ユーロより帰国

 顰蹙を買いながらポルトガルに行ってきました。いろんな事件もありましたが、本当に楽しい旅行でした。観戦したのはフランス対クロアチア、イタリア対スウェーデン、オランダ対チェコ、スペイン対ポルトガル、クロアチア対イングランドの5試合。日本でも5日連続で試合観戦した経験はなかったのでさすがに疲れましたけれど…。ジダンやフィーゴを見たこと、ルスで新しいスーパースターの誕生を目の当たりにしたこと、ブラービィの意地、バイキングの誇りを感じることができたこと、各国のサポーターと交流できたこと、大変印象深いポルトガルでの一週間でした。おまけで一泊したロンドンも含め、順次写真館に追加していきたいと思っています。壁紙はやはり大会期間中にアップしなければと思い一挙に掲載しましたのでぜひご覧ください。

(2004.06.26)

微妙な距離

 インド戦、ケガ人が出ずに何よりでした。シュートをしないという選択に疑問を感じた場面が何度かあった以外は内容もそれほど悪くなかったと思います。「もっと取れた」なんて青筋立てている声も聞こえてきて「いいじゃん、7点でも」なんて考えていたのですが、オマーンも7点取ったということで、得失点差のビハインドは変わらず、憤った彼らの反応は説得力を持つことになりました。もっともシンガポール戦のつけは意外と大きかったというところなのでしょうが…。

(2004.06.13)

Viveo 2004!

 ユーロ2004が開幕!ポルトガル、いきなりやらかしましたが、やはり4年前がピークであのフランスとの準決勝が彼らのたどり着きうる最高点だったかもしれません。残念ながら強さは感じませんでした。あとはホスト国のメンツにかけても果敢に戦ってほしい、心の底からもうそれこそ本気でそうでなくっちゃ困るくらいの気持ちで願っています。なぜかって、それは内緒です。

(2004.06.13)

成果

 代表がこの春に2度、欧州遠征をしてきて、なかなかの成績を残してきたわけですが、まったくもってジーコ監督のいうとおり、親善試合とW杯予選は別物であり、心して戦わなければならないわけです。ニュートラルだったアイスランドはともかく、他の3カ国は曲がりなりにもホーム、相手は日本というあまり尊敬できる相手ではないからといって本気を出していないというのではなく、コンディションなどが思うに任せなかったととるべきで、欧州遠征の結果自体は額面どおり評価すべきでしょう。そして日本が今度はインドをホームで迎え撃つわけで、ジーコ監督が話したように簡単にはいかないでしょうが、下の実力に合わせる必要はなく、一方的にやってほしい、そう思います。そろそろ最後に勝ち点で並んだときの心配もしておかなければならないですし…。インド戦は地元の飲み屋で観戦です。

(2004.06.06)

サーブのこと、カットのこと…

 サッカーには文句はありませんが男子バレーには死ぬほどあったりする今週末です。

(2004.05.30)

Road to Cape of Good Hope

 2010年のW杯は南アフリカでの開催が決定。遠すぎです(笑)。インドやタイ経由が一番近そうな気がしますが、多分そんなのあまりないでしょうからコモンウェルスのロンドンやオーストラリアを経由するんでしょう。遠すぎです(笑)。遠すぎるからこそぜひ訪れたいという気持ちも強いです。アパルトヘイトを廃止した平和の祭典にふさわしい国であるということでしょうが、一方で治安の悪さに関する話もたくさん耳にします。多くの課題をクリアして、楽しいW杯にしたいものです。それにしても遠すぎです。

(2003.05.23)

