんが、買ってああがっかりってことはないことだけは自信を持って言えます。大会記念マイMDを作った方、作ろうかなと思っている方、この曲がインクルードされていなければ、そのMDはモグリです。それほどすごいあのCD。その名は、「オリー・カーン」(笑)。

(2002.07.27)

余韻

VangelisのAnthemが息の長いセールスを記録しているようですが、私の好きなダンス・ミックスはFever Pitchにしか収録されていないという罠。一応、買いましたが。

(2002.07.21)

日常に戻るために

秋から始まる欧州シーズン、スカパーがどうにか今年もセリエAの放映をやってくれるようですが、まさか「ベッカムパック」とか出したりしないだろうなという疑心暗鬼。

(2002.07.21)

サーガ

触れないわけにはいかないでしょう。お隣韓国のこと。焦点が多すぎて何から書いていいやら(笑)。まず戦いぶりと成績。はっきり言ってフロックだったと思っています。理由は今さら言うまでもなく、競技の本質的な部分以外で結果として恵まれすぎたからです。そして同じように西ヨーロッパのほとんど全ての国がそのように思っていることでしょう。韓国は今回の戦いがフロックでないことをこれからの4年間と次回の大会で証明しなければならないと思いますが、4年という時間が流れることと、欧州では厳しいレフェリングに晒されるであろうことから、それは困難とみます。まあ、一発屋みたいな国は過去にもありますし、よその国がばかばかしいと感じるような開催国びいきの笛も今回が初めてではありません。それでもまあ、勝ちたいという気持ちが表に出たプレーぶりと、食ってるものが違うからなのか、後半途中からのターボが効き始めたようなチャージぶりは称讃に値すると思います。でも、だからといって日本は韓国を見習う必要もないと思います。韓国のことなど意識せず、足りないところを補いながら独自の道を歩み、近所で移動が楽だからたまには試合しようやといった付き合い方でよいのではないでしょうか。こっちも勝手にやるからそっちも勝手に強くなってくれやって思います。今回の韓国の突発的な成績に惑わされてはいけないと思います。私たちは私たちの道を地道に一歩ずつ歩んでいけばそれでいいと思います。日本の次の目標は、海外のW杯で1勝すること、できれば今大会のように決勝トーナメントに進出すること、W杯に絞らず一般化した言い方をすれば、今大会で対戦したベルギーやロシアクラスの国と、中立地で五分に戦えるようになることだと思います。その前に、本大会に出ることを目標にしなければなりませんが…。次回大会に日本が出場できても、シードにはならないでしょうから、強豪国との対戦があり、しかもホームではありません。世界的に見れば割とフェアでクリーンな日本の戦い方は審判を味方につけやすいとはいえ、次回は大変だと思っていたほうがいいでしょう。それを踏まえたうえで、なおかつ今回以上のベスト8とかベスト4とかいうのであればそれはそれで尊重しますが、今回のメンバーが若いからそのまま4年間経験を積めばその分だけ強くなるってもんではないです。前回の大会で日本のFWを務めたある若手選手(当時)はスペインへの移籍を試みましたが成果を挙げることなく年齢的に選手としてのピークを迎えているはずの今大会には出場しませんでした。まあ、さらに新キャラが登場してより強くなっていけばいいんですが。そういう意味ではこれから若い世代の代表に注目してみるのも日本サッカーを楽しみに見守っていくうえで有意義なことだと思います。

(2002.07.15)

語り継ぐべきこと…生きているうちに、また開催国になりたいから

韓国その2。次は国のことですが、1ヶ月に及ぶ国と国民挙げてのウリナラマンセー(我が国万歳)のマスゲームを見せられているようで辟易しました。自分たちに都合の悪いことは国も国民も揃ってふたをするような印象を受けました。選手のゴール後のパフォーマンス、観客席でみられた「人間としてやってはいけないこと」など、それはないんじゃないのということがずいぶん目に付きました。これら道義的に疑問が生ずる部分は、人間の根源的、普遍的な良心に関わるものであり、国民性では済まされない部分だと思います(儒教ってこんなのでしたっけ?)。ちなみに自分らに関係のない試合で自分らの国のコールをするのは韓国だけではありません。決勝戦ではイングランドのサポーターがイングランドコールやら自分らは5−1でドイツに勝ったことやらをコールしていました。今大会の韓国の方々の一連の行動の本質はともかくとして、自分が韓国に行ったときには、敵国として乗り込んだにもかかわらず親切な人もたくさんいる印象が強かったことから、今回の大会でもっと不幸なのは、これらのいい話、そう、日本国内でよく聞かれた心温まる交流の話が韓国からほとんど聞こえてこないことです。日本と同じような素敵なエピソードはたくさんあったはずですし、そう信じたい。韓国に行ってきて、そんな体験をした方は、ぜひ語り継いでいっていただきたいと思います。ただ、韓国は参加国としてはあるべき態度でW杯に臨んだと思いますが、開催国としてみた場合、他国を受け入れ、異文化を吸収するという姿勢において十分ではなかったと思います。自分の国以外をあれだけ受け入れる日本のほうが少数派なんでしょうが、ホストカントリーとしては訪問者をもてなし、他の文化を吸収し、自分たちの国のアピールをするというバランスが取れていたと思います。多様性を受け入れられる国としての成熟の度合と言ってしまっていいと思います。