クラブ世界一決定戦

 世界クラブ選手権の日本開催が決定。ただし日本のクラブは出場しなさそうです。世界クラブ選手権開催の良いことはこの大会を目標とすることによるアジアのカップ戦の地位向上。優勝すれば欧州や南米の強豪と戦えるかもしれないわけで、日本ではさっぱり盛り上がらずいつの間にか敗退しているアジアチャンピオンズリーグも日本の強豪は重視するようになるでしょう。(とくに欧州が)あまりやる気を出してくれないかもしれませんが、アジアで開催しているうちはマーケットとして尊重してくれるでしょうし、後進国に負けるわけにもいかないでしょうから、最低限の本気さは出してくれると思います。ただし、トーナメントである以上は強豪敗退のリスクも背負うわけで、決勝がアル・ヒラル対メルボルン・ナイツなんてこともなくはないでしょう。ミラン対サンパウロ、マンU対パルメイラス、レアル対ボカなんて、今思えば垂涎の好カードだったということです。

(2003.05.23)

今日も雨だったわわわわー

 週末、あったかくなったことですし、ちょっと遠出をしていました。もちろん、写真も撮りました。追ってここで紹介させていただきたいと思います。

(2004.05.17)

退位

 ディエゴ、容姿や病状よりも、立ち振る舞いこそが末期的です。世の中には言っていいことと悪いことがあり、これは悪いことなんでしょうが、私たちはそろそろ彼がいないであろう世の中を受け入れるための心の準備をどこかでしておかなければいけないかもしれません。彼はおそらく誰の忠告も聞かず、最後までわがままな子供のままでいるでしょう。結末は日を見るよりも明らかであり、不幸で悲劇的なことです。ディエゴの凄さを示す修辞である「○○のマラドーナ」、何人出てきたかわからないほどたくさんいる「マラドーナ2世」…。しかし誰もディエゴは超えられないでしょうし、 誰もディエゴにはなれないでしょう。彼のような超人的なプレーヤーが出現する可能性はもちろんありますが、そのときはディエゴでもペレでもヨハンでもなく、その人の名前で呼ばれることでしょう。私たちはそういったプレーヤーが現れることを期待していますが、ディエゴのような気の毒な人生を送らせないようにする配意が必要だと思います。

(2004.05.17)

どっちもいいチーム

 しかし地味な決勝戦となってしまいました。目先の利益にこだわる人たちは過密日程というより興行的な視点でもってトヨタカップの意義を見直しにかかるのでしょう。今年見に行く人たちは玄人(笑)。

(2004.05.09)

買う手間、寺銭

 キャリーオーバーが発生していたので1年ぶりくらいにtotoを買いました。久しく忘れていたドキドキ感を思い出して、楽しかったです。でも3つ外れ。割と順当だったと思われるのですが、予想の下手さかげんは変わっていませんでした。今回初めてネットで予約してコンビニで買い、確かにいくらか便利になったなあって思ったのですが、特別会員であるにもかかわらずコンビニ端末でのネット決済ができないことは不便に感じました。対面販売が建前なのでなかなか難しいでしょうが、有人の施設での端末購入であれば自動発券でもよいような気がします(こうやってなし崩しにしていく。コンビニ販売解禁時点でもはや関係ないっすよね)。でもって近い将来はクレジットカードを使う使わないにかかわらず、ネットでの発売に踏み切らないといけないと思います。今の予約システムだと予約だけしてコンビニには出向かない「totoごっこ」だけで十分楽しく思えちゃいます。でも何よりも大切なのは、totoの予想に頭を振り向けられるだけの気持ちの余裕が持てることのような気がします。

(2004.05.09)

テレビのように1クールで打ち切りというわけにも

 J2は1クールが終了。あまり言いたくないけど、耐えて目をつぶって育てるというような陣容じゃないわけだから、何かしら動かざるを得ないのかなというような気がします。

(2004.05.09)

ナインボール

 ナ○キの新作ユニの丸数字、史上最悪のダサさだ…。着る身にもなれ(オレは着ないけど)。つか、何で丸数字なんだ?アズーリの金文字は高貴か成金か、微妙なところだ…。

(2004.05.02)

向い鶴

 地元に博物館がオープンし、5日までは無料で見学できるので朝イチで見てきたのですが、企画展で以前この地の藩主であった南部家にまつわる展示をしており、グルージャ盛岡の由来となった向かい鶴の家紋も見てきました。グルージャの由来の話を聞いたりしていてはじめはあまり旧制度の枠組みとかにとらわれるのはいかがなものかと思っていたのですが、家紋自体は良いデザインでなるほどこれを使わない手はないなという印象を受けたしだいでありました。5日までは無料で見学できますので時間のある方はぜひどうぞ。混んでますけど…。

(2004.05.02)

もはや毎年恒例の長いトンネル

 片目が開いて、これから勝ち癖がついていけば出だしのあまたの引き分けの勝ち点がいい方に効いてくるのですがと書こうと思っていたのですが(ry

(2004.05.02)

ドラグーン・バスター

 日本以上にチェコが何も考えていなかっただけ、というのが実のところなんでしょうけど、局面ごとの選手の奮闘振りは素晴らしかったと思います。そして久保。名前がついてもいいようなすさまじいシュートでした。タイガーショットとかファイアーショットとか、多分ああいうのを言うんでしょう(もっとも本人はドラゴンですが)。あんなシュート、撃てる奴を一人知っていますが中東に行っちゃったんで、ずいぶん久しぶりに見たような気がします。あれだけのシュートが突き刺さったら破れるようなネットの仕様にはできないもんでしょうか。ジーコジャパンのあり方についてはまたあとで…。

(2004.05.02)

やまとなでしこ

 女子代表の北朝鮮戦をテレビで見ました。前半だけ(^_^;)。負けっぱなしの歴史を知っているだけにあまり期待しないようにして、最初は「あちゃー。飛ばしすぎだー。このペースの間に1点取らないと足止まってからやられるぞ。」と思っていましたが、そしたら1点。相手のペースになってからのしのぎ方、いなし方もうまいもんだなと感心して「これならひょっとすると逃げ切れるかも」と思い始めたところでもう1点。で、勝利を確信してあとはぼんやりと見ていました。そして何よりも強く印象に残ったのは選手、スタッフ、サポーター、戦うことと支えること、それぞれの立場で「こうしたい、こうありたい」という望むべき姿がそこにあったように思えたことでした。強いこととかうまいこととかよりももっと大切なことが、きっとあるんでしょう。アテネ五輪出場、おめでとうございます。

(2004.04.25)

序列

 じわじわと地力の差が明らかになりつつあるJ2です。

(2004.04.18)

来日

 ついに悲願達成、インテルを見られそうです。でも「地元でダービーを見なきゃダメよ」とか言われそう。

(2004.04.18)

ひなの産声

 グルージャ盛岡のユニフォーム、チャコールグレーだそうです。写真も見ましたが本当にチャコールグレーでした。去年までアビスパ福岡がホーム用に使用していた(今年は濃い青)シルバーと称される色よりもかなり濃いグレーです。鶴ってことでバレンシアみたいなのを予想していたのですが外れました。良い悪いは申しません。ホームのフィールドプレーヤーのユニの色がグレーというのは極めてまれ、とまでしかコメントしないことにしたいと思います。チームカラーのTシャツやトレーナーは安く買えそうです(笑)。さて、いつの試合を見に行こうかなぁ…。

(2004.04.11)

疑り深い人

インテル、本当に、本当に来るんだろうな。

(2004.04.11)

ジーコ監督で八咫烏も烏インフルエンザ?