(2002.07.15)

神は、試練を与えたもうた

5月下旬、ベルマーレとナイジェリアが対戦する数日前のこと、FIFAのチケットサイトで一部の試合がON SALE(緑もしくはメロンとも)になった時期がありました。宮城の決勝トーナメント1回戦の試合も緑で、オーバーロードも少なく、購入完了までいけそうな雰囲気でした。大会が始まる前のことです。激しく自問自答しました。日本が1位通過なら、この試合で日本を見ることができます。「お前、代表を信じるか?」「ロシア対トルコ になる場合もあるんだぞ」グループリーグよりも若干高い価格設定ということもあり、結局カテゴリー1を2枚だけ買いました。4分の1の期待値(という表現でいいのかな?)の壮絶なギャンブルです。その頃から、追い風が吹いてグループリーグを良い感じで戦えれば1位通過もありうるとは踏んではいましたが、地元開催とはいえこれまで勝ち点すら挙げていない日本を、代表を信じることができるかという踏み絵に近いような選択でした。その後日本がどうなったかは、もう歴史上の出来事となりましたが、皆さん知らない方はいないでしょう。大阪でチュニジア戦を観戦したときは、そのチケットがプラチナ製に変わることばかり考えていました(だからもちろん必死で応援しました)。次は宮城でトルコと決戦、自分の信心が報われて気分は最高でした。しかし、好事魔多し、いいことばかりは続きません。翌日、長居から新潟まで移動しイングランドとデンマークの試合を見て、イングランドがもっとも幸福だった時間を共有したあと、花巻まで帰ってきたら、幼少の頃お世話になった伯母が亡くなったという知らせが入っていました。葬儀は18日、トルコ戦当日でした。小さな頃に毎週のように泊りがけで遊びに行った親戚です。顔を出さないわけには いきません。超プラチナチケットですので仲間に譲り、試合を託すのは難しいことではありませんでしたが、当然自分の観戦はキャンセルとなりました。葬儀当日はいろいろと運営サイドで手違いがあり、試合中継も見ることができず、iモードで日本の敗戦を知るという形で私の4年間の戦いは幕を閉じました。これはきっと神様が、お前は次の大会でもがんばらなければならないんだぞ、お前には宿題を与えてあげるよと、言っているんだと思いました。というわけで、H組予想で日本1位とし、宮城16のチケットまで買った自分が素晴らしいと自分で思いますが、またしてもW杯には借りができました。家庭の事情が許す限り、次回の大会とそこまでの道のりに自分にできる最大限の力を注いで参戦することをここに誓います。

(2002.07.12)

The Align

W杯決勝戦。ブラジルとドイツの対戦となり、試合経過や結果などはここに挙げるまでもないのですが、この試合、デンマークとベルギーのTST7Fを入手していた私と私の仲間は日本代表のユニフォームを着て現地で観戦しました。今大会の日本人の観戦スタイルの特徴として大きくクローズアップされたのが、試合する国のユニフォームなり同じ色のシャツなりを着て、「にわかカナリア」や「なんちゃってイングランド」を決め込む人たちが非常に多かったということでした。外国人プレスは違和感を唱え、私も「なんだかなあ」って思っていましたが、本物のサポーターは悪い気分がするはずもなく(私も日本代表のユニを着ている外国人を見ると嬉しい気持ちになりましたし)、平和な証拠だし、開催国なんだからこういうのはむしろいいことなのかなとも思いました。私自身も準々決勝では前から持っていたイングランドのポロシャツを着て洋楽をカラオケするノリで「God Save The Queen」を熱唱しましたし(笑:でも「なんちゃって」と言わせないだけのカードは揃えているつもりです。つーかずっと前からなんちゃってだった?)。それでも、決勝だけは、周囲に自分の本当の属性をアピールすべきであると思い、日本代表のユニを着て行きました。同じ思いの方は結構いたようで「オレは日本人だから日本代表だ」といった風の人もたくさんいました。先に書いた話と矛盾するようですが、正直に自分の属性を示したのが外国人にはむしろ好感を持たれたようで、「日本の本当のサポーターと交流したい外国人サポーター」とハイタッチをしたり、一緒に写真を撮ったりと楽しい思い出ができました。ブラジル、ドイツ、そして日本に限らず、韓国や中国、メキシコ、エクアドル、アイルランド、そして出場していないスロバキアなどのユニフォームで横浜国際はにぎわいました。決勝戦の会場はまさに人種の坩堝、世界の首都でした。

(2002.07.08)

The Wings of Dream

Sayonara Korea/Japan 2002...

Guten Tag Deutschland 2006 !

(2002.07.02)


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