 ヨーロッパからせっかくお越しいただいたのに起用しないなんていうのは本人にも所属クラブにも申し訳ないから起用する、なんて思ってるのかなと邪推せずにはいられません。言うまでもなく、ランキング3桁の相手であればべったりと引かれても5〜6点は取って圧倒して勝つことがテーマであり、そのテーマを実現するために高いチームパフォーマンスが必要であり、高いパフォーマンスを演じられるであろう選手を見極めて起用するのが監督なのでしょうが、それがまったくできていない、めちゃくちゃな状況と言わざるを得ません。どんなシステムでどんなサッカーをするのか以前の状態で、ものすごくうまい人たちが蹴って走っているだけで、サッカーという頭を使って集団で闘うスポーツをしているとは言い難い状態のように見受けられます。コンディショニングという監督の力量だけではどうにもならない部分がうまくいっていないという今の状態からして、監督の首を挿げ替えたところで状況がすぐに改善されるとは思えませんが、監督に選手の調子を見る目がなく独善的に起用をしているというのが現実なら、解任もやむを得ないと思います。6月のホームは、欧州のリーグも終了して現地はユーロ2004モードに入っており時間的な余裕もあることから、この2試合よりはチーム作りをしやすい状況にはなってくれると思うので、そのときにどんな過程をたどるのか、注意深く見守っていきたいと思います。日本と同等以上の力を持ちながら、日本より苦戦を強いられ、勝ち点を失った国もある現実を思えば、現在勝ち点6を得られているのは、偶然以外の何者でもありません。

(2004.04.04)

定理

 引き分けには(1)共に接近した力を持つもの同士が実力どおりの試合をする(2)負け試合の内容をドローに持ち込む(3)勝ち試合だったのに引き分けに持ち込まれる、の3つのパターンがあるといえます。引き分けで良しとできる試合とそうでない試合という分類の仕方もあるでしょう。そのうえで当たり前すぎる定理を持ち出させていただくと、4試合で4引き分けよりは、4試合で2勝2敗、4試合で1勝1敗2分けの方がトクだということです。無類の引き分けリーグにふと感じたことでした。

(2004.04.04)

マーライオンズ

 世間というより自分に対して思うのですが、すぐW杯予選の第2戦があるというのに、どうしてこんなにも静かなんだろう…。普通のリーマンなら絶対に行けない3月31日だからでしょうか?それにしてもこの日程は何とかならなかったのでしょうか。アウェーのシンガポールなんて行くには最高なんですけど…。

(2004.03.28)

Inter Inside

 インテルが来るって本当だろうか?

(2004.03.28)

As a human being

 スタジアム写真館でも紹介しているところですが、ヨーロッパから帰ってきて間もない昨年10月、広島に行ってきました。その頃は狂ったように遊びまわっていたわけです。広島は街中をトラムが走り川が流れる素敵な町という印象でした。そして市内にある世界遺産を訪れ、国民として深い後悔の念にもさいなまれました。「ここでワールドカップの試合をするべきだった」と…。言うまでもなく広島は世界で初めて核兵器が使用されてしまった町であり、今もその歴史を語り継ぐモニュメントや施設や人々が数多く存在しています。慰霊碑に刻まれた台詞を目の前にしたとき、良識ある人間であれば自然と厳粛な気持ちになり、自然と目を閉じ両手を合わせるはずです。私が訪れた午前中、町の店がまだ開店する前の時刻、多くの外国人が原爆ドームをはじめとした平和記念公園一帯を訪れていました。広島はヒロシマであり、Hiroshimaでした。ワールドカップをこの町で開催することで世界中の多くの人がここを訪れ、テレビやネットで目撃し、この町のことと出来事のことを知っていただき、サッカーができる世の中であること、世界各地を往来できる世の中であることがいかに尊いものであるかを知ってもらう最高の機会を逃したのではと思ってしまいました。ワールドカップを開催する意義を基準に日本のどこで試合を開催すべきかを考えれば、地理的なバランスを考慮した東北や九州での試合より、広島で開催すべきだったと思います。広島が (ヴェニューの立候補を)降りたときの事情はもちろん知っていますけれど…。

(2004.03.21)

道産娘。のコンサドーレ情報

∋oノハヽo∈ コンサドーレ札幌オフィシャルガイドブック2004「全力蹴球」のスタジアム紹介で、
  川o・-・) <当ホームページに掲載している函館千代台競技場の写真が採用されています。ぜひ
 ( つ__つ 一度ご覧になってみてください。A4サイズでJリーグオフィシャルガイドより立派ですよ。

 ∧_∧     ./
∂/ハ)ヽヽ   /
(●´ー`●)つ <白い恋人パークにも行ってみたいべさ
( つ    )

 ノノノハヽヽ     
 川VvV从 <買いなさいよ。?てかここ湘南系でしょ?
 ( つ__つ

(2004.03.14)

ガタガタ騒ぐな!

慌てない、荒れない、焦らない。気持ちを切り替えて、強い決意で臨むこと。それだけ。

(2004.03.14)

折り返し地点

 相手の電池が切れる試合終盤に一気に仕掛ける、というゲームプランだったとしたら見事としか言いようのない試合だったと思います。相手の10番がコントロールミスをしてさらにそのボールに追いつけなかったのを見て「勝った」って私でも思いましたし(後付だから何とでも言えるのだが)。ホームなのに痛がってプレーを停めてくれ、給水のタイミングをもらえたのも大きかったのでしょう。チームとスタッフが一丸となった大勝利劇だったと思います。しかしまだ道半ば。次の一戦が大変重要なのは言うまでもありません。UAEラウンドでは勝てなかったバーレーン相手ですが彼らにも自力優勝の目が残ったため、色気を出して勝負を仕掛けてくることは間違いなく、かえって攻めやすくはなるでしょう。最終戦、引き分けでもよいという展開にするためにも、しっかり叩きたいところです。

(2004.03.07)

向鶴軍団・・・でユニの色は?

 既報のとおり、盛岡のJリーグを目指すクラブ名が決定しました。「グルージャ盛岡」。賛否両論ありましょうが、短くてシンプルでまともな方ではないでしょうか。これからいい感じで盛り上がっていってもらえればと思います。時間があるときは私も試合を見に行きたいと思います。でも、盛岡に鶴なんている?いや、由来のことはわかりますしそんな名前のお神輿チームもありますが…。

(2004.02.29)

英語もがんばらナイト

 今このサイトは大手のサービスを使用していて、管理ツールとかが大変充実しているのですが、英語版の壁紙コーナーを置いてから海外から来るわ来るわで毎日ログ分析が楽しみで仕方ありません。ということで、英語版コンテンツについてもう少し勉強しながら力を入れていきたいと思っています。どんな国から来ているのかはもうしばらくしてからまとめてみたいと思います。

(2004.02.22)

みにくいアヒルの子

 しかし、いつの間に愚兄賢弟になっちゃったんだろう。ちょっと前までは谷間の世代とか言われていたのに…。

(2004.02.22)

オマーン戦雑感

 オマーン戦。行ってきました。ガチな試合はしびれます、疲れました。で、あまり整理できていませんけれども印象を。如月戦線、4−0マレーシア、2−0イラク、1−0オマーン、いずれもwithout内容。ということであれば、私たちは「日本の実力はこんなものではないはずだ」ではなく、「日本の実力はもはやこんなものなのだ」と認識を改めるべきなのでしょう。全部勝っているんだから内容なんかなくてもいいような気もしますが、全部勝っているのはたまたまなわけで、この内容ではこの先が心もとないから私たちは質の向上を求め 、その端的な表現がネット上で巻き起こっているジーコ解任要求であり、状態が改善されないということはやっぱり今の実力が額面どおりに出ているのだ、ということだと思います。本当はもっと 実力を備えているのだというのであれば、試合を膠着させ。私たちサポーターに試合中にマスカットへの経路とアウェーツアーのスケジューリングをシミュレーションさせた罪は決して軽くはありません。
 良かった点は、選手たちが勝ち点3を挙げながらなおかつワールドカップ予選という魔物の恐ろしさを身をもって体験できたこと。 こういった経験はたいてい勝ち点を失うことと引き換えに得られるものであり、えらく虫が良すぎる結末だったような気がします。ワールドカップ予選は ワールドカップ予選というだけでちょっとした強い弱い上手い下手を覆すほどの重力を持つものであることが分かったことは良かったと思います。頭ではわかってい るつもりでも、実際に試合に出ないとわからないことだということでしょう。この試合から選手たちが多くをフィードバックできると信じたいものです。
 悪かったことは攻撃の手数があまりにも少なく、全然点が入りそうな予感もさせず、サッカーにポリシーが感じられないこと。ポリシーの明確さで良し悪しを量るのであればオマーンはもちろん、イラクやマレーシア、そして日本の下のカテゴリーよりも劣っていると言わざるを得ません。ぶっちゃけ勝てたのは、オマーンが中東独特のコロコロと倒れこむ時間稼ぎごっこをしてアディショナルタイムを4分も用意してくれたからだといっても過言ではありません。いや、ジーコ監督の意図もわからないではありません。「最後は選手のアイディアやクリエイティビティなんだよ」ということで、コンビネーションも含めチャンス、シュート、決定機、ゴールは選手が自ら考えて作るものだということなのでしょう(そうでなく、チームが攻撃するということについて何も考えていないのであれば監督としての前提を欠いているんで即刻辞めてもらわないとなりません)。そしてジーコ監督は選手時代にそれができる選手だったことも記憶にあります。管理職として部下の自覚を促すアプローチには私も賛意を覚えます。でも、日本には現役時代のジーコほどの選手はいませんし、チャンスを作り出す方法はポリシーあるサッカーを実践することでも可能ですし、選手の自覚が思ったように現れてこないのであれば、ケツ引っぱたいてでも覚えさせなけれなならないと思います。
 長く厳しい戦いの幕が切って落とされました。ワールドカップ予選を戦い抜く苦しさは何度も身を持って味わっているので十分わかっているつもりです。だからこそ言わせてもらうのですが、 時として内容が伴わないのは仕方ないにしても、明日が見えないのは受け入れられません。

(2004.02.19)

開戦前夜

 いよいよ1997年11月以来となるワールドカップ予選が始まります。前回は1993年のドーハという稀有な敗退劇を受けたうえ、かかっているのは初出場ということで否が応にも力が入らざるを得ない状況だったわけですが、今私たちはワールドカップに2回出場し、2勝を挙げ、1回は自国で開催したという歴史を積み重ね、まだ1次予選であるせいもあってか、テンションも以前と比べて微妙(正常と言った方がいいのか)な状態でこの予選を迎えようとしています。しかしながら私たち日本は、ワールドカップに2回しか出場せず、2回の大会で4度の敗戦を積み重ねたわけで、もっと強くなるために、(そしてこれが本音なのですが)楽しい祭りを迎えるために、何が何でも2006年のワールドカップに出場しなければなりません(プレッシャーになる言い方ですけれど)。選手たちには、あと一歩いつもより足が出るようがんばってもらいたいですし、90分間集中し続けてほしい、いろんな雑音が取り巻いていますが、それができれば結果は必ずついてきます。私たちサポーターも後方支援、一生懸命がんばります。というわけで、18日のオマーン戦、出撃します。

(2004.02.15)

如月戦線

 無責任にひとことぼやきインプレッション。カシマじゃなく味スタでやればよかったのに…。前の日の試合よりも面白いな…。ひょっとしたらダエイとかサンタクルスとかのレベルまでいってくれるかも、行ってくれないかなあ…。上がりすぎだっつーの。個性的で元気なのはいいが絶対必要とまでは行ってなかったぞ。良かったのは4番、6番、7番、11番、24番。

(2004.02.09)

快勝とか圧勝とか書いてんじゃねえよ

 マレーシア戦のような試合のときこそメディアがどう伝えるかでそのメディアの力量が浮き彫りになりますね。今初めて気づいたわけではないですし、もともとそんなには期待はしてないんですが。その中で救われるのは解説者などの関係者がクールに見ているところでしょうか。

(2004.02.09)

Destination Unreachable

今年も一人でスタジアム行脚をするような年になりそうな気がしてきた…。

(2004.02.01)

Request Timed Out

盛岡のサッカークラブの話。どうなったんでしょう。そろそろ次の絵を見せてもらわないことには。絵の内容によってはお金出そうとかいう気にもなるのですが。翻って、これまで決まっている「クラブを立ち上げようと思います」といった話のレベルでお金を集めているのもいかがなものかと…。

(2004.02.01)

Tracert J.League

J日程発表。どこへ行こうか、休みが取れるのか、いろいろと思いをめぐらす季節です。

(2004.02.01)

About Release Policy

まだ正式に決まってもいないことを日本協会の専務理事がべらべらしゃべることについて、サッカー批評という季刊の雑誌によるとキャプテンの指示で協会内の動きの透明性を高める趣旨なんだそうです。先日イングランドとの6月のアウェー戦の話が出たのもこのポリシーによるものなのでしょうが、FAは「確認していないこと」ということで当惑しているようです。イングランドと対戦できるということで喜んでいる向きが多いようですが、その1週間後にW杯予選を控えているのにヨーロッパへ遠征しても大丈夫なのか、この時期は確かにJ1の日程は入っていないが毎年実施しているキリンはどうするのか、その辺も合わせて説明してもらいたいと思います。あと相手のあることなんだから、相手の迷惑にならないように、そして私たちは「話したこと」と「発表」をしっかり分別して受け止めることが必要でしょう。今の協会のやり方、私には好きになれません。的外れだと思います。

(2004.01.25)

少林隊

 正月休みに暇だったんでDVDを借りてきて「少林サッカー」を見ました。撮影技法のそこかしこに「マトリックス」のそれを取り込んだ感じがあり、最初にやった「マトリックス」第1作は映画史に残る作品なんだろうなと思ってしまいました。決勝戦などは香港スタジアムでロケをしており、大したもんだと思いました(別にそうでもないか)。「アメリカ万歳」や「いまいちよくわからん」、「To be Continued」といった結末が多い人気作の中でこれだけわかりやすい勧善懲悪で締めている結末には帰って好感を持てました。ヒロインの一番自然でかわいい姿が見られれば最高だったでしょうか(地味→派手→坊主ときたんで…)。

(2004.01.18)

Shaped

 就職して10年余り、ずっと右肩上がりで増え続けてきた体重が今年初めてわずかではあるが減少に転じた。やればできるということがわかっただけでも収穫。今後も太猿などに精進し、節制した生活を送ろうと決意だけは新たにする1月である。

(2004.01.18)

精神と時の部屋

 スーパーサッカーの大久保特集を見ました。彼がプレー中に激情をほとばしらせ、カードをもらうまでに至るプロセス(ぶっちゃけなんでお前そんな短気やねん、と)をもっと掘り下げて描いてくれれば最高でしたが、それを試みて正しく浮かび上がらせられるかは実際に難しいと思われ、そういった意味では日韓戦の退場時の気持ちなどを引き出しただけでもよかったかなとも思います。司会の方が言ってたように、気持ちは強く、行動は冷静にいってもらいたいものです。

(2004.01.18)

生ハムは大丈夫か

 ヒデがボローニャに移籍。経緯はここで記すまでもありませんが、ちょっと心配なのがパルマ。パルマラートといえば昔のF1でブラバム・アルファロメオや 同BMW/MPowerのスポンサーだったイメージが強く、食い物商売ということで経済状況には左右されにくい安定した企業という印象がありましたが、あんなこと(粉飾決算)をやっていれば、そりゃつけは帰ってくるわなということで、クラブの行方が非常に気になります。新興の上品で洗練されたクラブという印象が強く、万が一新たな買い手が見つからない場合に、ちょっと前のフィオレンティーナのようにクラブをよみがえらせるような動きが出てくるかちょっと不安な気がします。といってもまだ何も決まってないんですが…。インテルにも勝ってるし…。

(2004.01.12)

Wide Entrance

 2005年からJ1リーグが現行の16チームから2チーム増え、18チームになるそうで、今年J2にとっては例年より「広き門」となりそうです。J1からひとつは自動降格してもらわないと「入れ替え戦スペシャル仕様」でリバウ…(以下略)とか正規のリーグ戦を捨てる戦いをしてくるチームも出そうですし、J2の12という少ないチーム数の中の4位が自動昇格となるとそれもちょっと甘いような気がするんで、J2の3位までが自動昇格、J1の最下位(16位)が自動降格とする、またはそれにプラスしてJ2の4位とJ1の15位が入れ替え戦をするようなシステムにしてもらえればと思います。ベルマーレは昨年の成績を見る限りあまり希望は抱けないのですが、このチャンスを勝負どころととらえ、強化に、そして戦いにがんばってもらいたいと思います。

(2004.01.04)

リゾートを戦場に

W杯予選の組み合わせが決まって仲間たちのひとこと…
「何でグアムが入ってねえんだ」
「モルディブ行きたかった」
「シンガポール3月31日かよ、ぜってー行けねーじゃん」
あったかいとこばっかし。

(2004.01.04)

年の初めの

 (σ・∀・)σゲッツした有馬記念のお金で天皇杯を見てきました。セレッソを見るのは初めてです。ということで雑感。レフェリー風、指導者風、プレーヤー風といった感じの観客が多かったです。「今日だけは来れる」といった感じでした。プレーヤーはもうほとんど一人しか目に入りませんでした。準決勝のあの一発に突き動かされたのが正直なところです。21歳にして相手サポーターのブーイングを一身に背負い、2人まとめて抜き去るわ、オーバーヘッドはぶっ放すわでヒールキャラ全開、彼こそ魂を売らずにいられない悪魔です。こういうカッコよさ、結構好きです。しかも、モリシなら吹いてもらえるファールもヒトで見られて吹いてもらえません。まあ日頃の行い、自業自得なのですが…。天皇杯の一連のセレッソの試合で彼のことをハメようとする敵キャラ(本○泰○とか、服○年○とか)を相手にしての精神修行も見所がありました。前に書いたとおり、まだ代表に呼ぶべきではないと今でも思いますが、やはりプレーには鋭さがあり魅力的なことは確かですので、五輪代表での戦いぶりとフル代表のW杯予選の推移を見ながら彼にチャンスを与える機会をうかがってほしいというトーンに変えさせていただきます。

(2004.01.04)

現在、本州最北端

 私が住む岩手でもサッカークラブを立ち上げ(または流用し)、Jリーグに昇格させようという動きが明らかになりました。ベースは県都盛岡だそうで、地理的に少し離れる私はしばらくは傍観者を決め込もうと思いますが、将来ベガルタ仙台などと対戦となった場合、やはり燃えずにはいられないものがあります。地元に応援できるサッカークラブがあるということは掛け値なしに素晴らしいこと、大切に育て、盛り上げていってもらいたいと思います。Jまでの道のりは長く険しく、すでに同じような試みをしているチームが足踏みしている事例もいくつかありますし、チーム立ち上げに必要なものもたくさんありますが、特に大事にしていってもらいたいのがメディア戦略。地元の新聞やテレビ局、ネットを徹底的に有効活用して、活動を広め、地元が一丸となって応援して行けるようPRしていってもらいたいと思います。
現在チーム名を募集しており、チーム名には「盛岡」が入ることが条件だそうです。だまって盛岡に「FC」とか「SC」とか「AC」とかつけるだけでいいような気もしますがたとえば、
「チャグチャグ盛岡」ってチリのコロコロみたいで好きだけど…弱そう。
「コズカータ盛岡」…コンサドーレ並みだな…。
「ゼンクネン盛岡」…あまり意味がないな…。でもカタカナで書くとフィンランド人みたいだ(笑)。
私のセンスでは悲惨なアイディアしか出てきませんが、名前のモチーフになりそうなのは郷土の先人宮沢賢治の作品(「銀河」ってやたら多いです)、平泉黄金伝説(すでに競馬場で使ってますが)、義経北行伝説、アテルイ伝説(これらは岩手県南部のイメージが強いですけれど)などでしょうか。本当は県南にもう1チームができ、ダービーをやる方が何かと楽しいのですが、現状ではなかなか難しいでしょうから、今般のプロジェクトをポジティブに見守っていきたいと思います。

(2004.01.04)


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